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紅花ノ邨 の商品レビュー

3.8

26件のお客様レビュー

  1. 5つ

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    10

  3. 3つ

    4

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2022/02/14

奈緒の窮地を救うべく吉原会所と共に山形へ向かう磐音。 関前藩に続いてまたも藩騒動が悲劇をもたらしそうだったところを、速水左近の助力のお陰もあって何とか解決できた。おこんさんの信頼が2人にちゃんと伝わっており、変な焼け木杭に発展する事なく安心しました。

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2019/12/13

久々の奈緒登場でテンションあがる。かつて自分たちが引き裂かれたような藩のいざこざでまた奈緒にピンチが。それに立ち上がる磐音。カッコいいとしか言えない。 2019.12.13 176

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2019/09/07

久しぶりの奈緒さま登場。 今回は磐音自らが事件に突っ込んで行っているのだけど、 まぁ奈緒さまの幸せが危ういとなれば、行かざるを得ないわよね。玲圓もおこんも背中を押すし。 藩制は小さな諸外国のようなもので、 どこにでも悪いやつはいて、同じルールのうえに成り立つ小国なので、結局悪...

久しぶりの奈緒さま登場。 今回は磐音自らが事件に突っ込んで行っているのだけど、 まぁ奈緒さまの幸せが危ういとなれば、行かざるを得ないわよね。玲圓もおこんも背中を押すし。 藩制は小さな諸外国のようなもので、 どこにでも悪いやつはいて、同じルールのうえに成り立つ小国なので、結局悪巧みはどこでも同じようなものになるのかもしれない。 朝露に光る紅花畑での磐音と奈緒の再会シーンがぐっときました。 顔を見てしまえば、様々な想いが溢れてしまうのかもしれなくて、だから奈緒は振り返ることをしなかったんだろうな。 別々の道を歩き始めたふたりだけど、切なさはこれからずっと、もしかしたら死ぬまで抱き続けるのかもしれない。

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2019/04/23

磐音が元許嫁の奈緒の危機を知り、山形まで行く話。 おこんさん、人間が出来ているなぁ。というか、磐音のことを心から信頼しているんだなぁと思いました。

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2018/11/12

悪役側が単純に悪役らしくないところが悩みどころですね。 どうも、主人公側に肩入れしづらいというか。 やはり、読みどころは久しぶりの再会が無事に行われるかどうかでしょう。(^^ しかし、わざわざ文庫の整理番号の説明までつけないといけないってのは、編集も苦労しますね。ほんと、ご苦労様...

悪役側が単純に悪役らしくないところが悩みどころですね。 どうも、主人公側に肩入れしづらいというか。 やはり、読みどころは久しぶりの再会が無事に行われるかどうかでしょう。(^^ しかし、わざわざ文庫の整理番号の説明までつけないといけないってのは、編集も苦労しますね。ほんと、ご苦労様です。 ってか、整理番号とシリーズの番号が合わないからって問い合わせる読者の方がどうかしているよな。(^^;

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2018/09/02

★2008年9月20日 66冊目 【紅花の邨】佐伯泰英 読了。評価B+ 磐音が故あって結ばれなかったかつての婚約者奈緒の嫁ぎ先山形まで出向いて、山形藩内の内紛を解決する。 比較的ここのところ、淡々としたストーリーが多かった磐音シリーズにしては、山場のある作品に仕上がっている。

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2017/11/03

佐伯泰英さん、居眠磐音シリーズ26巻「紅花ノ邨」読了。山形へ嫁いだ奈緒の身辺に異変あり、吉原の若手と共に奥州街道を北へ。この巻は急遽、長旅に出た磐音と江戸に残った面々が描かれる。三味線の師匠文字きよが、おえいとおこんと対面。今後の楽しみが増え、佐々木道場の若手勝ち抜き戦も進む。や...

佐伯泰英さん、居眠磐音シリーズ26巻「紅花ノ邨」読了。山形へ嫁いだ奈緒の身辺に異変あり、吉原の若手と共に奥州街道を北へ。この巻は急遽、長旅に出た磐音と江戸に残った面々が描かれる。三味線の師匠文字きよが、おえいとおこんと対面。今後の楽しみが増え、佐々木道場の若手勝ち抜き戦も進む。やはりメインは、山形への磐音一行の道中談から、紅花に関わる問題の調査、奈緒との再会の行方です。最後の展開が「なんでー」と思いましたが、大きな問題はないのでしょう。次巻を楽しみにします。

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2017/08/19

山形に旅をして紅花畑を見てみたい気になった。観光本っぽい効果あり。 助けてもらってありがたいけど、妻の元彼カッコ良過ぎて、前田屋さんも大変だ。

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2016/06/09

『江戸双紙』なのに、九州へ旅したこともあったかと思えば、今度は山形へ!もう日本縦断だね。 山形の紅花・徳島の藍って、覚えたけど。紅花って、黄色い花なんだね。知らなかった。

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2016/03/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

山形藩のお家騒動に絡んだ元許嫁の危機を救うために磐音が山形へ旅する話。なんだかもう水戸黄門みたいになってきた(笑)

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