こどものころにみた夢 の商品レビュー

角田光代,石田衣良,島本理生,阿川弘之,辻村深月【ほか著】

2009/10/15

人気作家12人による「夢」の「絵本」! 怖い夢、儚い夢、おもらしの夢? 角田光代、島本理生、西加奈子、阿川弘之、堀江敏幸、穂村弘、高橋源一郎他、豪華作家陣が美しい絵とと共に綴る「夢」の物語。

2009/10/14

いろんな作家さんが夢をテーマに物語を紡ぐアンソロジー。超短編小説なのかエッセイなのかは微妙なところ。こういうのはいろんな作家さんをさらっとお試しできること。そのかわり好き嫌いがハッキリわかれるけど。特に印象に残ったのはないかも。残念ながら。ぼやんとしたまま読み終えてしまった。

2009/10/04

いろんな作家さんの短編集。

長野まゆみとか辻村深月とか好きな作家さんのが多かったので借りてみた。

夢って基本的にこわいものをよく覚えてるよね。

2009/10/07

夢をキーとした短編集。
辻村深月目当てに読んだけれど、それ以外の作家の方が面白かったという結果。

当たり前だけど面白い短編は面白い。

2009/10/07

たくさんの人が、小さく書いているので
がっちり読みたい、というのにはお薦めできません。
辻村さんが書かれているので、どんなものだろう？　と。

辻村さんだけで言わせてもらえば、続きは？　と
言いたくなるような内容でした。
他の方で言えば、そこでちゃんと終わってるような
小さく続きが気になるようなものでした。
でもやはり、一番辻村さんが気になります。
走り出したところで、ですので。

大人の絵本、という所でしょうか？
文章も短いですし、絵もついてます。

2010/01/24

　同じテーマでのリレー小説集。「夢」という概念が複数あることから、少しづつとらえ方が異なっている。イラストが美しい。他の本よりもイラストが語る世界が大きく、文章よりも雄弁だったりもする。辻村深月さんの作品には初めて触れたが、もうちょっと作品を読んでみたいなと思える文章だった。でっかく、つかみどころのない、少しづつのふわふわが詰まっている。

2009/10/07

不思議な話あり、おもしろい話あり、よくわからない話あり、だけどどれも短くていまいち印象に残らなかった。

2009/10/04

石田衣良さん目当てで手に取った作品。
豪華作家12人によるアンソロジー。
アンソロジー久々に読みました。
大人の絵本見たいな感じです。
将来の夢みたいな話かと思って借りたのですが、夜見る夢の話でした。
不思議な感じの面白い作品でした。

＊男
角田光代・網中いづる
＊ガラスの便器
石田衣良・松尾たい子
＊さよなら、猫
島本理生・鯰江光二
＊水の恵み
阿川弘之・木内達朗
＊タイムリミット
辻村深月・吉田尚令
＊ヘビ
西加奈子(絵も)
＊ふたり流れる
市川拓司・いとう瞳
＊ハントヘン
堀江敏幸・中村純司
＊雲の下の街
柴崎友香・田雜芳一
＊衣がえ
長野まゆみ・望月通陽
＊おしっこを夢から出すな
穂村弘ささめやゆき
＊さらば、ゴヂラ
高橋源一郎・しりあがり寿

石田さん…なんで便器なんだろう。笑
なんか石田さんらしくて笑ってしまいました。
あと市川さんも設定がらしかったです。
ちょっとマンネリ化かな。
角田さんはやっぱり苦手な様です。
個人的に好きだったのは島本理生と西加奈子さんの作品でした。
辻村深月と長野まゆみの作品はなんか怖かったです。

正直最後まで読むのがきつい作品もありましたが読んでよかったです。
新しい作家さんと知り会えるアンソロジーが結構好きです。
西加奈子さんの作品読んでみようと思います！

2009/10/04

内容紹介
人気作家12人による「夢」の「絵本」! 怖い夢、儚い夢、おもらしの夢? 角田光代、島本理生、西加奈子、阿川弘之、堀江敏幸、穂村弘、高橋源一郎他、豪華作家陣が美しい絵とと共に綴る「夢」の物語。

2008.9

2009/10/17

2008.12.12.　夢にまつわるアンソロジー(エッセイあり、短編あり)。ほむほむが、またやってくれる。「おしっこを夢から出すな」というやつです。すごい、こんなこと、書けるかー。寝うんちというのは、新しい感じですよ。気をつけなきゃ。