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忍びの国 の商品レビュー

3.7

220件のお客様レビュー

  1. 5つ

    41

  2. 4つ

    82

  3. 3つ

    67

  4. 2つ

    15

  5. 1つ

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2011/09/13

『のぼうの城』に続けて読んでみました。第2作は戦国忍者モノ。題材はいいと思うんですが、なんかぐっと来ない感じで残念でした。お城小説も忍者モノも結構好きなんですが、このジャンルはどうしても池波さんや、隆さんの印象が強く残っているせいだとも思います。

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2009/10/04

面白かった!史実に絡めながら、このエンターテイメント加減!どのキャラクターも個性が立っていて話のスピード感も展開も、まして忍だし、満足な一冊。ドキドキしながら読み進めました。無門の言葉の使い方にうっかり萌えました。

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2010/02/12

またさらっとな感じかな。 買ったけど、すぐ読み終わると思うとイマイチ食指が動かない。 ちょっと丹波大介ぽい感じかな?

Posted byブクログ

2009/10/04

『のぼうの城』を図書館で予約してなかなか回ってこないんで先にコチラから、、、 伊賀者ってとんでもない人間ですねー でもこの時代であればこそとんでもない=普通で普通=変わり者って図式も浮かびあがってくる。 道具としてしか名を持たない無門、、、 ええかげんでどうしよう...

『のぼうの城』を図書館で予約してなかなか回ってこないんで先にコチラから、、、 伊賀者ってとんでもない人間ですねー でもこの時代であればこそとんでもない=普通で普通=変わり者って図式も浮かびあがってくる。 道具としてしか名を持たない無門、、、 ええかげんでどうしようもないんやけどいざ戦うマシンと化せば超人的な働きを見せる。 しかし惚れたお国の前ではメロメロで尻にしかれて、、、 まるでルパン三世みたいなキャラやん。 あとはなんといっても日置大膳がむっちゃかっこええーーー 小説としては荒削りな感じがしますがテンポもよくパワーもあって面白んで問題なし。

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2009/10/04

今、話題の作品。友人の薦めもあって読書 ・あらすじ 周囲を欺き、人の生き死にには感情を抱かない、それが親兄弟であっても。忍びの国・伊賀を舞台に、伊賀を狙う織田軍とそれを阻止しようとする忍びの達人・無門らの戦いを描く。 無門ら伊賀の忍びの技の数々、それに負けず劣らずの織田軍の強...

今、話題の作品。友人の薦めもあって読書 ・あらすじ 周囲を欺き、人の生き死にには感情を抱かない、それが親兄弟であっても。忍びの国・伊賀を舞台に、伊賀を狙う織田軍とそれを阻止しようとする忍びの達人・無門らの戦いを描く。 無門ら伊賀の忍びの技の数々、それに負けず劣らずの織田軍の強さ。この衝突がとても面白い。いや〜、忍者の技って本当にこんなに凄かったのかなぁ。漫画のようにキャラの個性も強くて、時代物なのにとてもサクサクと読めました。今までの歴史時代小説とは一味違う感じが面白い。 ただ、重厚感のある時代小説を求めている人は、すこし軽いんじゃないと感じるかも。

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2009/10/04

『忍び』ときけば・・「影の軍団」ファンだった私はハードカバーだろうが新人作家だろうが買います。 でも、作者はあの「のぼうの城」の作者・・・ ハズレなわけなかった!! 司馬遼太郎や山田風太郎を始めて読んだときのあの感動が再び・・・ 史実に基づき、ともすれば重厚になりがちな題材の中で...

『忍び』ときけば・・「影の軍団」ファンだった私はハードカバーだろうが新人作家だろうが買います。 でも、作者はあの「のぼうの城」の作者・・・ ハズレなわけなかった!! 司馬遼太郎や山田風太郎を始めて読んだときのあの感動が再び・・・ 史実に基づき、ともすれば重厚になりがちな題材の中でウィットに富んだ文章、、魅せられずにはいられない主人公の描き方や、ノンフィクションの中のフィクション部分のうまさとか・・・・。 最初脚本から入った人だけに、読んでる間中映像が浮かんできました。 映画化しないかな・・こんな作品の映画化をまってるんだけどな・・・・。

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2009/10/04

主人公の無門は天才忍者ですが、金のためなら人を殺すことを何とも思わない伊賀忍者。伊賀の忍者VS織田軍という戦のお話です。史実に基づいているので、今まで知らなかった、歴史上の人物に出会う事が出来、楽しんで読むことができます。

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2009/10/04

「のぼうの城」を読んだので、続けて手にした本です。評判が高いとのことですが、のぼうの城を先に読んだためか、圧倒的な感動は少なかったです。でも、面白い作品になっています。 === 人間離れした技ばかりが、忍びの術ではない。親兄弟すら欺き、ひたすら出し抜くこと。でなければ、生き残れ...

「のぼうの城」を読んだので、続けて手にした本です。評判が高いとのことですが、のぼうの城を先に読んだためか、圧倒的な感動は少なかったです。でも、面白い作品になっています。 === 人間離れした技ばかりが、忍びの術ではない。親兄弟すら欺き、ひたすら出し抜くこと。でなければ、生き残れぬ。戦国大名不在の国、伊賀国に織田軍一万余が攻め込んだ。「その腕、絶人の域」と言われる忍びの無門は想い女のお国を連れて敵前逃亡をはかるが……。 === このような紹介の時代小説でしたが、エンターティメント性は高く、その内容は前作同様に三国志的なイメージすら湧きます。ある程度史実で話が進んでいるのでしょうけど、その部分にスポットを当てて楽しませてくれる構成は、今後も楽しみです。でも、私は時代小説は苦手なんですよね(^^;

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2009/10/07

忍者の国伊賀を攻め落とそうとする織田信雄軍と忍者達の攻防。 自分さえよければ他人のことなどどうでもよいという忍者達の考えが 戦局を左右する様と、無門と大膳、両雄の人間離れした能力が物語を面白くしている。

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2009/10/07

面白かったねぇ。主人公が誰なのか終わりの方までわからなかったよ。前作ののぼうの城に負けず劣らず、というところか。

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