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乙女なげやり の商品レビュー

3.7

106件のお客様レビュー

  1. 5つ

    20

  2. 4つ

    34

  3. 3つ

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  4. 2つ

    2

  5. 1つ

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2012/02/24

三浦しをんさんのエッセイは、読んでいて癒される。 通常、「笑えるエッセイ」というのは、著者の「どう?面白いでしょ?」という意図や自信が垣間見えるものだけれど、三浦さんのエッセイは、心から笑うことができる。

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2012/02/17

同年代だし、ものの見方もおもしろいし、ウォッチしていきたい作家の一人。 三浦しをんの腐女子ぶりはうわさにはきいてたけど、 この本でなかなか垣間見れた。 さくらももこ、ナンシー関をおもいだすね。 わたしも腐女子だったらもっと楽しめただろうな~ 楽しそうに語ってるのでちょっとばかし...

同年代だし、ものの見方もおもしろいし、ウォッチしていきたい作家の一人。 三浦しをんの腐女子ぶりはうわさにはきいてたけど、 この本でなかなか垣間見れた。 さくらももこ、ナンシー関をおもいだすね。 わたしも腐女子だったらもっと楽しめただろうな~ 楽しそうに語ってるのでちょっとばかしBLなるものに興味をもったが、 一瞬のことでした。

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2012/02/16

自他共に認める腐女子の三浦氏。この人の日常は馬鹿っぽくていいなぁ、と肩肘張らずに読める。 っていうか馬鹿だな、と時々思うけれど、似たようなことを自分もやっていたりするから、彼女のエッセイは30~40代文系女子には危険。でも、弟の目の前でドア開けたままトイレに入るのはヨクナイと思う...

自他共に認める腐女子の三浦氏。この人の日常は馬鹿っぽくていいなぁ、と肩肘張らずに読める。 っていうか馬鹿だな、と時々思うけれど、似たようなことを自分もやっていたりするから、彼女のエッセイは30~40代文系女子には危険。でも、弟の目の前でドア開けたままトイレに入るのはヨクナイと思う。

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2012/02/02

三浦しをんさんにはまってしまい、エッセイにも手を出してみました。しをんさんの着眼点が面白い。読んでて思わず、「あるある」とうなずいてしまうことも多かった。 読まれている小説やコミックも知っているものも多く、私も読んでみようかな。

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2012/01/09

いくつかの作品を読んでみて、気に入ったのでエッセイも、と思い読んでみたのですが、予想していたよりも遥かに面白かったです。 普通に小説を書いている作家さんがエッセイを出された際、その作家さんの言葉だから、と若干プラス補正をかけて読む傾向ってあると思うんです。 例えば伊坂幸太郎さ...

いくつかの作品を読んでみて、気に入ったのでエッセイも、と思い読んでみたのですが、予想していたよりも遥かに面白かったです。 普通に小説を書いている作家さんがエッセイを出された際、その作家さんの言葉だから、と若干プラス補正をかけて読む傾向ってあると思うんです。 例えば伊坂幸太郎さんや辻村深月さんを僕は大好きで、両作家さんのエッセイも面白く読ませてもらったのですが、果たしてこれはその作家さんを全く知らない人間が読んでも面白いものであるのか?という点で客観的に検討すると少々疑問はある、と言うのが正直な印象です。 でもこのエッセイはそれ単体でもとても面白くて、しをんさんのエッセイをもっと読みたいなあと思わせてくれるものでした。よかったです。 一遍一遍が割と短く手ごろな長さなので、トイレとかに置いてチョコチョコ読むのに最適です。(実際著者もそれを推奨している記述があります)

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2011/12/17

弟のエピソードが大好き!三浦しをんに限らず、作家のエッセイに出てくる家族とのエピソードは、なんかわかんないけど好きです。三浦しをんの場合、そこにも妄想が入ってくるからさらに面白い!

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2011/10/20
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※このレビューにはネタバレを含みます

☆3.6 三浦しをん、サイコーに笑える。特に弟×弟の友達の仲を想像しちゃってムフフってなってる話がおもしろかった。兄弟仲いいんだろうなぁ。弟に「ブタさん」って呼ばれてるけど。 客観的に自分を見れてるから面白いんだと思う。普通なら目を逸らしたい自分の計算高い部分とか、優越感にひたってるとか、そういうところがちゃんと書いてある。

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2013/02/03

まず言いたい。どうしても言いたい。ジロウさん、あなたは何者なんですか?!笑 さて、エッセイも小説同様に刊行順関係なく読んでいるしをんさん。文章に若さを感じるくらいでおもしろさに変わりはない。このクオリティはなんだろう(笑)。しをんさんのエッセイを読んで「自分だけの妄想じゃなかった...

まず言いたい。どうしても言いたい。ジロウさん、あなたは何者なんですか?!笑 さて、エッセイも小説同様に刊行順関係なく読んでいるしをんさん。文章に若さを感じるくらいでおもしろさに変わりはない。このクオリティはなんだろう(笑)。しをんさんのエッセイを読んで「自分だけの妄想じゃなかった」と安堵するひとがわたしだけじゃないのが容易に想像できて楽しい。いちばん共感したのが「少女まんがの枠を超えた傑作」というあおり文句に対しての憤り。よくぞ言ってくれた! と感激。わたしもヘタレな日常を笑いに変えるこころを育てたい。

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2011/09/30

初めてエッセイというものを読みましたが、恐ろしくつまらなくて、 途中で読むのやめました。 文章はおもしろそうな雰囲気を醸し出してはいるので、 三浦さんに責任はなくて、エッセイ自体が自分には合わないんだろうなと 思いました。 『まほろ駅前多田便利軒』(★★★☆☆)がそこそこおもし...

初めてエッセイというものを読みましたが、恐ろしくつまらなくて、 途中で読むのやめました。 文章はおもしろそうな雰囲気を醸し出してはいるので、 三浦さんに責任はなくて、エッセイ自体が自分には合わないんだろうなと 思いました。 『まほろ駅前多田便利軒』(★★★☆☆)がそこそこおもしろかったので 期待していたので、残念。

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2015/05/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

三浦しをんのエッセイ。相変わらず面白い。前読んだのより、前に出されたやつだ。船の中で読んでたから笑いながら読む不気味な人になってしまった。しかし、吹き出さずにはいられない。人生相談の部分も面白い。長いあとがきも面白い。三浦しをんはやめられない。 2013.1.5 再読。年末年始に三浦しをんのエッセイを一気読みしよう、と思って借りたもの。でも結局1冊も読まず…。これから読むかな。面白かった。弟とジロウ君が怪しい、ってのはよく覚えていた。しかし、最近筆者の写真を見るようになって、これでぶたさんと呼ばれんなら、私は大ぶただ。 2015.5.26 再読。私、意外と繰り返し読んでんだな。 ついに弟の友達・ジロウ君登場。あとがきでは引越ししたことにも触れられている。しかし、ナッキーの夫さんはいいなぁ。こういう結婚生活ならしてみたい。そして私の読みたい漫画リストにこの三浦しをんのエッセイに出てきたのがいかに多いか。いやー、影響受けてるな。まだ読んでないのがいっぱいだけど。あー、早く仕事辞めて本とか漫画とかいっぱい読みたい。あとこの巻?は白い巨塔のドラマについてが大変多い。ドラマ見てないけど、笑える。本当三浦しをんは読書家だ。

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