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本当に頭がよくなる1分間勉強法 の商品レビュー

2.8

181件のお客様レビュー

  1. 5つ

    11

  2. 4つ

    26

  3. 3つ

    71

  4. 2つ

    31

  5. 1つ

    25

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2010/01/10

途中まで立ち読みしたところ、作者の経験などがたくさん載せられていたので、何となく親しみやすさを感じて買ってしまいました。 そのときは「最終章あたりでは、それらの経験を踏まえた上で見つけた納得のいく勉強法を教えてくれるのだろう」と期待していました。 しかし、いざ帰宅して本書を読破...

途中まで立ち読みしたところ、作者の経験などがたくさん載せられていたので、何となく親しみやすさを感じて買ってしまいました。 そのときは「最終章あたりでは、それらの経験を踏まえた上で見つけた納得のいく勉強法を教えてくれるのだろう」と期待していました。 しかし、いざ帰宅して本書を読破してみると、なんとも言い難い胡散臭さを感じてしまいました。 本1冊が1分で読める方法なんかが載せられていましたけれど、「本当にこんな方法で良いのか?」というのが正直な感想です。 経験談や改行や行間で引っ張って、さあ最後だ、というところに待っていたのが胡散臭い勉強法と曖昧な理由では、とても1400円の価値を感じることができませんでした。 それに、ところどころ体験者の声が挟まれていましたが、読破後に見直してみるとどうしても詐欺の手口にしか見えてこなかったんですよね……。 もちろん、あくまでもこれは私個人の感じたことですよ。 しかしベストセラーになっているのは事実ですし、私のよく立ち寄る書店ではまだ店頭に置いてあったりもするので、かなり読まれている本であることは確かです。 とりあえず、私には合っていなかった、ということでしょうか。

Posted byブクログ

2010/01/10

古本屋でなんとなく手に取った本。 書店で見ると平積みだったけど・・・。 この本を読んでちょっと訓練しただけなんだけど、本を読むスピードがしゃれにならないくらい速くなりました。 今では、書店の立ち読みが楽しい! 受験生じゃなくても、やってみる価値があると思うんだけどな。

Posted byブクログ

2009/12/18

 ひどすぎる。  最初の5ページと、章の間に挟まれる「体験者の成功例」は胡散臭さを通り越して詐欺の域に入っています。  方法を以下に記します。 『読書は見開き2ページを0.5秒でめくる。文字は読まずに「感じる」こと。そうすると、200ページの本を1分弱でさばくことができる』...

 ひどすぎる。  最初の5ページと、章の間に挟まれる「体験者の成功例」は胡散臭さを通り越して詐欺の域に入っています。  方法を以下に記します。 『読書は見開き2ページを0.5秒でめくる。文字は読まずに「感じる」こと。そうすると、200ページの本を1分弱でさばくことができる』  これはさすがに無理だと思いますょ。いくら「短い時間で何度も繰り返す」とはいっても、2ページを0.5秒で何回開き直しても、おそらく頭には残らないでしょう。だって、文字を読むのではなくて「感じ取る」のですから。抽象的すぎます。著者曰く「感じ取り方は人によって違うので、私(著者)がどうこう言えることではないのです」て、それはないと思います(笑)  ところどころで語られる著者の「私は昔は記憶力が著しく悪くて…」という謙遜も、最初は「こんな人でもできるようになるのか」と思いましたが、何度も同じような記述があると、さすがに嘘っぽくなります。  理論も滅茶苦茶。以下は「???」と思ったところです。 「専門家になろうとして学校に行くのは時間と金の無駄。学校へ行って勉強するのならば、図書館で専門書を200冊読む方が専門家への近道」 「手で書いて勉強してはいけない。目で見て勉強する方が効率的。なぜなら、世の中で一番速いのは光だから視覚の方がスピードが上がる」 「1分は短いように思えるが、ページをめくったり、内容がなかなか理解できないストレスで長く感じることができる」  なぜ、ベストセラーになっているのかが信じられません。ひどすぎます。著者の言いたいことが全く理解できません。  ただ、別の意味では面白い本だと思うので、一読してみるのは「なきにしもあらず」といったところです。

Posted byブクログ

2009/12/17

少し前に売れていたらしく、広告を見て気になっていたのですが、直感的に「はずれ本」の可能性が高いと思って購入していなかった本です。 ブックオフで格安で売っていたので、手に入れました。 読後感。。 古本でよかったです。そのまま再度古本屋行きです。なぜこんな本が売れているんだ。。...

少し前に売れていたらしく、広告を見て気になっていたのですが、直感的に「はずれ本」の可能性が高いと思って購入していなかった本です。 ブックオフで格安で売っていたので、手に入れました。 読後感。。 古本でよかったです。そのまま再度古本屋行きです。なぜこんな本が売れているんだ。。 私にとって、良いなと思ったのは2フレーズのみでした。

Posted byブクログ

2009/12/06

文章はあまりにも無駄な部分が多く、早く要点言えよと前半では多く思いました。 勉強方法の本では結構な確立で「これ何の洗脳の本?」と思う本が多い中これもそういう書き方が多くあり、もっとスマートな構成の方がいいと思います。 はっきりいって胡散臭い書き方が鼻につきます。 ですが、著者が...

文章はあまりにも無駄な部分が多く、早く要点言えよと前半では多く思いました。 勉強方法の本では結構な確立で「これ何の洗脳の本?」と思う本が多い中これもそういう書き方が多くあり、もっとスマートな構成の方がいいと思います。 はっきりいって胡散臭い書き方が鼻につきます。 ですが、著者が言う一分間勉強法(実際にはそれをするためにほかにも時間を要するのですが)の根本的な「短時間の勉強を回数行うことによる記憶の定着」というのは、理にかなっており、本来時間をかければいいという勉強方法では非効率というのは頷けます。 此処で書かれた内容をこれから上手く勉強に活かそうと思える作品でした。 しかし書き方があまりにも悪かったので★3つです。

Posted byブクログ

2009/12/02

本を1分で1冊を読み終わる快速学習法とスピード復習法を紹介しているんで、私前で勉強した学習法と違ったので、中途半端で読んだ、まだいつかそういう学習法でやってみたい。

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2009/11/30

これは、完全に受験生やテスト勉強をしなければいけない人のための本だと思っています。読んでみたとき、あまりの効率の良さに今まで自分がしてきていた勉強法が変に見えるくらい、すごいと思いました。今は大学生1年生で、あまり勉強をする機会がないけど、高校生、中学生の受験生はぜひ買って試して...

これは、完全に受験生やテスト勉強をしなければいけない人のための本だと思っています。読んでみたとき、あまりの効率の良さに今まで自分がしてきていた勉強法が変に見えるくらい、すごいと思いました。今は大学生1年生で、あまり勉強をする機会がないけど、高校生、中学生の受験生はぜひ買って試してみるのがおすすめだと思います。

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2009/11/23

勉強すること記憶することにおいて大切なのは、短い時間でも繰り返すことだ。 頭に残るようになるまで、何度も反復すること。 スキマ時間がたとえ1分間でもやれることはたくさんあるということがわかった。

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2009/11/12

前置きが非常に長く、まとめると要点は10ページで終わるような内容。 まあでも要は、ひとつのことにつまずいてだらだら時間をかけず、全体を見て理解し、何度も復習せよ、ということ。 と自分なりに捉えた。

Posted byブクログ

2020/07/15

タイトルからして、とても突飛な勉強法を解説した本かと思っていたのだけれど、全然そうではなかった。この本で説明されている方法は極めてまっとうで、根拠もよくわかるし、何よりも、実際に誰でもやってみることが出来るという、画期的な内容だと思う。 この本は、世に氾濫している、安易なノウハ...

タイトルからして、とても突飛な勉強法を解説した本かと思っていたのだけれど、全然そうではなかった。この本で説明されている方法は極めてまっとうで、根拠もよくわかるし、何よりも、実際に誰でもやってみることが出来るという、画期的な内容だと思う。 この本は、世に氾濫している、安易なノウハウ本とは根本的に違う本だと思った。 インターネットで、簡単にあらゆる情報が検索出来る今、自分の頭の中にしっかりとストックされる本当の知識というのはむしろ身につきにくくなっているけれど、この本が語る勉強法というのは、自分自身の資産となる知識を定着させる方法という点で、王道を進んでいる。 著者の体験をもとにした失敗談や、勉強法を編みだすに至った経緯など、読者をやる気にさせる内容も色々と織り込まれていて、その書き方がとても上手い。現時点ですでに31万部を超えるベストセラーになっているようで、売れる本にはやはり売れるだけの理由があるのだと思った。 2時間もかからずに、20の長文読解をしていたため、「長文問題が掲載されている問題集の発行スピードよりも、自分が問題集を消化するスピードのほうが速くなってしまったらどうしよう?」と本気で心配していたほどです。 母親に、参考書代を1万円せびっても、1週間くらいで消化してしまったため、「何か遊びに使っているのではないか?」と疑われたほどです。(p.69) 「短期記憶」で得た知識を、「長期記憶」に移していく。 その行為が勉強だと考えると、わかりやすいです。 1回覚えただけでは、1時間後には半分以上のことを忘れていても当然で、特別にあなたの記憶力が悪いというわけではないのです。(p.77) 通常、専門家になるのは、大学や大学院に通い、さらなる研究を重ねて知識を増やすというのが一般的だと思います。 確かに、具体的なデータを取ったり、得た知識を実践してモノにするという作業には、時間がかかります。 ですが、単純に知識レベルという観点では、その分野について、200冊以上の本を読んでいるくらいの知識があれば、専門家だと言っていいというのが相場です。(p.87) 英単語の場合は、目で見れば、1単語1秒でこなせます。 ですが、手で何度も書いて覚えると、1単語10秒近くはかかってしまうのです。 なので、手で書いて覚えるという習慣をなくして、目で覚える習慣を身につけるというのが、勉強を最速化する第一歩です。(p.100) 「1発のストレートで倒すのではなく、10発のジャブを当てる」このほうが、記憶には定着するのです。つまり、同じものを何回も繰り返し復習するのです。(p.120) 「本当に価値のある情報は、直感である」(アルバート・アインシュタイン) という言葉にもあるように、「見開き2ページを1秒で見た瞬間に、直感でリーディングしてよみとれた情報」こそ、実は、もっとも価値ある情報なのです。(p.143) そもそも、ページ全体を見ようとすると、ほとんどの人が文字を1文字、1文字見てしまうのです。 なぜかというと、「従来の読書法」のイメージが抜けないからです。 「本は読むものだ」とどこかで考えてしまうのです。 そこで、ついつい心の中で音読をしてしまって、ページをめくるのが遅くなってしまうのです。(p.180) 「とにかく人間は徹底しなければダメです。もし徹底することができなければ、普通の人間です」(福沢諭吉『学問のススメ』) という言葉にもあるように、とにかく徹底して継続し、習慣となるまでやると、さらにうまくできるようになります。(p.197) 「1分間勉強法」は、正直なところ、究極の勉強法です。 これ以上に勉強を最速化した方法は、現段階では、私自身、知りません。(p.249)

Posted byブクログ