オテル モル の商品レビュー
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オテル・モル。 私が知らないだけで、もしかしたらひっそりと、都会のビルの隙間で今日も営業しているのかも知れない。 最高の眠りを提供するオテル・モルと、外山さん、主人公の絶妙な関係とやりとりが面白かった! 本を読んでるあいだじゅう、もったりと頭の中が癒されているようで、「エステに行...
オテル・モル。 私が知らないだけで、もしかしたらひっそりと、都会のビルの隙間で今日も営業しているのかも知れない。 最高の眠りを提供するオテル・モルと、外山さん、主人公の絶妙な関係とやりとりが面白かった! 本を読んでるあいだじゅう、もったりと頭の中が癒されているようで、「エステに行って、気持ちいいから起きていたいけど、寝ちゃいそう!」っていう不思議な感覚に陥っていました。 ヒーリング効果のある本です(笑) 栗山さんの作品、もっと読みたい!!
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会員制地下ホテルで働き始めた『誘眠顔』の女性の話。 実在しないであろうホテルのサービスはなかなか魅力的。 ホテルの夜勤と昼間の生活の対比は、夢と現実を暗示しているのかな?
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地下にひっそりとあるオテルに勤め始めた主人公。 眠りを誘う顔って、漠然としているけどちょっとわかる。 眠くてたまらない!という描写が身もだえするくらい理解できる。
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摩訶不思議。淡々と流れる文章の途中でいきなり独特なものが、じょろっと出てくることがある。眠りにつくときの、気味の悪い音であったり、いきなり踊りだす描写や彼氏だったはずの西村先輩と双子の沙衣のセックスの場面だったり。 と、綴ると気味の悪い印象を抱いたと思われがちだけれど、不思議と...
摩訶不思議。淡々と流れる文章の途中でいきなり独特なものが、じょろっと出てくることがある。眠りにつくときの、気味の悪い音であったり、いきなり踊りだす描写や彼氏だったはずの西村先輩と双子の沙衣のセックスの場面だったり。 と、綴ると気味の悪い印象を抱いたと思われがちだけれど、不思議と、心地よかった。読んでいると、まどろむ。 なんの上がり下がりもないような、いや、実際には、多くの葛藤の中で生きているのだろうけれど、希里の黙々と 働く姿が、ほほえましかった。 悪夢は悪魔。 オテルモルに泊まってみたいなあ。
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読んでいる間も 読んだ後も 膜に包まれているような 不思議な感覚 間を置かずに読む事を おすすめ
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眠り顔の主人公と、謎のホテル。 設定がすばらしくおもしろくて、異世界に連れて行ってくれる。 おすすめ!
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ジャケ買い。 あらすじを母に説明したら「?」と返されたけれど、 読んだあとになにかが強烈に残るわけじゃないからわたしの感想も 「?」 否定的なわけじゃない むしろこういうのすきなんだ
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最高の眠りと最良の夢を提供する会員制地下ホテル「オテル・ド・モル・ドルモン・ビアン」 そこで働き始めた睡眠顔の希里。 かつての恋人が妹と結婚して一緒に暮らすっていうのはきついよね・・・。 地下にあるホテルってなんかこわいなー。閉じ込められちゃうような恐怖。 特にハラハラド...
最高の眠りと最良の夢を提供する会員制地下ホテル「オテル・ド・モル・ドルモン・ビアン」 そこで働き始めた睡眠顔の希里。 かつての恋人が妹と結婚して一緒に暮らすっていうのはきついよね・・・。 地下にあるホテルってなんかこわいなー。閉じ込められちゃうような恐怖。 特にハラハラドキドキするでもなく、へーって感じの本でした!
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複雑な身の上の主人公な割りに物語が淡々と進むのがいやじゃない。 アンバランスなバランスさがいいのかな。
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