クビキリサイクル の商品レビュー
粗筋(アマゾンから引用) 絶海の孤島に隠れ棲む財閥令嬢が“科学・絵画・料理・占術・工学”、五人の「天才」女性を招待した瞬間、“孤島×密室×首なし死体”の連鎖がスタートする。工学の天才美少女、「青色サヴァン」こと玖渚友とその冴えない友人、「戯言遣い」いーちゃんは、「天才」の凶行を...
粗筋(アマゾンから引用) 絶海の孤島に隠れ棲む財閥令嬢が“科学・絵画・料理・占術・工学”、五人の「天才」女性を招待した瞬間、“孤島×密室×首なし死体”の連鎖がスタートする。工学の天才美少女、「青色サヴァン」こと玖渚友とその冴えない友人、「戯言遣い」いーちゃんは、「天才」の凶行を“証明終了”できるのか?第23回メフィスト賞受賞作。
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西尾維新さんのデビュー作品。 「化物語」を読んだ後に読んだ今作品は、言葉遊びこそまだあれほどまでのキレはありませんが、物語性が素晴らしいです。 戯言シリーズ第一章。青色サバァンと戯言遣い。 中身の展開がどうのこうのを語るのは、それ自体がかなりのネタバレとなってしまうのであらすじ...
西尾維新さんのデビュー作品。 「化物語」を読んだ後に読んだ今作品は、言葉遊びこそまだあれほどまでのキレはありませんが、物語性が素晴らしいです。 戯言シリーズ第一章。青色サバァンと戯言遣い。 中身の展開がどうのこうのを語るのは、それ自体がかなりのネタバレとなってしまうのであらすじすら語ることを惜しみます。 ラストの展開はあまりにも人外ですが、そんな人外な展開を考えた西尾維新さんあっぱれだと思います。
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空前絶後の西尾維新ブーム(勝手に個人的なムーブメント)の最中、代表作、というか出発点的な作品でもある戯言シリーズ第一作目「クビキリサイクル」を読了しました。ついさっき。やー、おもしろい。序盤のかったるさは否めないけど、読みづらさはほぼ無いと感じました。一番好きな作家で間違いない。...
空前絶後の西尾維新ブーム(勝手に個人的なムーブメント)の最中、代表作、というか出発点的な作品でもある戯言シリーズ第一作目「クビキリサイクル」を読了しました。ついさっき。やー、おもしろい。序盤のかったるさは否めないけど、読みづらさはほぼ無いと感じました。一番好きな作家で間違いない。個人的な好意による過大評価を差し引いても、迷い無く友人に勧められるほどの傑作。差し引けてないけど。
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西尾維新さんの本を読むのはこれが初めてだったので、とりあえずは素直な心で読もうと心がけました。それに対してこの小説は中々に嫌らしくできていて、僕は否応なしに振り回されましたが、玖渚ちゃんが可愛かったので良いです。
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「お前には、世界がどう見える?」 舞台は絶海の孤島、財閥令嬢が集めた5人の天才たち。密室で発見された「首なし死体」。 戯言シリーズ第1作。 人間関係発売の前に、4度目?5度目?の読み返し。ついでにこの機に文庫版を全部集めてみようかと。 改めて読むと普通のミステリーでびっくりした。...
「お前には、世界がどう見える?」 舞台は絶海の孤島、財閥令嬢が集めた5人の天才たち。密室で発見された「首なし死体」。 戯言シリーズ第1作。 人間関係発売の前に、4度目?5度目?の読み返し。ついでにこの機に文庫版を全部集めてみようかと。 改めて読むと普通のミステリーでびっくりした。 ふと昔の自分の読書感想ブログを見たら「読むたびに、ああ、この話は普通だったんだ…と思う。」と書いてあって、我ながら学習能力がない…。 それにしてもいーちゃんと玖渚の関係がなんだかやっぱり好きみたいだ。
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そう、これくらい事件がシリアスで複雑じゃなきゃ、やだ。 最後まで気が抜けないところ、クリスティー並み。個性的なとこも含めれば、クリスティーを超すかも。
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最初はなかなか話に入っていけなかったけど、最後の方は面白かったです。うん。独特の表現、楽しませていただきました(´∀`)
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戯言シリーズは誰がなんと言おうと西尾先生の中の最高傑作。 特にクビキリは最後の最後まで油断がならない。素敵。
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戯れ言だらけ戯れ言塗れの少年いーちゃんとサヴァンの天才少女玖渚。招かれた場所は絶望の果て。冗談みたいな次元違いのクビキリサイクルの掌の上。飲み込みにくさはあるものの、慣れれば気持ち良さに変わるもの。
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アニメ化物語から西尾維新に興味を持つ。 ぐいぐい引き込まれた。 基本推理モノ好きなんだなと実感。 次のも読みたい。
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