ザ・万歩計 の商品レビュー
ハマりにハマっている万城目さんの初エッセイ集。 表紙見た瞬間から爆笑でした。 万城目さんが売れるまでの下積み時代など日常生活が見られる1冊でした! 『鴨川ホルモー』の誕生秘話も知ることが出来ました。 『鹿男あをによし』のきっかけも! 万城目作品のファンなら絶対に読む価...
ハマりにハマっている万城目さんの初エッセイ集。 表紙見た瞬間から爆笑でした。 万城目さんが売れるまでの下積み時代など日常生活が見られる1冊でした! 『鴨川ホルモー』の誕生秘話も知ることが出来ました。 『鹿男あをによし』のきっかけも! 万城目作品のファンなら絶対に読む価値ありです。 爆笑することを保障します! 発想が違いすぎて面白かったです。 本当に独特の自分の価値観や世界観を持っている人だと思います。 三浦しをんさんもそうだけど、発想力がとにかく凄い! 普段から人と違う発想をしているんだと思います。 私とは頭のつくりが違うんでしょうね〜。 渡辺篤史ごっこ、「チャララリララ〜」、「3分の1までガマン!あとは一気にいけます!」 、「御器齧戦記」、モンゴルの旅…もう色んなエピソードが面白すぎです! 万城目さんにますますハマった1冊でした。
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大阪人、同世代ということで 読んでて楽しかった。 西加奈子といいこの人といい、 関西人のエッセイは日常生活の話なのに おもしろい。 私も書けるかも(笑)
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あ〜も〜たまらんわい。基本的にエッセイってあんまり好きじゃないんだよね。なんとなくなんだけどさ。けど、これはもう文句なしにおもろい。やっぱ万城目は天才じゃないか。中学生から作家デヴュするまでの日々をあれこれ書いているのだけど、その一つ一つがぶはぶはと笑えてじんわりと心に沁みて、と...
あ〜も〜たまらんわい。基本的にエッセイってあんまり好きじゃないんだよね。なんとなくなんだけどさ。けど、これはもう文句なしにおもろい。やっぱ万城目は天才じゃないか。中学生から作家デヴュするまでの日々をあれこれ書いているのだけど、その一つ一つがぶはぶはと笑えてじんわりと心に沁みて、とにかくにぎやかなるコト運動会の如し。耳鼻科を営んでいた祖父との思い出や妹が拾ってきた猫との思い出はとてもとても美しく万城目くんの繊細さがよく出ている。けど、やっぱ一番気に入ったのは「僕、火おこすん、うまいですよ」と言った万城目くんに対して仲間がギョッとした理由だな。ひよこ 食べないでね。
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万城目さんのエッセー集。 アホなエピソードをたくさん積み重ねていかれるそうです。 たくさんネタ持ってそうです。
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「鴨川ホルモー」の著者のエッセイ本。最初の「風が吹けば桶屋がもうかる」の課題からエッセイへつながる話が楽しかった。他のエッセイも「確かにホルモーを書いた人だ」と実感できたかな(笑)これからもエッセイ本をいろいろ書き続けていただきたい。
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エッセイはほとんど読まないのですが、今年は、いいかなと思ったものは積極的に読んでみようと思います。 結構さらっとしているので、すぐに読めてしまいます。 でも、結構おもしろいです。 2009.3.21読了
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以前読んだ「鴨川ホルモー」が面白かったので、 今度は、彼のエッセーを読んでみました。 最高です!面白いです! ついつい、ニヤリとしてしまうんですよねー。。。 本を読んで笑う。。。なんて事の少ない私でさえ、 思わず、ブふっ!とふきだしちゃうほど。 ゴキブリが部屋に現れたら。。...
以前読んだ「鴨川ホルモー」が面白かったので、 今度は、彼のエッセーを読んでみました。 最高です!面白いです! ついつい、ニヤリとしてしまうんですよねー。。。 本を読んで笑う。。。なんて事の少ない私でさえ、 思わず、ブふっ!とふきだしちゃうほど。 ゴキブリが部屋に現れたら。。。人は3タイプに別れるらしい。 「戦う」「逃げる」「見なかったことにする」。 そして、作者自身のゴキブリ戦闘記はこれまた楽しい。 かと思えば、妹の結婚式を待って死んだ、飼い猫の話には、 思わずジーン。。。ときたりして、 あぁ、やっぱり、この人は、只者じゃないかも。。。 そして、映画化された「鴨川ホルモー」は、昨日、 沖縄国際映画際で、ゴールデンシーサー賞に輝いたとか。。。 私の満足度★★★★★
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エッセイ集。あちこちぶはっと笑わせてくれる。 意外だったのは海外渡航経験豊富なこと。興味深い旅行エッセイも。
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気軽に読めて面白いエッセイ集。これまでの作品の話もあれば、海外を旅した話もあり、学生時代のたわいものない話もあり。どの語りもとんでもなくきまじめで、だからこそしっかりと読んでしまって、いつのまにかマキメさんの術中にはまってしまっている。日常のヒトコマもよーくみて、すぱっと切ると、...
気軽に読めて面白いエッセイ集。これまでの作品の話もあれば、海外を旅した話もあり、学生時代のたわいものない話もあり。どの語りもとんでもなくきまじめで、だからこそしっかりと読んでしまって、いつのまにかマキメさんの術中にはまってしまっている。日常のヒトコマもよーくみて、すぱっと切ると、とんでもなく面白い出来事になっていたりするものだ。さらさらと最後までよんでしまって、終わってしまうのがもったいなく感じたのは久しぶり。
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やっぱりこの人も、くだらないことを考える天才だった(笑) 曲の1小節だけを選び抜いたところとか、最高でした。 あと、最初のどうしてマキメさんが本を書こうと思ったかという動機の話がとてもよかった。
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