陰日向に咲く の商品レビュー

劇団ひとり【著】

2011/01/24

あれ、ここどうなってたっけってなっちゃうとこもあったけど、おもしろかった。
本としておもしろかったし、劇団ひとりが書いたっていうので、よりすごいなって、思う。

本の後ろの説明を読んで短編集かと思ってたけど、おもしろいつながり方でした。時間軸が変わるあたりが自分的に好き。

2011/01/19

ひとつひとつの物語自体はそんなに面白くないけれど、物語どうしにつながりがあったところと、現代社会をよく反映しているあたりがなかなか面白かった。

2010/12/19

映画から入るのもありかも。
いつも原作から読んで、
映画見て損した心持ちに
なってしまうから。

ただ俳優のｲﾒｰｼﾞが、
残っちゃうのがな。
なんとなく想像力を
貧しくさせてまうかな。

それにしても、
劇団ひとりの才能は
見事なもんだわね。

2010/11/26

ホームレスを夢見る会社員。売れないアイドルを一途に応援する青年。合コンで知り合った男に遊ばれるフリーター。老婆に詐欺を働く借金まみれのギャンブラー。場末の舞台に立つお笑いコンビ。彼らの陽のあたらない人生に、時にひとすじの光が差す―。不器用に生きる人々をユーモア溢れる筆到で描き、高い評価を獲得した感動の小説デヴュー作。

つながりがわからない部分もあったけど、おもしろかった！
また今度、もう1回読もう。うん。
映画も見たいなー（*^_^*）

2010/11/20

原作をよんではじめて映画をみたい！！とおもった作品。
頭の中で１つ１つのページが再現される。さらには人間関係の構図が再度物語をリーピーとして読みたくなる。

2010/11/05

面白かった。
強引なまでに全ての話をつなげていたから、読み終わった後に「やっぱりね」って感想もあったけど、話自体は面白かったし、すぐに読めるからまた読みたいと思った。

2010/11/03

いまさら・・・感もあるけど、読んでみた。
文章が読みやすく、面白かったのは事実だけど、これ作者が彼だったから話題になったんだろうな・・・無名の人がこの本の作者だったら、ここまで話題にはならなかっただろうな・・と思ってみたり。

2010/11/03

１００人いれば１００通りの、１０００人いれば１０００通りの生き方、歩き方がある。
地球上には６０億人いるから６０億のストーリーがある。

そんな人間たちはお互いが支えあって、また、どこかでつながって生きている。

勝ち組として派手に人前という日向に出る人も、負け組と思って閉じこもって陰に潜んでる人も歩んできた人生、進んでいく人生どこかで誰かとつながっている。

だから出会いがあって、別れがある。
喜びがあって、悲しみがある。
孤独があって、仲間がいる。
出会いのかけらは集めればつながる。

個人的には映画よりも本書のが好き。

そして同時に主題歌：ケツメイシ/出会いのかけらを聞くことを強く進める。

生きてるっておもしろい！！

2010/10/24

短編っぽくなってるけど、登場人物が違う話でつながりがあって、おもしろかった。
たまに劇団ひとりらしいネタっぽい表現もあってうけた！
比喩が多い分、細かな心情描写が伝わってきて、切なくなったり、あったかくなった。
他の作品も読んでみたい☆(^0^)

2010/10/12

それぞれエピソードが全体で繋がっているっていう構成がいい。
予想外に面白かった。けど、映画の方はこの面白さを伝えるのに無理があったよーな。