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ザ・万歩計 の商品レビュー

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105件のお客様レビュー

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2012/12/08

「鴨川ホルモー」や「鹿男あをによし」でおなじみの万城目さんの初エッセイ。 ついついクスッとしてしまうエッセイ集。序盤で妄想たくましい純インドア派かと思ったら後半でアグレッシブな海外旅行記とか、なかなか読めないお方のようです。 時期的にはまだ「プリンセス・トヨトミ」は出して...

「鴨川ホルモー」や「鹿男あをによし」でおなじみの万城目さんの初エッセイ。 ついついクスッとしてしまうエッセイ集。序盤で妄想たくましい純インドア派かと思ったら後半でアグレッシブな海外旅行記とか、なかなか読めないお方のようです。 時期的にはまだ「プリンセス・トヨトミ」は出してないのですが、チラッと片鱗が見えたりしてニヤリ。

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2012/11/26

鴨川ホルモーや鹿男あをによしの万城目学のエッセイ。 阿保な話とご本人はおっしゃいますが、めっちゃ面白かったよ。その、阿保な話。 小説も好きですが、このエッセイ一番好きかも(笑) 思わずククっと笑い声が漏れてしまう話もあり、しんみりしてしまう話もあり、忘れた頃にまた読みたいなぁって...

鴨川ホルモーや鹿男あをによしの万城目学のエッセイ。 阿保な話とご本人はおっしゃいますが、めっちゃ面白かったよ。その、阿保な話。 小説も好きですが、このエッセイ一番好きかも(笑) 思わずククっと笑い声が漏れてしまう話もあり、しんみりしてしまう話もあり、忘れた頃にまた読みたいなぁって思った一冊。

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2012/09/10

万城目ワールドが堪能出来る作品。やっぱり小さいころから万城目は万城目だったことが判明した。くだらないことを表現するのが天才的でたまらなく感動した。カンゲキさんの「チャララリララ〜」問題が好き。

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2013/01/20

H24.6.2 万城目学さんの文章が好き。凄く気分よく読んた。時々声を出して笑いながら。夕べ映画プリンセス・トヨトミの録画を見たから読みたくなったかな? H25.1.20 再読。美容院で危うく声を出して笑うところだった。きつめにかけたパーマはいい感じだった。

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2012/05/03

万城目さんのエッセイです。 面白いです!頭の中を直接覗いたらほんとにこんな感じなんだろうなあと思ったり。 万博記念公園の謎の鳥の話と、頭文字Gの話が忘れられません。特に後者、強烈でした。うわああ。 …鳴くんだ……

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2012/03/24

万城目学『ザ・万歩計』読了。先に読んだ『万遊記』よりもこちらが古いんだった。読む順番を間違えた。まあいいけど。いかにしてあの「ホルモー」が生まれたか、G(黒く艶やかなあの虫)との壮絶な戦い他を納めたエッセイ集。そしてやはりここにも篤志に捧げる一編がw ますます万城目好きだ!

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2012/03/20

図書館本。 どうもタイトルと装丁が好みではなく小説もドラマのほうも ノータッチなのですが、エッセイなので手に取ってみました。 アホや、この人(笑)。もちろん褒め言葉です。

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2012/03/05

「鴨川ホルモー」「プリンセス・トヨトミ」などの作品が人気の万城目学氏のエッセイ集。 様々な媒体に掲載されたエッセイを一冊にまとめたものなので、中身も長さもバラバラで統一感がない。 ただし一篇一篇のエッセイは興味深いものが多く、「ふーん」と軽く流したかと思えば、なんだか深く考えさ...

「鴨川ホルモー」「プリンセス・トヨトミ」などの作品が人気の万城目学氏のエッセイ集。 様々な媒体に掲載されたエッセイを一冊にまとめたものなので、中身も長さもバラバラで統一感がない。 ただし一篇一篇のエッセイは興味深いものが多く、「ふーん」と軽く流したかと思えば、なんだか深く考えさせるものがあったり、気がつくとニヤニヤしている自分に気がついたり。 小説の万城目学氏とは違った魅力が詰まっているので、仕事で疲れた日に軽い気持ちで読んでいるとずっぽりとはまってしまいそう。 氏のデビュー前を書いた「夜明け前」が個人的にはお気に入りです。

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2012/02/26
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エッセイ。 読みやすい文章で、テンポも良く一気に読めました。 結構変わった方なんだけど、個性をひけらかしてないというか、嫌味がなくて好感がもてるなぁという感じです。 ところどころ、つい吹き出しちゃいそうなところが。 大阪の人だったんですね。 そういやプリンセス トヨトミ、大阪だったわ。 奈良のイメージがどうも強くて。 行動派で、なんとなくのんびり暮らせそうだからモンゴル行っちゃったりとか、面白いです。 そしてそれが、あをによしを書くきっかけになるなんて。

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2011/12/09
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今のところ、私が読んだ中で一番面白い&読みやすいエッセイです。 作家ならば少しのプライドはあるだろう。 文章が堅苦しいはずだ。 そんな風なイメージを全てかっさらう面白い(おもろい)一冊です。 特に御器齧りの話は何度も何度も読み返しては電車の中で、医院の待合室で笑いをかみ殺しています。 私は読みながら 「なんてこの人は私と似ているんだろう」 と思ったのですが、きっとこれを読破した方は皆そう思っているのでしょうね。 ゴキブリが大嫌い。 スリに遭ったことがある。 鬼を見たことがある。 そんな方にぴったりのエッセイです。

Posted byブクログ