するどい「質問力」! の商品レビュー
「オープン・クエスチョン」「クローズド・クエスチョン」、ファシリテーションにも関係する質問の基本が記載。基本を意識した日々の応用が重要だと感じた。 インパクトのある質問事例:「我々は本当にIBMなのか?」・・・出た結論「我々はIBMではない」これは記憶に残った。
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質問しないとわからないことすらわからない 日頃何も疑問を感じないでボーっと生きてる自分が怖くなった 話を発展させたい →オープン・クエスチョン 答えの内容を相手に委ねる 答えを導きたい →クローズド・クエスチョン 答えを「YES」か「NO」で限定 WHYを5回繰り返して、...
質問しないとわからないことすらわからない 日頃何も疑問を感じないでボーっと生きてる自分が怖くなった 話を発展させたい →オープン・クエスチョン 答えの内容を相手に委ねる 答えを導きたい →クローズド・クエスチョン 答えを「YES」か「NO」で限定 WHYを5回繰り返して、頭をフル回転させて論理的に考える。 他人に「なぜ?」を訪ねすぎるとストレスが溜まるので注意する 相手の力を引き出すために、質問のベクトルをプラス方向に向ける 人間は「人の考えに従って動くこと」は大嫌いだが、 「自分の考えに従って動くこと」は大好きなので、うまく誘導質問ができたら良い。 相手の気づき、確認、視点変化、ストレス負荷など多くの使い方がある
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・5W1Hで質問するのは有効だが、whyは相手に圧迫感を与える事もあるので普段は他の疑問詞に変換して、ここぞという時に用いれば良い。56 ・立場を換えてみる。例えば、松下幸之助ならどう考えるか。114 ★一貫性の法則。言質を取れ!え、さっき6000円以内なら買う言うてましたよ...
・5W1Hで質問するのは有効だが、whyは相手に圧迫感を与える事もあるので普段は他の疑問詞に変換して、ここぞという時に用いれば良い。56 ・立場を換えてみる。例えば、松下幸之助ならどう考えるか。114 ★一貫性の法則。言質を取れ!え、さっき6000円以内なら買う言うてましたよね?126
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短い本だが、講演や発表に対する質問をその場で作る時のヒントが幾つかあったので、役立てようと思う 5W1Hを意識して、何を聞きたいのか明確にすると質問が作りやすい 具体的に質問する 目的を見定めて質問する 色んな場面に当てはめてみる(横展開)
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【質問の型】 まず自分のことを話してから質問 こんなことを耳にしたのですが AとBどちらがいいですか なぜ◯◯なのか この件をどうすればいいと思う その人自身のことを話題に ◯◯ということですね 現金とカード、お支払いはどちらに 【質問術】 仮に◯◯だとしたら そもそも◯◯とは...
【質問の型】 まず自分のことを話してから質問 こんなことを耳にしたのですが AとBどちらがいいですか なぜ◯◯なのか この件をどうすればいいと思う その人自身のことを話題に ◯◯ということですね 現金とカード、お支払いはどちらに 【質問術】 仮に◯◯だとしたら そもそも◯◯とは何でしょうか ◯◯についてお聞きしてもよろしいですか あなたはどう考えますか ◯◯の点は◯◯と考えて良いですか もし松下幸之助なら
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教えを乞う姿勢・素朴な質問 質問するときは警戒を解くために自己開示 知らず知らずに相手にストレスを与える「WHY?」 常に目的を忘れずに道筋を考える=ロジカルシンキング IBM「我々は本当にIBMなのか?」 一貫性の法則:相手の立場を表明させて動きを限定する
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「5W1H」での質問を心掛ける。 「オープン・クエスチョン」「クローズド・クエスチョン」を場面、火と、聞きたい内容で使い分ける。 「Why」で頭をフル回転に。 アイディアが浮かばない時は、「立場の転換法」を実践。
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当たり前のことばかりで、 あまり新しい発見がなかったような気がする。 まあ、わかっていても実践は難しいんですが。
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項目ごとにシンプルにまとめられているので、読みやすい。 質問とは「わからないことを聞く」という目的のためだけに使うもの…ではありません。本書を読めば“質問”に対するイメージが変わるかも? “質問力”是非とも身につけたいものです。 以下、備忘録 ◆最善の解決法は質問...
項目ごとにシンプルにまとめられているので、読みやすい。 質問とは「わからないことを聞く」という目的のためだけに使うもの…ではありません。本書を読めば“質問”に対するイメージが変わるかも? “質問力”是非とも身につけたいものです。 以下、備忘録 ◆最善の解決法は質問から得られる。 ◆人は自分の重要気案を満たしてくれる人に対して好意を抱く。“デール・カーネギー” ◆相手が言った事を、自分の言葉で整理して投げ返す。 ◆議論に強いというと、自分の主張を押し通す力が強いという印象を受けがちですが、実は相手の主張をどれだけ理解できるかが議論に強くなる第一歩なのです。 ◆相手の力を引き出すには、質問のベクトルをプラス方向にすること。(P,122) ◆言質をとる。相手は自分の発言に縛られ、その言葉と矛盾する行動が取れなくなってしまうのです。
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質問力を身につけること、具体的に言うと、的確なタイミングで的確な質問をできる能力を身につけることの重要性を説いている。この質問力は、ビジネスにおいても人生においても非常に重要なものである。内容にはとても共感できた。ポイントは以下の通り。 【質問の型】 ①相手の「本音」を聞きだす...
質問力を身につけること、具体的に言うと、的確なタイミングで的確な質問をできる能力を身につけることの重要性を説いている。この質問力は、ビジネスにおいても人生においても非常に重要なものである。内容にはとても共感できた。ポイントは以下の通り。 【質問の型】 ①相手の「本音」を聞きだすために、まず「自分のこと」を話してから質問すること(自己開示して相手に安心感を与える)。 ②「聞きにくいこと」を聞くなら、「こんな話しを耳にしたのですが・・・」(第三者の話として聞いてみる)。 ③「相手に決断を迫る」なら、「AとBどちらがいいですか?」(選択肢を少なくする) ④論理的に攻める必要があるとき、「なぜ、○○なのか?」(Why?を繰り返す質問を) ⑤人をうまく「動かす」には、「君はこの件をどうすればいいと思う?」(相手に考えさせる問いかけを) ⑥相手と早く打ち解けるために、「その人自身のこと」を話題に(「聞く姿勢」に徹する) ⑦話しをうまく切り出したいとき、「なるほど、○○ということですね?」(「相手の話」をまず投げ返す) ⑧相手を思い通りに誘導するには、「(この商品を買うなら)現金とカード、お支払いはどちらに?」(前置きを省略して直接、結論を迫る) 【質問術】 ①話しの主導権を取りたいとき、「仮に○○だとしたら、○○?」と、「仮の話」を進めて言質を取る。 ②議論を深めたいとき、「そもそも○○とは何でしょうか?」と、「「そもそも質問法」で本質に踏み込む。 ③本題を切り出すタイミングをつかめないとき、「○○についてお聞きしてもよろしいでしょうか?」と、「質問をしていいか」どうかを質問する。 ④答えに窮したとき、「・・・あなたはどうお考えですか?」と、意見を言うより相手に話しさせるという手もある。 ⑤大勢を代表して質問に立つとき、「○○の点は○○と考えてよろしいでしょうか?」と、「確認型」の質問なら自然にできる。 ⑥問題の解決法が見つからないとき、「・・・もし松下幸之助ならどう考えるか?」と、たとえば「成功者」や「消費者」など、立場を替えて問いを発する。
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