陽だまりの彼女 の商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
途中猫の話が出てきた時点で、え、まさかこんなオチじゃないよね?と思ったそのままのオチだった。ミスリードであることを期待していた…。 でも、「素敵じゃないか」のくだりは中々素敵じゃないか、なんて思ってみたり 笑
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最初はファンタジーというよりはラブストーリーのつもりで読んだ方がいいかも。 序盤~中盤はかなり甘めなので苦手な人もいるかもいるかとは思うけど、初恋の相手や好きな人に置き換えて読むと結構きゅんきゅんする。 手厳しいレビューもあるけど、真緒も浩介も純粋でいいと思う。 小説だからこそ、...
最初はファンタジーというよりはラブストーリーのつもりで読んだ方がいいかも。 序盤~中盤はかなり甘めなので苦手な人もいるかもいるかとは思うけど、初恋の相手や好きな人に置き換えて読むと結構きゅんきゅんする。 手厳しいレビューもあるけど、真緒も浩介も純粋でいいと思う。 小説だからこそ、こんな恋愛もあっていいんじゃないかな、と。 (不倫やドロドロとした恋愛関係が苦手なのでより素敵に見えた) 特に浩介はちょっと頼りなくて、でもとっても優しくて、家事も一通りやってくれるし、真緒の気まぐれにもつき合ってくれるしとっても素敵男子だなと思う。 真緒の“ありえない秘密”をいろいろ想像しながら読むのも楽しかった。 (ミステリー好きなので途中で気がついてしまったが…。) この作品は一度より二度、三度読むと真緒と浩介のことだけじゃなく、いろいろなものが見えてくる気がする。 再読時の方がよりあたたかい気持ちになれた。 あらすじ 新人営業マンの浩介は、仕事の取引相手として中学時代の幼なじみ・真緒と偶然再会する。かつて“学年有数のバカ”と呼ばれて冴えないイジメられっ子だった彼女は、当時とは見違えるほど大人になって、魅力的な女性に変身していた。十年ぶりの運命的な再会。幼いころの純粋な想いを取り戻した二人は、恋に落ち、やがて結婚を決心する。しかし真緒は、誰にも知られてはいけない、“ありえない秘密”を抱えていた―。 湘南を舞台にしたファンタジック・ラブストーリー。キャッチコピーは「女子が男子に読んでほしい恋愛小説No.1」 陽だまりの彼女 【新潮文庫】レビュー http://booklog.jp/item/1/4101353611 2012年『ゼクシィ』×『本屋大賞』 「突然 愛を伝えたくなる本!大賞」ノミネート作品 http://www.hontai.or.jp/love/totsuai2012.html 松本潤・上野樹里主演で映画化 監督:三木孝浩(『ソラニン』『僕等がいた』) 2013年10月公開 http://www.hidamari-movie.com
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序盤読んだ感想が。 「なにこれ?」 でした。 なんだこれは。 DTが考えたようなストーリー展開。 終盤の伏線の為とはいえ、真緒がVって…。 主人公も過去に付き合ったことはあるけど…って。 なんだよその設定! おまえDTかよ!! みたいな。 ヒロインが盲目的に主人公を愛する設定は...
序盤読んだ感想が。 「なにこれ?」 でした。 なんだこれは。 DTが考えたようなストーリー展開。 終盤の伏線の為とはいえ、真緒がVって…。 主人公も過去に付き合ったことはあるけど…って。 なんだよその設定! おまえDTかよ!! みたいな。 ヒロインが盲目的に主人公を愛する設定はすごく素敵だとは思う。 主人公も愛されて嬉しかったでしょうよ。 ただし。 ただし、ヒロインが可愛いっていう設定だめじゃない? それで色々カバーされちゃうじゃないですか。 可愛いから、多少バカでも、許された、みたいな。 可愛いから、ストーカーちっくな追跡も、許された、みたいな。 そんな感じになっちゃうじゃないですか。 なんでこれが「女子が男子に読んでほしい恋愛小説NO.1」なんだろ? 男子だからわからなかったのかなー。 女の子はもっと楽しめたのかな? むしろ女の子ほど嫌がりそうなストーリーだけどなー。 てかこれよんで、わしも可愛い子として扱って欲しい的な? オチにたいする伏線もすごい変だったし。 そしてオチもすごい変だったし。 こういう小説推すのやめて欲しいなー。 気になって読んじゃったのも悪いけどさ。 もっとおもしろい小説あるのに。 そっち推して欲しい。
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話題になってたのは知ってたけどどうも読む気にならず…でもアンソロジーに収録されていた越谷さんの短編を読んだとき面白かったのと、松潤で実写化と聞きてにとってみたらぐいぐい引き込まれてしまった。 ラストがちょっと気に食わなかったけど、立派に伏線があったし、ファンタジーとして受け入れ...
話題になってたのは知ってたけどどうも読む気にならず…でもアンソロジーに収録されていた越谷さんの短編を読んだとき面白かったのと、松潤で実写化と聞きてにとってみたらぐいぐい引き込まれてしまった。 ラストがちょっと気に食わなかったけど、立派に伏線があったし、ファンタジーとして受け入れれば面白かったにつきる。ファンタジー、これはリアルではなく、ね。 そして読んでみた結果、上野樹里は良いとしても、主人公の松潤は無理がありすぎる。わたしの読後の印象では顔が薄い人だな。松潤ではない。 なんでもかんでも実写化はやっぱりつまらないですね。
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なんどもフラグがあったので、途中で気が付いた。ラブラブものなので、イライラしてるときはオススメできないかも。
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ほぼ全編、他人のノロケ話しを聞かされているようで、次第に読むのが苦痛になってきた。 所々で含みを持たせた文章になっているが・・・。 最後の1章で、この物語がファンタジーだったんだと知った。
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あまりにできすぎていてハッピーで、絶対最後に悲しくなる、と途中から不安でならなかった。 まさかのオチ。 これから、寂しくなるのかならないのか。だってまた13年でしょ。辛い。 罪な子だね。また、○○に生まれ変わってくれるといいね。でも同じように年取ってないとなぁ・・・。
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「中学の同級生(初恋の相手)と運命の再会」という設定に惹かれ手に取りましたが、期待程のキュンキュンはなく残念。 どうでもいい人物描写や状況描写が少し面倒だなと感じながら読みましたが、終盤の流れを考えるとある程度必要な描写だったのかな。 辿り着いた肝心のオチがまさかのファンタジーで...
「中学の同級生(初恋の相手)と運命の再会」という設定に惹かれ手に取りましたが、期待程のキュンキュンはなく残念。 どうでもいい人物描写や状況描写が少し面倒だなと感じながら読みましたが、終盤の流れを考えるとある程度必要な描写だったのかな。 辿り着いた肝心のオチがまさかのファンタジーで、主人公の切ない気持ちを考えると気の毒すぎた。
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最初の甘いゆるい感じから、一気に状況が変わる終盤。不穏な空気にドキドキしながら、不思議な彼女と最後まで彼女を愛し続ける彼を見守っていた友人のような気持ちで読み終わりました。スッキリするようなしないような・・・でも最後の場面でクスッと笑ってしまうようなチャーミングな作品でした。
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図書館でもかなり人気の本。今年中には読みたいと思っていたのでよかったです。 読みはじめたころは普通のベタ甘恋愛小説と思ってました。 しかし皆さんのレビューを読んで?が飛び交う。 この作品なにかあるな、とは思ったが… こういうことかー!!ガ━(゜Д゜;)━ン この小説か...
図書館でもかなり人気の本。今年中には読みたいと思っていたのでよかったです。 読みはじめたころは普通のベタ甘恋愛小説と思ってました。 しかし皆さんのレビューを読んで?が飛び交う。 この作品なにかあるな、とは思ったが… こういうことかー!!ガ━(゜Д゜;)━ン この小説かなり騙される。無理な人にはとことん無理だろうと思います。
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