勝間和代のインディペンデントな生き方実践ガイド の商品レビュー

勝間和代【著】

2009/11/02

はまっている勝間さんの本2冊目。 インディペンデンスに生きるとはどのようなことか、さまざまな視点から書かれている。彼女の初めての本を再出版したものだそうだ。ウェンディという他者や何かに依存して生きる女性、従来の女性らしさというところで切る女性、と比較して「インディ」という生き方を提案している。これは、元気になれる本だなぁと思う。パートナーの章は、結婚してもいなくても勇気付けられたと思う。やはり、勝間さんはとても自分を大事にする人だ。

個人的に勉強になったのは、スキルの本来の意味。「Proficiency,facility,or dexterity that is acquired or developed through training or experience」であり、訓練や経験を使って獲得される、あるいは磨かれる、周りも認める高度な技術、心の持ち方、あるいは、身振り手振りなど。　

2009/10/24

何気なく立ち寄った大きな本屋さんで
思わず手に取ってしまった本。
勝間さん有名なのに、そういえば
勝間さんの著書は読んでないなぁと思ったのです。

読んでみて。
早い話、ビジネスで大切とされていることが
網羅されている感じ。
たとえば、「手帳を持ち歩く」とか
「仕事の場で、また外で学び続ける」とか
「がんばりすぎない」とか。
あとはそれを女性向きにしてみた感じ。

この本の中核となるインディペンデントな生き方とは
１．年収６００万以上を稼ぐ
２．自慢できるパートナーがいる
３．年をとるほど素敵になっていく
の３つだそうです。
１と２はおいといて（笑）共感できるのは３かな。
そんな女性になりたいな、と思ってます。

ちなみに手帳は毎日持ち歩いてるし
ブログで外に発信し続けているので
一応この本で「やりなさい！」と書かれていることは
できているの…かな？ｗ

2009/10/11

流行り物が嫌いなので勝間ブームも遠巻きに見ていたのだが、たまたま駅の本屋で目に付いて、速攻で完読。
そのまま私をカツマーに変えてしまった一冊（笑）

自分も離婚したばかりで、それまでの人生観が崩れて新しい生き方を模索している最中だったというタイミングも良かった。
勝間さんのいいところは、数字を使ったわかりやすい説明で、印象に残りやすいネーミングの勝間術を紹介してくれること。
「女性は感性の生き物」と言うし、実際そういうところもあると思うが、同じ女性が理論を吸収しやすい形に変換して落とし込んでくれる。
それが勝間さんの一番の強みだと思う。
また、勝間さんはとてつもない成功者だが、決して『完璧』ではないところもいいのだと思う。
彼女は自分の特化した部分を見せるのが得意なだけで、決してすべてが優れているわけではなし、離婚暦等、決してストレートな人生を歩んでいるわけではない。
そこがまた読者にとって、一人の働く女性として尊敬とともに親しみや共同意識を生むのだと思う。

2009/10/11

・リスクとは何か
・積極的にリスクを取っていくことでどれくらい充実する生き方ができるか

毎日することがなかったり、目標がぼんやりした時、読んでみると、毎日が見直せる。

2009/10/07

どこの本屋でも、コーナーができているくらい今ブームになっている勝間本の代表作
わたしにとっても、この後次々買い漁ることになった勝間本の第一冊目。

とにかく、内容が充実していて、納得！
それが、しかも、とても読みやすくできている。

読みやすさは、どんなところにあるのだろう。

●インディというネイミングがうまくて、
それとウェンディを対比させているのも、印象に残る。
●大項目の下に、中項目、そして、小項目と内容が整理されているので
流れがすっきり理解できる。
●それでも、前読んだ部分を忘れてしまうこともあるが、
そういう読者のためにも、各章のおわりに、その章のまとめがあって、
再確認できるようになっている。
●具体的な数字で言われるとイメージがわきやすい。
●大事なフレーズは太文字にしてあるので、ペラペラ見るだけでも、
ポイントがわかる。
●読み進むうちに、「趣旨はわかるが、実行するのは無理」という気に
なってくるが、そう思いながらページをめくると、そのタイミングに
ちゃんと実行するための具体的な手引きが準備されている。
まるで
読者の心の声が聞こえているかのようだ。

というわけで、わたしはすっかり勝間ファンとなり
ここから何冊かの勝間本サーフィンが始まり、さらに
その中でお勧めされている本を読みたくなり、
今まで素通りしていたジャンルの本を購入しはじめ
こうして、読書日記ブログまで作ったというわけなので、

ほんと、この本、すごいわ！

2009/10/04

最近、この方は本出し過ぎ感があります。

個人的にはあまり好きではありませんが、
尊敬する方の1人がまあ読んでみたら良いと言う事で
選んだ一冊です。

2009/10/07

この本では、インディペンデントな（自立した）女性になるには、自分自身の意識と周りのサポートが必要だと解説されています。

仕事以外の場でも学び続けてスキルアップすること、心を強く持つこと、ブログ等で自分の知識をアウトプットし整理すること。
自分自身が強く意識を持ち毎日こつこつ取り組むことで、そのままぼんやり過ごすことに比べて、２年後３年後・１０年後の成長度が大きく変わってくるのです。
年齢を重ねても内面から素敵な女性になれるように、努力を重ねていきたいと思いました。

そしてスキルアップできる環境は、自分を理解してくれるパートナーの支えが不可欠です。
パートナーを見極める目も養わなくては！その為にもとにかくスキルアップですね。

2009/10/07

カツマーである私は、フォトリーディングを受講することとなりました。勝間さんは私にとってのメンターです。

2009/10/04

● がんばることのもう一つの弊害は、がんばっていると、がんばっている自分に酔ってしまって、客観的な視点を失ってしまいがちになることです。がんばっているというのは、あくまで自分が主観的にがんばっている、ということであって、客観的に成果が出ているかどうかとはまったく別の話だからです。

● なぜ、今さら読書が大事なのかというと、それは、今も昔も、知っている情報の質と量が、その人の仕事の幅を左右し、チャンスを決定するからです。世の中に出回っている情報は、お金そのものだと思ってください。その情報をうまくお金につなげることが、資本主義では、すべての仕事の基本なのです。

2009/10/07

インディでいこう！の携書版です。

インディとウェンディについての
メリット・デメリットを上げていて、
どちらの立場のほうがより良い人生を送れるか？
について、勝間さんの視点で語ってくれています。
別にウェンディが悪いと言ってるわけではないので、
あしからず。
※インディ…精神的にも、経済的にも周りに依存しない、
　　　　　　自立している女性のこと。
　ウェンディ…インディの対極の人。
　　　　　　　ピーターパンのウェンディから来ている。
　　　　　　　実家に居続けてる人とかが当たるのかな？

女性視点での話が中心なんですが、
男性でも十分理解できる内容となっていました。
ちなみに、男性版インディの条件とは…

１．十分な年収(1,000万以上)があり、今後も継続して
　　年収を上げることができる男
２．いい女の価値をわかっている男であり、
　　女の夢やキャリアをじゃませずに、
　　パートナーとして助けられる男
３．インディと一緒に、年齢とともに成長していく男

まずは、年収1,000万以上を目指そう！！
あとは自然と付いてくるような気がするので。