勝間和代のインディペンデントな生き方実践ガイド の商品レビュー

勝間和代【著】

2010/02/28

○なんか、とても影響を受けた。
2010年、改めて仕事だけでなく、プライベートも頑張ろう、と思えた。

2010/02/12

インディになると　最もいいことは「いい男と恋をしながら自由に生きられる事」。
この本を20年前に読みたかったかも。
この年になっても、まだまだこの本から得られるものは多いです。

2015/05/10

2009.04.25

勝間さんの言うインディとは、「精神的にも経済的にも周りに依存しない、自立した生き方」を表す言葉。
この対義語が「ウェンディ」で、独立することを避けて子供のままでいたいという、依存的な女性の生き方。

で、私たち女性は、普通にしていると、ウェンディになりがちであると勝間さんは言います。
理由は、誰もインディになる方法を教えてくれなかったこと。具体的目標になるインディが近くにいなかったこと。それから、インディにならなくてもいいように甘やかされてきたこと。なるほどねー。

インディになるために必要なこと
１．じょうぶな心
（自分の想いで環境を作る、周りと調和する、すべてをゼロイチで考えない、がんばりすぎない）

２．学び続ける力
（仕事の場で学びつづ受ける力--メンターとコミュニティ・ラーニング、仕事の場の外で学び続ける力--英語・読書・ながら学習、、ちょっとだけ人よりも優れた力、お金をコントロールする力）

「がんばりすぎない」というのは、面白いと思いました。「がんばることなら、誰でもできる。むしろ本当にがんばらなければいけないのは、なぜこんなにがんばらないといけないのかという現実を見つめて、その原因が何なのかを把握すること」……おっしゃるとおりです、ハイ。

インディになるための六つの約束
・「じょうぶな心」のために
１．愚痴を言わない　……愚痴を言いたくなったら、問題を整理してみる
２．笑う、笑う、笑う
３．姿勢を整える　……私たちは最初に、視覚情報で判断されてしまう

・「学び続ける力」のために
４．手帳を持ち歩く　……目標と、それを達成するためのブレイクダウンを書く
５．本やCDを持ち歩く　……隙間時間の活用
６．ブログを開く　……学んだことを発信

2010/02/03

女性も独立しないといい結婚生活は送れないと思う。

男性も参考になる点は多々あります。（焦るかもｗ）

女性は是非読みましょう。

2010/01/18

背筋が伸びた本。
ああしよう、こうしよう。が見えてくる本。
自堕落な生活に陥ったら読み直す価値あり。
やはり目標は高く持つべきか・・・。

2010/01/11

この本で取り入れたいところ：仕事の外で学び続ける（読書・英語・ながら学習）、本・CDを持ち歩く、ブログを開く。
読書は必要だということを再認識。

2010/01/10

極端な言い方をしている部分があるので、誤解されるかもしれない（ボクは誤解した）。もしくは、幾分現実を無視した、高い志を示している。ボクはハードルが高いかな、と感じた。

書いてある内容は理解できるし、自分もそうありたいと思う。また、他の自己啓発本にある内容とも重複する（自己啓発本同士は、いくらか重複する部分があるとボクは思っている）。

とはいえ、「いい男の条件」が

1. 年収一千万円を余裕を持って稼げる男であること
2. インディの価値を認められる男であること
3. インディと一緒に、年齢と共に成長していく男であること

※インディ：著者の創作語。「精神的にも経済的にも周りに依存しない、自立した生き方をする女性」を示す。

とあると、ボクは唸ってしまう。ボクは「一千万円を余裕で稼ぐ男」ではない。この本意は、インディに釣り合う男は「収入が全体の上位１０％に入っている」男、らしい。若干、ハードルを高く感じる。
また、その前提条件として女性側にも条件がつけられている。が、正直に言うと、こちらもハードルが高くはないか、と感じる。

こういった多少過激な部分が腑に落ちない人は一定数いるようにも思う。
その一人が香山リカで、「勝間和代を目指さない」という本になったのではないか、と思う。二人とも根本にそんなに差はないように感じるのですが（二人の間で、フェミニズムに対する意見の違いは感じますが）。

腑に落ちる部分のみピックアップして、自身の成長に生かすのが無難な読み方にも思う。

2010/01/10

なんとなく食わず嫌いだったけど、言っていることは大変同感。
ただ「いい男をつかまえろ！」的な判断基準の年収設定が耳が痛かった...

自分のまわりに当てはめると、プライベートな友人にはウェンディっぽい人が多いが、仕事関連だとインディな人が多い。
そして今はインディに（考え方）が近い人のほうに魅力を感じる。
やはり依存されすぎては、こちらにとってのプラス要因を余り感じることができない。

ともに成長できないとね。

2010/03/30

著者の勝間さんのことはずっと食わず嫌いしていたけど、
bookoffで見つけて購入。

基本的には、ごく一般的だと思われる内容。

面白かったのは下記。

①「ウェンディ」であることが求められる現在の社会について
職場や家庭の「産廃処理係」がいなくなるのは困る。
②本に関しては「数打ちゃあたる」
③高収入の女性は自分より高収入な男性の方がうまく行く
④いいなと思ったら、始めないと意味が無い

100104

2010/01/05

これを読んでカツマーになろう！
忙しいあなたでも大丈夫！サクッとスキマ時間で読めます。内容は章のまとめとコラムで充分なので、パラ読みでも充分。

インディ⇔ウエンディという言葉は上手く表現しているようで、いまひとつキャッチーになりきれないのはどういうことか。
流行モノには懐疑的になりがちな私。この本に対しても、まあ、良く聞く話だよね、と思うだけですが。
この本かなり読みやすかったので、私も実践しよう！と思えたよ。
とりあえず、今年の目標；カツマーになる！で。

生き方本の宿命だと思うけど、これもやっぱり著者の価値観がガチガチで、柔軟に・しなやかに…といってるわりに・・・とは感じざるをえない。
個人的に、いい女になっていい男を～云々といった話が気に入らないだけかもしれないけどね。