チャイルド44(上) の商品レビュー
姿が見えない殺人鬼を追う!!
スターリン体制下の旧ソ連、子供が次々殺されていく連続殺人事件を捜査することも許されない。主人公は独自に犯人を追うが・・・
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見るも無惨な姿で発見される子ども達。 しかし、スターリンが支配する国家に"犯罪は存在しない"。 恐怖政治を敷くスターリン体制下の国家保安庁で働く男が主人公で、1930-50年代ソ連を舞台に描かれる胸糞ながらのめり込んでしまうクライムサスペンス。 (2021年8...
見るも無惨な姿で発見される子ども達。 しかし、スターリンが支配する国家に"犯罪は存在しない"。 恐怖政治を敷くスターリン体制下の国家保安庁で働く男が主人公で、1930-50年代ソ連を舞台に描かれる胸糞ながらのめり込んでしまうクライムサスペンス。 (2021年8月のAFP通信には、スターリン「大粛清」の犠牲者と見られる数千人の遺骨が発見された記事が出ていた。) 本作の冒頭には、ホロドモール大飢饉の惨状も一部描写あり。
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戦後ソ連で起きた少年・少女連続惨殺事件。主人公はこの事件を捜査するのだが、そこに至るまでにこれでもかというほどの試練が襲いかかる。捜査開始後は試練に拍車がかかる。途中で結末は何となく分かるのだが、読み終えて感動。壮大なストーリーでした。 #チャイルド44 #トムロブスミス #読了
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スターリン政権下のソ連の悲惨さが伝わる小説。ストーリーも面白く、飽きる事なく楽しめた。ただ、オチは弱かったと思う。
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とても面白かった。 事件はもちろん、スターリン体制下の緊張感とか、心理描写が非常に細かく引き込まれた。一気読みした。
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たしか「このミス」関連で購入した作品。 時代はスターリン閣下のいるソビエト連邦。 隣人が隣人や家族を監視・密告するような薄暗い時代に起こり、 一見すると解決している一つ一つの事件が実は連続殺人だったとわかり捜査をする話。 話が暗いし、連続殺人に入るのも後ろのほうで読むのに苦労し...
たしか「このミス」関連で購入した作品。 時代はスターリン閣下のいるソビエト連邦。 隣人が隣人や家族を監視・密告するような薄暗い時代に起こり、 一見すると解決している一つ一つの事件が実は連続殺人だったとわかり捜査をする話。 話が暗いし、連続殺人に入るのも後ろのほうで読むのに苦労した。 下巻に続く。
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ソヴィエト・ロシア時代、暗い暗い時代、食料も満足になかった時代に何があったのか。 人々が疑心暗鬼なり、密告社会の中で、国家を、家族を、友人を、自分を優先するのか、しないのか。 結末は良かったけれど、結局は犯人は弟だし、兄さんはというと、とんでもな義父母にその死んだ息子を食べさせられてるし。 もう一回は読まないなあ
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第123回アワヒニビブリオバトル テーマ「長崎」で紹介された本です。ハイブリッド開催。 2025.1.7
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ヤロスラヴリ発の鉄道の線路上で子供の死体が発見され、物語が動き出す。KGBの前身であるMGB(国家保安省)の捜査官のレオ・デミドフは子供は事故で列車にはねられたと説明するが、両親は犯人の目撃者もいて殺人だと主張する。忠実なソ連イデオローグであるレオは、貧困と欠乏を解消して犯罪のな...
ヤロスラヴリ発の鉄道の線路上で子供の死体が発見され、物語が動き出す。KGBの前身であるMGB(国家保安省)の捜査官のレオ・デミドフは子供は事故で列車にはねられたと説明するが、両親は犯人の目撃者もいて殺人だと主張する。忠実なソ連イデオローグであるレオは、貧困と欠乏を解消して犯罪のない楽園を目指す共産主義社会での犯罪の存在は、理想社会の実現を大きく逆戻りさせることになると考え、殺人事件の存在を否定する。その後、部下の策略により、地方の警察に左遷され、更にスパイとして糾弾され、流刑を宣告される。囚人列車から脱走したレオは連続する小児殺人事件の究明に挑む。グラスノスチ以前のソ連の誰もが疑心暗鬼に陥る陰湿な空気が感じられ、現代のロシアや中国も同じ空気に包まれているなと思及させられた一冊でした。
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スターリン体制下のソ連。そのなかで従順な国家警察として働く主人公レオの行動が非人道的で理解ができなかったが同時にこの時代に殺されずに生きるための当たり前の行動なのだと強く感じた。物語の冒頭で出てきた事件は一体誰が何の目的をもって引き起こしたのか。下巻が楽しみです。
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