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陽だまりの彼女 の商品レビュー

3.5

130件のお客様レビュー

  1. 5つ

    19

  2. 4つ

    43

  3. 3つ

    43

  4. 2つ

    13

  5. 1つ

    2

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2013/03/30
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

新人営業マンの奥田浩介は、仕事の取引相手として中学時代の幼なじみ・渡来真緒と10年ぶりに偶然再会する。かつて“学年有数のバカ”と呼ばれ冴えないイジメられっ子だった彼女は、当時とは見違えるほど驚異の大変身をとげていた。それが異色なラブストーリの幕開けだった。タイトルの「陽だまりの彼女」が全てに結びつくのですね。映画も主役の2人に嵐の松本潤さんと上野樹理さんで、2013年10月に公開される事になってます。もう読まれてる方も多くネタバレが、あふれかえってますが情報無しで是非、是非読んで欲しい作品です。 「真緒が抱えているありえない秘密」が一番のこの作品のネタバレになります。どうぞ全くの白紙でこの作品を読むことをお勧めします。読んだ印象は2人の会話・構成が有川さんの作品の『ラブコメ今昔』と『旅猫リポート』の良いところを抽出したミステリー作品です。地元の図書館の蔵書に越谷 オサムさんの作品が全く無いのが不思議でたまりません。

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2013/03/24

ずっと気になっていて、ようやく読めた作品。 ほのぼのとあったかくて、ゆっくり時間が進むような感じ。 切ないけれど、心がぽかぽかします。

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2013/03/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

途中からなんか変だなと思ったけど、終わり方にとびっくりした。 でも夢があって、これからはどんな人生を送るんだろうと楽しみになった。

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2013/03/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

本屋さんは誇張がすぎると思いました。 こういったお涙頂戴な作品に触れたことがなく、読んでみたいと思っている方にはオススメです。とても。 あるいは、現実の中に非日常を潜めた小説、あるいはゲーム漫画などに触れたことのある方には、あまりオススメできません。 文章と会話の比率ですと、ちょうど良いのですが「これ、いらなくね?」と感じる節が多いです。ラストの直前まではそればかりです。 読み終えてしまえば、「こういった日常の一つ一つの些細な会話や行動が大切だったんだなぁ」としみじみ感じられると思いますが、、 個人的な感想です。 >好きか嫌いか ベタベタ展開でしたがすごく好きです。やっぱり涙がほろっと来ます。ベタだけど。 読みやすいか >読みやすさ 個人的には読みにくいです。内容がありきたりなだけに後半まで時間のロスです。 >キャラクターの特徴 たいして頭が言い訳でもなくお人好しで平凡なベタ主人公(ベタ夫)に、中学時代いじめの標的になった経験を持つが、今では美しく優秀でベタ夫にだけ甘える姿を見せるベタなヒロインです。 >話のテンポ ちょうど良いです。 しかし、それなりに小説など読まれた方は中盤でオチが見えます。二度読む必要なし。

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2013/03/03
  • ネタバレ

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ラストが。。。う~ん。。。。という感じかな。 やっぱりカテゴリーは分けてほしい。恋愛小説か、SFかとか。。 途中まで普通の恋愛小説かと思って読んでたら、いきなりオカルトちっくになるし。。最後はファンタジーですか?と。。。 偶然、仕事で、中学の同級生と再会した奥田浩介。 しかしそれは偶然などではなく再会した真緒の執念の再会だった。。。 真緒には絶対に言えない秘密があった。決して言えない彼女の正体とは。。 ころころ気が変わる。小食。たいして熱くないカフェラテを注意深く飲む。 こらえ性が無く飽きっぽい。ジャングルジムの上に難なく立てる。 時々大量に髪の毛が抜ける。3階から飛び降りても無傷でいられる。 13歳の時、裸で歩いてるところを保護された。 さて、このヒントで真緒の正体が分かりますか? 最大のヒントは真緒と言う名前かな。 あ、もう簡単ですね。

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2013/02/20

新しい作家さんを開拓したいと思っていたところ、友人が読んでいると言っていたので読み始めました。 読書の幅が非常に狭い私にとって、前半はアマアマのイチャイチャで読みづらかったです。中学生位が喜ぶかも?としか思えなかった。 後半に入ってからはサクサク読めました。 ただ、伏線は隠れて...

新しい作家さんを開拓したいと思っていたところ、友人が読んでいると言っていたので読み始めました。 読書の幅が非常に狭い私にとって、前半はアマアマのイチャイチャで読みづらかったです。中学生位が喜ぶかも?としか思えなかった。 後半に入ってからはサクサク読めました。 ただ、伏線は隠れてはなく、丸見えでしたけど。 前半でバカップルっぷりを見せつけておいて、後半で落っことすのを目指したのもバレバレ。 読み終わっても、ふーんって感じでした。この作家さんはもういいかなー。

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2013/02/15

普通に甘甘なラブストーリーなのかなと思いきや、ラストでびっくり!ラスト直前でもしや…と思ったけど本当にそうだとは。 読み終わって改めてタイトルと表紙を見たとき 「うわー、そういうことかー」って気づいた瞬間が一番楽しかった笑

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2013/02/10

 映画化されるときいた  んで読んでみました。  最初は甘系?と思いま  したが、ファンタジー  要素が入っていて私に  とっては読みやすかっ  たと思いました!!!

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2013/02/09

結末を知ってて読んだので、読み進めても先が分かり、ドキドキ感が半減してしまった。知らずに読めば良かった。

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2013/02/06

取引先の広報担当として現れたのは、中学時代にそばにいた、渡会真緒だった。 底なしのバカで、気紛れで空気は読めない。彼女をかばったかわりに、僕は孤独な中学生活を送った。そのかわり、いつでもそばに彼女がいた。 久しぶりに会った彼女は、相変わらずきまぐれで、奔放で、けれど驚くほど有能で...

取引先の広報担当として現れたのは、中学時代にそばにいた、渡会真緒だった。 底なしのバカで、気紛れで空気は読めない。彼女をかばったかわりに、僕は孤独な中学生活を送った。そのかわり、いつでもそばに彼女がいた。 久しぶりに会った彼女は、相変わらずきまぐれで、奔放で、けれど驚くほど有能で美しい女性になっていた。そんな真緒と、僕は幸せな日々を過ごす…… むず痒くなる程甘い二人。読み易い文体で描かれる日々は、幸せが滲み出ていて砂吐きそうになる。 でも所々からただよってくる不穏な空気にわくわくしながら読んだので、そのオチはちょっと……。

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