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実験4号 の商品レビュー

3.5

70件のお客様レビュー

  1. 5つ

    11

  2. 4つ

    18

  3. 3つ

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  4. 2つ

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2009/11/11

ロックンロールとは何かと問いかける作品 地球から火星に人間が移住出来る時代の話。 ロックンロールではなくジャカジャカという音楽が流行ってる時代。 主人公はそれでもロックンロールをやり続けている。 意味を知らないまま 結局、ロックンロールってなんだかわかんなかったけど、 まぁ面白か...

ロックンロールとは何かと問いかける作品 地球から火星に人間が移住出来る時代の話。 ロックンロールではなくジャカジャカという音楽が流行ってる時代。 主人公はそれでもロックンロールをやり続けている。 意味を知らないまま 結局、ロックンロールってなんだかわかんなかったけど、 まぁ面白かった。 自分の考えは、ロックとは自由である。 なんて思いました。

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2009/10/07

火星への移住計画が進み、人類の大半が火星に移住してしまった100年後の地球を舞台とした、小説(伊坂幸太郎)と映像(山下敦弘)のコラボ作品。 小説は、火星に移住してしまったギターリストの帰りを待ち続けるロックバンド・メンバーの姿を伊坂幸太郎が書き上げています。 中編作品ですが...

火星への移住計画が進み、人類の大半が火星に移住してしまった100年後の地球を舞台とした、小説(伊坂幸太郎)と映像(山下敦弘)のコラボ作品。 小説は、火星に移住してしまったギターリストの帰りを待ち続けるロックバンド・メンバーの姿を伊坂幸太郎が書き上げています。 中編作品ですが、伊坂さんらしい佳作です。 作品中に出て来るインタヴュー(Theピーズというバンドの発言の引用らしい)が、伊坂さんの作品に溶け込んでいて、かっこいい! 映像の方は、卒業とともに火星に移住する友達を送りだす小学生と先生を主人公としたシュートムービー。 この作品は、派手さはなく、淡々と進行していくけれど、それだけに最後の「ありがとう」という言葉が心に響きます。 同じ場所とキャラクタで、表現方法と視点を変えて作り上げられた作品がリンクし、新たな世界を築きあげる。 コラボ作品ならではの楽しみ方もあるでしょう。

Posted byブクログ

2009/11/01

いやー高いからどうしようかなぁと思っていてずうっと我慢していたのを 購入してしまいました。 すんごい、よかった!! DVDも小説も!! 面白いなぁ、本当に奇跡のコラボだと思いました。 ハッピーエンドっぽいのが救われる感じがしたなぁ。 シマ子先生をやっている女優はすごい美人...

いやー高いからどうしようかなぁと思っていてずうっと我慢していたのを 購入してしまいました。 すんごい、よかった!! DVDも小説も!! 面白いなぁ、本当に奇跡のコラボだと思いました。 ハッピーエンドっぽいのが救われる感じがしたなぁ。 シマ子先生をやっている女優はすごい美人だ…あんな風に煙草を吸うのが似合う女性を見てみたい…。

Posted byブクログ

2009/10/04

両方だいすきなので。 まだ本のほうしか読んでいないですが、 「終末のフール」の続編のような。 最後がよかった。 山下氏のDVDも楽しみ。

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2009/10/04

『天然コケッコー』の山下監督作のDVDと伊坂幸太郎の小説のセット。どっちから先でもネタバレにはなりません。 舞台は火星に移住が進んで過疎化した地球。たまにハイテク。 小説は流石の伊坂クォリティ。得意の伏線にナイスなオチです。あぁエルレ… DVDの方は、子役が自然体でいい。「...

『天然コケッコー』の山下監督作のDVDと伊坂幸太郎の小説のセット。どっちから先でもネタバレにはなりません。 舞台は火星に移住が進んで過疎化した地球。たまにハイテク。 小説は流石の伊坂クォリティ。得意の伏線にナイスなオチです。あぁエルレ… DVDの方は、子役が自然体でいい。「うるせーへたくそー」 ↓ 裏表紙に蝉の絵。 ↓ 「バカジャナイノー」と連想した奴は俺だけじゃあるまい。

Posted byブクログ

2009/10/04

DVDと小説がセットになってる作品。 DVDと小説は同じ話なのでは無く、同じ設定の舞台での話になってる。 DVDを先に見てから小説を読むと、小説の中の世界がDVDの映像から連想できる。 小説を読んでからDVDを見ると、映像だけでなくその背景も連想できる。 小説もDVDも通常の作...

DVDと小説がセットになってる作品。 DVDと小説は同じ話なのでは無く、同じ設定の舞台での話になってる。 DVDを先に見てから小説を読むと、小説の中の世界がDVDの映像から連想できる。 小説を読んでからDVDを見ると、映像だけでなくその背景も連想できる。 小説もDVDも通常の作品よりは短いので、値段的な満足度は微妙かもしれませんが・・・ こういうコラボ作品も新鮮で面白いです。

Posted byブクログ

2009/10/04

火星に行ってしまったバンド仲間、後藤を待つ。DVDでのお別れの前のちょっとしたケンカがキュンとくる。

Posted byブクログ

2009/10/04

歌と小説と映像のコラボ。この発想は面白い。小説は伊坂作品らしいイカしたキャラクターが出てくるし、映像も近未来の衰退した地球をハイテクなのかローテクなのかよく分からない世界に仕上げてある。子供たちの演技も自然でいい雰囲気だった。(10/10)

Posted byブクログ

2009/10/04

高いから買うのためらってたんだけど、買ってよかったと思う。 伊坂本としてはまあまあだったけど、DVDがすごいすきな感じだった。 しんちゃんがすごいかわいい。 伊坂さん読んだ後DVD見るといいと思う。 1日で読んで見終わっちゃった。

Posted byブクログ

2009/10/04

大好きなバンド”The ピーズ”を題材に、 これまた大好きな作家と大好きな映画監督が作品を作るって ほんとにすごいことだ。 伊坂幸太郎の『後藤を待ちながら』は、すごく良かった。 活動できないバンドマンの憂鬱と最後のどんでん返し、 たまらん作品だった。

Posted byブクログ