読むだけですっきりわかる日本史 の商品レビュー

後藤武士【著】

2011/09/15

電車の中で、軽く読み飛ばすのに適している。
３度くらい読み直せば、日本史の本を読むときの足しになる。

受験生なら、同じ問題集ばかりやっていて煮詰まってきたときに、気分転換によい。

通学の電車で読もう。

2011/09/18

口語調で入り込みやすい。
要点をわかりやすくまとめてあって、難しい言葉もわかりやすい解説がされています。
日本史が面白くなりました。

2011/09/07

まるで目の前で授業が展開されているかのような語り口の本。
難しい言葉もわかりやすく現代語で解説してくれるので、状況がわかりやすく把握しやすいです。
歴史が苦手なのですが、これならなんとか読み続けられそう。
中学・高校の頃に会いたかったです。

2011/08/22

日本史を勉強しなおしたいなぁ・・・と、思っていた時に新聞で紹介されてしました。
その売り文句は、『マンガみたいに面白い日本史』!!
で、図書館で借りて読んでみました。

かなーーり、いいです!歴史書って、どこかの時代に比重がかかり過ぎていて、終わりの方で飽きてきちゃうんだけど、この作者の素晴らしいところは、たった一人っきりでこの本を書ききっていること!
ただただ感心。
一人で、多少の誤りはあっても、２０００年の歴史を語り切っているところが説得力をもつところで、すっごくつながりが理解しやすい!ぜひ子供にも読ませたい本です!!

2011/07/31

「超語りかけ体」で書かれた文章が読みやすく、時代の流れが分かりやすい。年号のゴロ合わせも豊富。ツメや索引もついているので、ちょっとした日本史事典としても使えそう。

2011/07/19

駆け足で振り返る日本史。どの時代も濃い薄いはさほどなく、平均的にページを割いて、しゃべり言葉で解説してくれています。

2011/07/19

通訳案内士の日本史受験用にと、たまたま本屋で見つけて読む。歴史のイベントの背景にある流れ中心に、関心を持ちそうなエピソードも盛り込んでいて、読みごたえあった。これはなかなかの本です。同じシリーズの日本地理も現在読書中。

2011/07/10

私は日本史は苦手だったんですが、

そんな私でも読みやすかったです。

一気によんでしまいました。

文章だけなんですが、

教科書のように堅苦しくなく

親戚のお兄さんが、

お話してくれてるような感じで書かれています。

まるで日本史が物語のような語りでかかれているので、

とてもわかりやすいし、

たぶん忘れませんね。

私が中学高校のときに

この本があったら

日本史の点数はもう少し良かったのでは？？

と悔やまれるばかりです。

2011/06/26

日本史に関して無知に近い人にはかなりありがたい本。

歴史に苦手意識を持ったまま小中高を過ぎ、進路も理系。大学に入ってから思わぬ角度で歴史に触れ、歴史って大事だしおもしろい！と思いこの本を読むことにー
読みながら歴史の授業をおもいだした(笑)そういえばこんなこと話してたなぁ、と。

2011/05/27

日本史が苦手、というより無知な私はこの一冊を読んでまず日本史の入門が出来たような気がする。旧石器かがら始まって平成時代まで大まかに分かりやすく日本史が語られている。日本史が苦手、というより無知な私はこの一冊を読んでまず日本史の入門が出来たような気がする。
旧石器かがら始まって平成時代まで大まかに分かりやすく日本史が語られている。

日本史が詳しい人や、得意な人にはもしかしたらこの一冊は物足りないかも知れないが、私のように日本史が無知な人にはちょうど良い一冊。

短くではあるが詳しくコンパクトに書かれている。
たとえば
・旧石器～古墳時代 旧石器時代、縄文時代、弥生時代、
・飛鳥時代～天武王朝時代 推古天皇、聖徳太子、飛鳥文化、大化の改新、
・奈良時代 平城京、天武天皇と大仏、鑑真、天平文化
・平安時代 桓武天皇、平安新仏教、菅原道真
・鎌倉文化 鎌倉幕府、鎌倉新仏教
・室町時代 建節武の新政、室町時代のはじまりと南北朝時代、金閣・銀閣、室町文化
・戦国安土桃山時代 戦国大名、南蛮貿易、織田信長、豊臣秀吉
・江戸時代 江戸時代をマスターする呪文、関ヶ原の戦い、江戸幕府の仕組み、三都
・明治時代 明治時代の方針と構成、学制、領土確定、ポーツマス条約
・大正～平成時代 二つの世界大戦、頂点と挫折、民本主義、国際連盟脱退、バブル経済、現在の日本の課題