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するどい「質問力」! の商品レビュー

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43件のお客様レビュー

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2024/08/23

・質問するときは、まず聞きたいことをはっきりさせる(5W1H) ・はっきりとした答えを引き出すときはクローズドクエスチョンを使う ・まず相手を知る。話をしっかり聞く(質問+関心、好意) ・好意を獲得すると話しやすい(好意の返報姓) そのために ①外見の魅力:身だしなみ、表情、笑顔...

・質問するときは、まず聞きたいことをはっきりさせる(5W1H) ・はっきりとした答えを引き出すときはクローズドクエスチョンを使う ・まず相手を知る。話をしっかり聞く(質問+関心、好意) ・好意を獲得すると話しやすい(好意の返報姓) そのために ①外見の魅力:身だしなみ、表情、笑顔 ②類似性:共通点をみつける ③称賛 ④単純接触効果 ⑤連合:好きなものと結びつける ・核心をつく質問をするときは質問前にワンクッション入れる。または先に自分開示を行う。 ・WHYは相手に考えさせたい時に使う。 ・論理的に突き詰めていくために具体的な質問をする。 ・聞く耳をもち、強引な指示はしない、決めつけた命令もしない ・質問攻めにされた部下は育つ ・回答者の感情に気を配る ・立場の転換法(もし○○なら?)、客観性

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2024/04/14

齋藤孝著の「質問力」を読んでいたときは、いい質問ができるようになること、が目的になっていたけれど、質問にはその先の目的があることを思い出させてくれた。情報を得ること、相手に促すことなど。だから、相手がどう感じるかを常に考えて、相手が答えやすいように質問する必要がある。そのためのテ...

齋藤孝著の「質問力」を読んでいたときは、いい質問ができるようになること、が目的になっていたけれど、質問にはその先の目的があることを思い出させてくれた。情報を得ること、相手に促すことなど。だから、相手がどう感じるかを常に考えて、相手が答えやすいように質問する必要がある。そのためのテクニックと心構えが学べた。 まずテクニックとしては、5W1Hに沿って考えることで質問を明確にしておくこと、自分に対してはWhyと問いかけていくことを習慣づけたいと思う。相手の話を聞きながら同時にそれを論理的に突き詰めていくことが必要とあったが、それは一朝一夕にはいかないともあって安心した。地道に習慣づけて課題解決力を養っていきたい。 次に心構えとしては、人は自分の話を聞いてほしい生き物であり、話すときは相手に受け入れられているか不安で身構えているものであり、他人から押し付けられるのを嫌う生き物であるということ。これを意識して相手を安心させ、自然に、自発的に言動を引き出すことを心がけたい。そして相手の話を鵜呑みにせず、真のニーズを引き出せるようになりたいと思う。

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2023/07/02

図解でわかりやすく身になる内容でした。 よく最後に質問はありますか という場面がありますが 聞きたいことはあるけど、的外れだったらと心配になり質問できなくなるのが日本人 ここでなるほど、いい質問ですねといってもらえるような質問ができたらと日々思っています。 仕事にどう結びつける...

図解でわかりやすく身になる内容でした。 よく最後に質問はありますか という場面がありますが 聞きたいことはあるけど、的外れだったらと心配になり質問できなくなるのが日本人 ここでなるほど、いい質問ですねといってもらえるような質問ができたらと日々思っています。 仕事にどう結びつける? 相手に考えさせる質問 何故を繰り返す もし松下幸之助だったら 仮に〜だとしたら 言質 誘導尋問 一番不満な点は など色々参考になりました

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2022/06/16

コミュニケーションにおける質問や問題解決を基本的に教えてくれる本 わかりやすく説明されていて読みやすくまとめられている。ただ最後のあたり4章5章くらいがあまり入ってこない内容に残念さを感じる。

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2019/03/03

顧客表彰の懇親会に備えて買ってみた本。偉い人と名にしゃべろうかと。普段から自分がガンガンしゃべれる場とそうでない場の差を考えていて、何かヒントが無いかというのも一つ購入の理由。 2回読んだ。 シチュエーションに応じて5W1Hをどう使うか、「横展開」、成功の足跡をたどる、などフレ...

顧客表彰の懇親会に備えて買ってみた本。偉い人と名にしゃべろうかと。普段から自分がガンガンしゃべれる場とそうでない場の差を考えていて、何かヒントが無いかというのも一つ購入の理由。 2回読んだ。 シチュエーションに応じて5W1Hをどう使うか、「横展開」、成功の足跡をたどる、などフレームワークっぽいけど自分で言語化して使いこなせていないところが参考になった。 本には書かれていないけど、「しゃべれない場」については結局対象への自分の興味が足りてないんじゃないだろうか、という自分の中での結論に達した。

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2021/08/08

先日の「コンサルタントの質問力」がいまいちだったので、コンサルタントのような品質に幅のありそうな職でなく、弁護士が著したのが本書であったので、購入してみた。 どこかで耳にしたことのあるような質問のテクニックがきれいにまとめてあり、参考になった。たまに読み返すといいかもしれない。

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2018/02/16

本棚整理してたら出てきたので再読。買った事すら覚えてなかったけど読み進めると、あぁ読んだなと思い出した。ライトな本。ヒントにはなるものの、ガツッと刺さるものはない。これ系はやっぱり実践あるのみか。。。

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2016/05/27

会話や議論、商談を思い通りに運ぶテクニックが図解つきで書かれていた。 whyをhowに変える質問で、相手を臨戦態勢にしないで会話ができる。など。 テクニック集ですね。

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2015/04/24

単なる質問の仕方ではなく、相手の意見を引き出す、決断を求めるときにも質問は有効。相手をうまく誘導する方法が紹介されていて、弁護士ならではと思いました。

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2014/04/15

質問を鋭くする方法を解説し、纏めた本。 質問をする前に用意すること・準備することから、どのような点に沿って質問を投げかければ良いのかを具体的に説明している。 質問ひとつで「問題の発見、解決」「他人の説得」「コミュニケーションの円滑化」など、数多くの用途に応用できる事がわかる。加え...

質問を鋭くする方法を解説し、纏めた本。 質問をする前に用意すること・準備することから、どのような点に沿って質問を投げかければ良いのかを具体的に説明している。 質問ひとつで「問題の発見、解決」「他人の説得」「コミュニケーションの円滑化」など、数多くの用途に応用できる事がわかる。加えて、他者に対してのみでなく、自らに自問することで自分自身の問題解決能力の向上が培われることも、質問力を向上させる事の魅力だと感じた。 ただ、応用の「誤導尋問」や「説得話法」はこじつけ感が否めなかった。

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