陽だまりの彼女 の商品レビュー
ほのぼのとした展開の中にいろんな伏線があったのね。そいえば、というところを思い出しながら読めました。ちょっと切ない話でした。
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キュンキュンするような恋愛小説ではないけれど、題名の陽だまりの彼女というのがぴったりな、ファンタジー小説でした。(最後まで読まないとファンタジーという感じではなかったけれど…)
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苦手なファンタジー。 まぁ、何かあるだろうとは思いましたが、ファンタジーは少しずるい気がして、ちょっと苦手。 え~いきなり今までのことなかったことになるの?と。 途中飽きてしまった。
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本屋大賞委員会が選んだ今年の「第一回 突然愛を伝えたくなる本大賞」(・・本屋大賞番外編だね。(*^_^*)本屋さんたち、楽しそう~~!)の準優勝(*^_^*)作品。 初めての越谷オサムさんでした。 広告代理店の若手社員である主人公・奥田浩介。 ある日、「学年有数のバカ」と...
本屋大賞委員会が選んだ今年の「第一回 突然愛を伝えたくなる本大賞」(・・本屋大賞番外編だね。(*^_^*)本屋さんたち、楽しそう~~!)の準優勝(*^_^*)作品。 初めての越谷オサムさんでした。 広告代理店の若手社員である主人公・奥田浩介。 ある日、「学年有数のバカ」と言われていた中学の同級生の女の子・真緒と仕事先で遭遇したのだが、その彼女は、美しく、かつ有能な、メーカーの広報員になっていた…。 「突然愛を・・・」選考の過程を読んだら、最終的に女子書店員は、桜木紫乃「LOVELESS」を推し、この「陽だまり…」を協力プッシュしたのは1人の男子書店員のみ。 「LOVELESS」はまだ読んでないけど、「陽だまり…」を読んでみて、そっか、これって“男の子”が好きなお話なんだなぁ、と・・・。(*^_^*) 私にとっても面白い話ではあったし、彼女の重大な「秘密」も巧みに物語の進行に織り交ぜられていて、そっか、そうだったのか・・・と楽しめたけど(でも、正直、途中からこれはもしかして??とは思った。私は普段、何も気づかずに最後まで読むタイプなんだけど。)、とにかく、浩介一筋!の彼女が男の子目線としては健気で可愛くてたまらない~~、なんだろうね。(*^_^*) うん、わかるよぉ~~。私もベタ甘路線、特に自分のことだけ見つめてくれる男の子の話は大好きだから。 でも・・・私みたいにリアルで恋愛なんてとても考えられない年齢になっている元女の子とは違って、現役バリバリの若い男性書店員が、この話が好きだ!こんな彼女が欲しい、なんて公表すると、その彼の奥底の願望が暴露されすぎちゃって、ちょっと恥ずかしいんじゃないの??・・・。 あはは・・久々に感想を書いたら、最後はちょっと意地悪なものになっちゃったかも。 夏の間中、仕事が忙しくて感想を書けませんでした。 また、こちらに書き込みしていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします!
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一気読みしました。 途中からきっと何かある…、何か嫌な予感がするという布石があって、一気読みでした。 学生時代の男の子の気持ちが、とてもよく描写されていて、作者には脱帽ですね、それと、真緒ちゃんのかわいさが上手く表現されていて、目に浮かびました。 悲しいけど、ファンタジーな結...
一気読みしました。 途中からきっと何かある…、何か嫌な予感がするという布石があって、一気読みでした。 学生時代の男の子の気持ちが、とてもよく描写されていて、作者には脱帽ですね、それと、真緒ちゃんのかわいさが上手く表現されていて、目に浮かびました。 悲しいけど、ファンタジーな結末で、読み終わったあとが気持ちいい恋愛小説でした。
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久しぶりに一気読みした。 途中があまりに幸せそうで、かえって危うい感じがひしひしとせまってくるようで目が離せなかった。 結末については、人によって好みの別れるところだと思うが、あー、そこに伏線があったのかと思わず読み返してしまった。
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社会人になって、得意先の取引に来たのは、中学の頃の初恋の相手であった。偶然再会してから二人は恋に落ちる。様々な伏線が引かれていて、彼女の死期が近い。病気なのか?と思ったら意外な真相にちょっと驚いた。心温まるストーリーで良かったです(^_−)−☆
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
中学の頃の初恋相手と再会し、両親に反対されるも運命的に結婚する。 評価が良かったので、読んでみたら最後がありきたりなオチでがっかりしてしまった。
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得意先との打ち合わせで偶然再開した中学校の頃の同級生は運命の人だった。ちょっぴり不思議で切ない恋愛ストーリー。 途中まではスタンダードな甘ーいラブストーリーと思いきや、案外、ミステリーだったり、ファンタジーだったり。 ところどころに伏線がしっかり張ってあるんですが、読み終わるま...
得意先との打ち合わせで偶然再開した中学校の頃の同級生は運命の人だった。ちょっぴり不思議で切ない恋愛ストーリー。 途中まではスタンダードな甘ーいラブストーリーと思いきや、案外、ミステリーだったり、ファンタジーだったり。 ところどころに伏線がしっかり張ってあるんですが、読み終わるまでは気付かずに「やられたー」のクチでした。 なにかの病気なの?、まさか天使とか?、お義父さんのくどいくらいの「本当に真緒でいいのか?」発言には一瞬禁断の性転換男性!?まで、いろいろ考えたんですけどね。素直に読み解けばヒントはいっぱいあったのに。 そういったミステリー要素にも最後まで飽きずに引き込まれました。 ふだん読み終わった本を直後に再読することは殆どないのですが、この本はおもわずもう一度目を通してしまいました。 温かくて切ない、心に残るものがある素敵な作品でした。
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