紅花ノ邨 の商品レビュー
今回は奈緒がお嫁入りした山形で起きた事件。 文章の描写から朝日を浴びた紅花の花畑が連想できます。 内容は相変わらずハードですが…
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最近書くスピードが読むスピードに追いついていなかった。もう実は最新刊まで読んでしまったから、これに何が書いてあったかさっぱり忘れたんだけれど、おそらく奈緒の嫁ぎ先が藩の騒動で窮地に立たされて、それを磐音が助けに行った…という話だったかと思う。いやしかし、昔の女に会いに行くのをオッ...
最近書くスピードが読むスピードに追いついていなかった。もう実は最新刊まで読んでしまったから、これに何が書いてあったかさっぱり忘れたんだけれど、おそらく奈緒の嫁ぎ先が藩の騒動で窮地に立たされて、それを磐音が助けに行った…という話だったかと思う。いやしかし、昔の女に会いに行くのをオッケーするおこんってすごいなあ。まあでも、それが磐音をつなぎとめておく最大の術なんだろうけれど。これでおこんが「奈緒様のところに行っては嫌」という女だったら磐音は結婚しなかったんだろうな。でもでも、思うに奈緒は、ちゃんと紅花商人さんと幸せにならないとね~。いつまでも過去の男の面影背負ってちゃダメよ。
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江戸ものに興味を持ったので、購入。 止まらず一ヶ月で30冊読了。 しきたりとか家とか伝統とか、かなりいらないものだと思っていたけど、 そういうものの価値も素直に受け取れそうな気がしてきた。 途中からは、エンターテイメント性が強まってきて。。 30冊も出てると途中で何度かカラーが変...
江戸ものに興味を持ったので、購入。 止まらず一ヶ月で30冊読了。 しきたりとか家とか伝統とか、かなりいらないものだと思っていたけど、 そういうものの価値も素直に受け取れそうな気がしてきた。 途中からは、エンターテイメント性が強まってきて。。 30冊も出てると途中で何度かカラーが変わってきてそれもおもしろい。
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居眠り磐音 江戸双紙の26〜吉原会所に山形から届いた報せは奈緒の危難を告げるものであった。奈緒を落籍した紅花大尽は国家老によって紅花の権利を奪われそうになっていた〜まあ,予想以上でも以下でもない展開で,磐音にも偶には旅をってところでしょう
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奈緒とダンナの危機を救いにわざわざ山形まで出かける。朝霧と黄色の紅花畑の取り合わせが優しくて綺麗で、でも結構血なまぐさい巻。拷問受ける内蔵助さん可哀想;;命は助かったけど、この人いつも酷い扱い受けてると思うよ、ドラマ版なんて磐音のそっくりさんだもん(笑)奈緒って結局、男の理想像な...
奈緒とダンナの危機を救いにわざわざ山形まで出かける。朝霧と黄色の紅花畑の取り合わせが優しくて綺麗で、でも結構血なまぐさい巻。拷問受ける内蔵助さん可哀想;;命は助かったけど、この人いつも酷い扱い受けてると思うよ、ドラマ版なんて磐音のそっくりさんだもん(笑)奈緒って結局、男の理想像なんだよね。あり得ない天女様っていうか、だからここまでしても会わない(笑)私はおこんさん派だから(笑)
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シリーズ第26弾。 本巻は、これまでの大きな話の流れから見ると、閑話休題的なお話。奈緒の嫁いだ紅花大尽前田屋に降りかかった奇禍で、奈緒の身を案じて山形へ乗り込んだ磐音が、山形藩の藩財政立て直しを巡る権力争いに巻き込まれながらも、一件落着まで。 少々とんとん拍子に進みすぎる点で、...
シリーズ第26弾。 本巻は、これまでの大きな話の流れから見ると、閑話休題的なお話。奈緒の嫁いだ紅花大尽前田屋に降りかかった奇禍で、奈緒の身を案じて山形へ乗り込んだ磐音が、山形藩の藩財政立て直しを巡る権力争いに巻き込まれながらも、一件落着まで。 少々とんとん拍子に進みすぎる点で、迫真性に欠ける点はあると思うのですが、スラスラ読めてしまうのは、まぁ、これぞエンターテインメントですね。 (2008/10/14)
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磐根さまシリーズ最新刊♪ 最近すっかりはまっている佐伯本シリーズですが、 この磐根さまシリーズは新刊の発行が本当に待ち遠しい一冊 居眠り磐根 っていうこの名前の時点で既に好き
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