クビキリサイクル の商品レビュー

西尾維新【著】

2010/02/05

ネットの評価を見て購入。
この一巻を読んだだけで、このシリーズ全巻買いを決定してしまうほど面白いです。

2010/02/03

読む本が溜まってるときに限って読みたくなる西尾作品（苦笑）内容が分かってるから以前よりさら～っと読めた。まだいーちゃんはどこにでもいそうな男の子に感じられてならない。読み進めるうちにいろんな登場人物との絡みでやっぱ普通じゃない、と思うんだよなぁ。再読なのに先が楽しみ。しかし何度読んでも読む人を選ぶ文体だよね（笑）リサイクルは地球に優しい物だけにしましょう・・

2010/03/09

西尾維新作品を初めて読みました。
ライトノベルなので、甘く見てました。

騙されました、分かりませんでした。
ちゃんとミステリーしてました。
太い文庫だけどすらっと読める作品でした。

2010/01/17

この本に出会ったのは早かった。
読み始めるのはもっと後になってからだった。
もっと早く読み始めてればよかった。
今じゃ作者の大ファンです。

2010/01/17

中２の頃に友人に貸してもらって衝撃を受けた本。
挿絵がすごく可愛いです。僕、友をはじめ魅力的な登場人物がたくさん登場します。

2010/01/12

西尾作品初読み。
個人的にはかなり好みな作品でした。
ただ、やはり好き嫌いがはっきり分かれる作品だなと感じます。

やや理解に苦しむ（私の理解力の問題）箇所も多々あり何度も何度も読み返してやっと理解できるというかんじてした。

最後のオチはかなり意外。
個人的にはこういった展開がなかなか好みでもあるのですが、やはりここでも好き嫌いがわかれるのですかね。
そのオチを意識しながらもう一度読み直すと新しい発見や感じることも多くありました。

2012/01/09

森博嗣が凡人だったら天才が集められる絶海の孤島に招かれる技術屋・玖渚友とその付添いーちゃん。そこで首斬り殺人事件が起きる。たいへんだ！ざっくり言うとそんな話。食わず嫌いで読んでいなかった西尾維新を読んでみた。悔しいけどすごく面白かった。代表作である戯言シリーズの第一作となる本作は、森博嗣の『すべてがFになる』をラノベにしてみました、みたいな内容。孤島、天才、密室殺人、探偵役が男女ペアで女の方が天才、とかなりの点で森博嗣のS&Mシリーズと設定が重なる。でも純粋にストーリーテリングの質だけ見れば、間違いなく森博嗣より上。引き込まれるし、引っ張られる。ただそれでも森博嗣に劣っていると思ってしまうのは、登場する天才があまり天才っぽく見えないから。森博嗣は自身が理系の大学教授であり、その片手間で小説を書いていたようなド天才であることもあり、毎回登場する天才たちには独特のパンチと説得力があった。正直自分にとってS&Mシリーズは、トリックなんてどうでもよい些事に過ぎず、目当ては天才たちにあった。「７のかけ算が不得意のようね」に代表される、突飛で意味深な天才たちの会話が読みたいがために何作も読んでいたのだ。でも西尾維新の作品に出てくる天才の発言は、言い回しが小難しくもってまわっていたり、やたらと衒学的なだけで、「すげー！」って感じがない。森博嗣の天才に感じられた計り知れない何かは、まるでなく、普通に読めば普通に理解できてしまう。「天才」をたくさん出しすぎたせいで、インフレを起こしてキャラを立たせられなかった部分もあるとおもうが、やはり何か物足りない。あと殺人のトリックがちょっと陳腐でチープ。特に一つ目の事件は、何を悩んでるの？ってくらい簡単で、拍子抜けした。「ミステリ部分は要らない」という意見が散見されるのも納得が行く。（でもこれからミステリを取ったら、それこそただの戯言になってしまうので、私はその意見に同意できない）そしてなにより、読む前から危惧していた通り、文体がうざい。本当にうざい。生理的にうけつけない。ヒロインの一人称「僕様ちゃん」もさることながら、主人公の口癖である「戯言だよなぁ」は、出てくるたびに反吐が出そうになった。なにはともあれ、面白かったのは事実。あと終盤でやっと意味のわかるタイトルづけも上手いし、全体の完成度はすごく高い。もう一作くらい読んでも良いかもなー、と思った。が、たぶん読まない。少なくともこのシリーズは。主人公のペアがあまり魅力的に思えないから。終盤に出てくる哀川さんが主役ならもっと読むのに。以下メモ。パンタ・レイ＝万物流転ジャメヴ＝デジャヴの反対誕生日のパラドックス収穫逓増の法則

2010/01/02

戯言シリーズ一作目。

主人公「いーちゃん」の語りがおもしろい。
脇役も個性的で良い。

ジャンルはミステリに分類されるのだろーが、
推理には強引さもありミステリとして読むと後悔するかも。
ラノベとしては良い作品。

※グロさに抵抗がある人は注意

2009/12/23

文庫シリーズ大人買い。１冊目。
絶海の孤島で起きる連続殺人事件とよくあるミステリーの舞台なのですが、登場する人々がよくある人々ではありません。
しかも、最後のオチ･･･まさかそう来るとは。
これは好き嫌いが分かれるかも知れません。一人称の「ぼく」に拒否反応が出ないかが分かれ目だと思います。
ミステリーかライトノベルかと問われたらライトノベルといったところです。
ま･･･カテゴリーなんて戯言なんですけどね。

2009/12/15

西尾さんを知るきっかけになった作品。初めて読んだのはクビツリでした。
巫女子ちゃんと姫ちゃんと理澄ちゃんが好き。