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1回の会議・打ち合わせで必ず結論を出す技術 の商品レビュー

3.6

26件のお客様レビュー

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2022/09/10

会議に関する本は3冊目だか、この本はかなり実践向きですぐに使える内容が多かった。特に会議のゴール設定を明確にする事という部分は確かにと思わされた。今まで会議の目的は何?という聞き方をして曖昧な回答しか得られず、結局何を決めたいのか、依頼したいのかよくわからないということがあった。...

会議に関する本は3冊目だか、この本はかなり実践向きですぐに使える内容が多かった。特に会議のゴール設定を明確にする事という部分は確かにと思わされた。今まで会議の目的は何?という聞き方をして曖昧な回答しか得られず、結局何を決めたいのか、依頼したいのかよくわからないということがあった。今後は聞き方を変えて、会議を意味のあるものに変えよう。

Posted byブクログ

2021/04/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

会議を進める上での、7つの心得と11の技術が紹介されている。 7つの心得 1.ゴールを明確に 2.論点を問いかけ、議論を集中させろ 3.停滞・対立には思い切って踏み込め 4.空中戦・思考停止ワードを避け、事実をあぶり出せ 5.構造化させ、本質をつかめ 6.全員の気持ちをよくし、場の空気を作れ 7.参加者を観察し、動き(ニーズ)に敏感になれ 11の技術 1.ゴールはなに 2.アイスブレイク 3.脳内活性化 4.見える化 5.指名 6.ラップアップ 7.論点コントロール 8.事実のあぶり出し 9.構造化 10.コンセプト・ワード 11.意思統一法 詳しく知りたい人は、本書を手にとるべし。

Posted byブクログ

2018/10/07

久しぶりに役に立たない本でした。 どこかで読んだ概念が、比較的分かりにくい例えでまとまりなく並べてあり、頑張って読んでは見たが新たな発見はない。 「一回の会議で結論を出す」というポイントに絞られておらず、会議のコツをまんべんなく述べていたのも減点

Posted byブクログ

2018/10/02

副題は、「戦略コンサルタントが教える 『決まる会議』 の掟」。 アビームコンサルティング社の事業戦略部長である著者が、効率性・生産性の高い会議の運営方法について、きめ細かく教えてくれる。実戦的なテクニックが豊富で、これは役に立ちそうだ。二度読んだけど、これからも繰り返し参考にす...

副題は、「戦略コンサルタントが教える 『決まる会議』 の掟」。 アビームコンサルティング社の事業戦略部長である著者が、効率性・生産性の高い会議の運営方法について、きめ細かく教えてくれる。実戦的なテクニックが豊富で、これは役に立ちそうだ。二度読んだけど、これからも繰り返し参考にする本。 一度この会社にコンサルお願いしてみよう。

Posted byブクログ

2018/04/17

会議本2冊目。 「世界で一番優しい会議の教科書」の方がわかりやすい。 本書のみでは 部署横断のプロジェクトの場合、として ・各部署の利益代表としてではなく、全社最適の視点で討議に参加する ・聖域を作らない は参考となった。

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2016/12/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

就活中に受けたアビームのインターンでの研修がためになったため、社会に出る前に復習しておきたく読んだ。 「まとめ」 アビームのファシリテーションの講義を一冊にまとめてある。オープニング、ボディ(発散、収束)、クロージングという時間軸別、会議に求める目的別に具体的な方法論がまとめてある。興味深いのはロジカルな進め方だけではなく、気持ちよく話してもらうため等の右脳的な話も書かれている点。 「感想」 インターンで3時間くらいで教えてもらったことが事例なんかも踏まえてまとまっていた。伝わりやすい文章を意識して描いてあることが伝わったため、ビジネスマンのみならず比較的広い層にとって読む価値があると感じた。 一方書いてあることは当たり前といえば当たり前であるため、ある程度ロジカルシンキングとディスカッションに自信があれば冗長な内容にも感じられるかな。 またスタンスとして、一人の司会者としてではなく、司会者は無しで発言もファシリテーションもする集団を目指しているが実際そういうケースは少なく、どちらもしてしまうと(そのつもりはなくても)相手から見れば高圧的に感じてしまい発言がそのファシリ+発言の人に集まってしまうケースは問題だと思う。 「学び」 合意形成の必要性、N対Nではなく毎回N対1を作るという点は”そもそもなぜ会議をするのか”という視点から見たときにかけていた部分であり改善したい部分である。会議は単に意見をぶつけていい結論を出すだけではなく、参加者のその後の能動的な行動を促すためのもの、という意識を持つように。

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2016/06/18

結論を出すには? →会議で獲得したい結果を明確にし、共有している その瞬間に話すべき一つひとつの論点も共有している必要がある 事実ベースとか会議の参加者同士が誤解しないように、お互いの議論の前提や根拠を明らかにした上で議論を積み重ね、深めていくということ 結論に参加者が納得しか...

結論を出すには? →会議で獲得したい結果を明確にし、共有している その瞬間に話すべき一つひとつの論点も共有している必要がある 事実ベースとか会議の参加者同士が誤解しないように、お互いの議論の前提や根拠を明らかにした上で議論を積み重ね、深めていくということ 結論に参加者が納得しかつ行動につなげるには共感が重要であり、共感するためのコンセプトワードを作る

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2014/12/14

著者はコンサルティングファーム勤務を経て、アビームコンサルティング入社。新規事業立ち上げ、事業再編、グループ経営、経営管理、業務改革等のコンサルティングを多数経験。 会議が変われば、仕事はもっと楽しくなり、そして生活にゆとりが出来る。 日本の会議には、妥協・締めという言葉がは...

著者はコンサルティングファーム勤務を経て、アビームコンサルティング入社。新規事業立ち上げ、事業再編、グループ経営、経営管理、業務改革等のコンサルティングを多数経験。 会議が変われば、仕事はもっと楽しくなり、そして生活にゆとりが出来る。 日本の会議には、妥協・締めという言葉がはびこっている。そしてムダがたくさんある。こんな会議が変わっていけば、人生の多くの時間を費やす仕事自体がもっと楽しいものへと変わっていく。 短期間で結果を出すための仕事術である会議でのその機技術について以下の5章により説明している。 ①結論を出す能力を身につけよう ②会議・打合せを科学する ③会議・打合せの技術を知る ④困った!問題にどう対処する ⑤プロジェクトにおける会議のコツを学ぶ 自分の身近なところで行っている会議というのは、そもそも会議と呼べないというのが実状である。 指示の伝達や連絡事項の報告会くらいのレベルとなっている。会議を会議らしくするためにはそれ相応の時間が必要である。それを言い訳に今まで目をつぶってきたのかもしれない。 しかし、やり方によっては期間は要するかもしれないが効率的な手法によってそれを会議らしく結論が出る、仕事、実務に直結する会議に生まれ変えることが出来るかもしれない。 もちろん一人で会議をするものではない。 本書で書いてあるようなことを一人二人と共有することによって同じ方向を向きその実現に注力する。 やらされてる感がたっぷりの会議は行っている方も参加者自体もそう楽しいものではない。 本書はその楽しくない会議を変える転機となる一冊としたい。

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2013/12/28

【目的】 ダラダラ会議、結論持ち越し会議をなくすための心得および具体的な技術を伝える。 【収穫】 とにかくゴールを明確にし、困ったらホワイトボードを使って論点を整理するということが実践できるようになった。 【概要】 本書では、良い結論を出す会議を行うための方法をストーリー形式...

【目的】 ダラダラ会議、結論持ち越し会議をなくすための心得および具体的な技術を伝える。 【収穫】 とにかくゴールを明確にし、困ったらホワイトボードを使って論点を整理するということが実践できるようになった。 【概要】 本書では、良い結論を出す会議を行うための方法をストーリー形式で解説する。ここでいう良い結論を出す会議とは、①参加者の間で化学反応を生む、②決まる・次の行動につながる、③できれば手短に終えるの3つを満たすものである。しかし、このような会議ができない理由としては、①会議の参加者が勝手なことを話している、②会議の中身の理解が十分でない、③会議の参加者に一体感がない、といったことがある。それを解消するために、以下の7つの心得、11の技術を紹介する。これらを活用する上で重要なのは、会議の場面ごとに議論の「発散」を求めているか、「収束」を求めているかを意識することである。 ●7つの心得 ①会議で到達したいゴールを明確にする ②いま話すべき論点を問いかけ、議論を集中させる ③停滞、対立には思い切って踏み込む。立ち上がってドライブをする ④空中戦、思考停止ワードを避け、事実を炙り出す ⑤頭の中を構造化させて、本質をつかむ ⑥一人ひとりを気持ちよくして、場の空気をつくる ⑦参加者を観察し、動き(ニーズ)に敏感になる ◆11の技術 ①ゴールの明確化: ネクスト・ステップ、「発散」か「収束」かをアジェンダで明示する。 ②アイスブレイク・巻き込み: 話が面白い人に話をふるなどして場を和ませる。 ③脳内活性法: 批判・プレッシャーを減らす。難しい言葉を使わない。光る意見を深堀する。 ④見える化: ホワイトボードを使って、2次元で考える。意見をグルーピングする。 ⑤指名: 順番に意見を出させる方式と個人を直接指名する方式を使い分ける。 ⑥ラップアップ: 終了5分前には決まったこととネクストステップを宣言する。 ⑦論点コントロール: ゴールとの関連を考え、出てきた論点を書き出して見える化する。 ⑧「事実」の炙り出し: 問いかけや言い換えで曖昧なものから事実を炙り出す ⑨構造化: ツリー、フロー、マトリクスなどを活用し、事実を関連付けて見えるようにする。 ⑩コンセプト・ワード: 会議で出てきたイメージが湧きやすくインパクトのある言葉を拾い上げて共感につなげる。 ⑪意思統一法: 判断軸を共有する(論理的納得)。みんなで作った感を出す(感情的納得)。 【感想】 会議運営のダメ出しをされたので対策のために読了。全てではないがいくつかのスキルは実際に使えて、前より会議がスムーズにいくようになったと感じる。いわゆるファシリテーションの技術だが、本書ではもう少し当事者よりの会議運営を求められる立場向けに書かれている。身近な例を元に読みやすく書かれており、一参加者としても参考になる本。

Posted byブクログ

2013/09/30

【概要】 ユキコフ氏から引き継いだファシリテーション本。「必ず結論を出す」とタイトルにある通り、「決める」ための会議進行に関する心構えとノウハウがわかりやすく解説されている。 【印象に残った点】 箇条書きで。 ・インタビューは「Sense&Responds/作用・反作用」 ・自分...

【概要】 ユキコフ氏から引き継いだファシリテーション本。「必ず結論を出す」とタイトルにある通り、「決める」ための会議進行に関する心構えとノウハウがわかりやすく解説されている。 【印象に残った点】 箇条書きで。 ・インタビューは「Sense&Responds/作用・反作用」 ・自分のキャラクタに合ったアイスブレイクを(人に振るのもあり) ・「待ったくん」(=パーキングロット的なキャラクタ) ・マシンガン指名(端から)、ライフル指名(この人!) ・コンセプト・ワード(確かにお客さん社内で流通しているキーワードを使うのって大事だよねと再確認) 余談。キャラを作ってキャラに言わせる、というくだりで、小6のとき友人と学級新聞を作ったとき、キャラクターを立てて、4コママンガみたいなのを描いたなあと懐かしく思い出しました。 自分のノートもよくキャラクタに喋らせていたものです。 (さわ)

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