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インディゴの夜 の商品レビュー

3.5

148件のお客様レビュー

  1. 5つ

    15

  2. 4つ

    55

  3. 3つ

    47

  4. 2つ

    18

  5. 1つ

    1

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2013/11/30
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ホストたちが事件を解決するお話。 読みたいと思ったきっかけはコースケさんがイラスト担当したものが発売するからだったんだけど、図書館で借りたのでこちらの本に。 魅力的な人物が多いので、そっちの絵でも見てみたいなぁ。 小説の内容は、面白くて化粧落とすの忘れて寝落ちする寸前まで読み倒していました。 続刊も読む!

Posted byブクログ

2013/11/07

サクサク読めたけど、なんか軽すぎる。読了後は特に何も残らない感じ。でも、読んでいて悪い気持ちにはならなかったです。

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2013/10/22

おもしろいホストたちが集まる「club indigo」でのお話。 主人公はおネエではないかとずっと疑い続けていたが、女の方だったみたいです‥笑。

Posted byブクログ

2013/09/25

またしてもジャケ買いw というか、あたし、ワカマツカオリのファンなんです☆ ポストカード収集はもちろん、カレンダーは毎年予約してるし、ケータイの有料待ち受けも必ず購入するくらいにw この本も、ワカマツカオリのHP上で知りました。 さて、で、本の中身の話。 探偵小説ではあるけ...

またしてもジャケ買いw というか、あたし、ワカマツカオリのファンなんです☆ ポストカード収集はもちろん、カレンダーは毎年予約してるし、ケータイの有料待ち受けも必ず購入するくらいにw この本も、ワカマツカオリのHP上で知りました。 さて、で、本の中身の話。 探偵小説ではあるけど、推理小説ではない短編が4つ。 帯にある「ホスト探偵団」という言葉どおり、ホストクラブ「Indigo」に出入りする人びとが何かの事件に巻き込まれて、それをホストクラブのオーナーと、そこで働いている男の子たちが解決する、的な。 少年探偵団みたいなノリのお話。 ミステリーとしては微妙だけれど、どたばたコメディ(?)としては、まぁまぁ。 良くもなく、悪くもなく。。。 (あたし、ホストにもクラブにも興味ないからなぁ…) 1つだけ難を言うなら(というか、再版するときにはぜひ訂正してほしいのだけど)、p.72の「トランスジェンダー、別名性同一性障害」というセリフ。 それは違うし。 性同一性障害は、トランスジェンダーの別名ではないです。 そもそも、区別の軸が違う。 詳しいことは、数多くの解説書が出てるので、それを参照してもらえばよいのですが、大雑把に言えば、「トランスジェンダー」とは、自らのアイデンティティをあらわす用語。 つまり、いわゆる「体と心の性別が一致しない」状態であっても、本人が「トランスジェンダーではない」と感じるのであれば、その人は「トランスジェンダーではない」し、他者から見て「体と心の性別が一致している」場合であっても、本人が「トランスジェンダーである」と感じるのであれば、その人は「トランスジェンダーである」ということになる。 けれども、「性同一性障害」という言葉は、医学的な診断名です。 つまり、本人がどう思っているかではなく、医者が「性同一性障害という障害に適合していると考えるかどうか」・「治療が必要だと思ったかどうか」によって判断されます。 この違いを無視してしまうと、トランスジェンダーだけど性別適合手術を望んでいない人たちや、トランスジェンダーだけど一切の医療措置を必要ないと考える人びとが生きにくくなる…ような気がします。 それはとてもイヤです。 なので、本のように多くの人の目に触れるものの中では特に、できる限り、正確な情報を載せてほしいし、できる限り、差別や偏見を助長するような文章は避けてほしいなぁと。。。 なんだか、セクシュアル・マイノリティの話ばっかで、ホストやミステリーはどっかいっちゃった感じですがw でもなぁ…読んじゃったからにはスルーできないし、仕方ないw

Posted byブクログ

2013/09/14

他の方も書いてますが、 石田衣良さんのIWGPっぽいな。と。 読みやすいけど、読んで3日もしたら中身を 忘れてしまうような軽い作品だと思います。 映像化しやすそう。 IWGPを見たからそう思うのかな。

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2013/09/04

ワカマツカオリさんの表紙のために古本屋で購入。 でも読んでいて、「どこかで似たようなの見たことある・・・」となって検索してみたらドラマ化されていた。 まったく気づかず。しかもなんとなく見たときもあって、頭の中の映像がワカマツカオリさんじゃなくなってしまった。 お話としては悪く...

ワカマツカオリさんの表紙のために古本屋で購入。 でも読んでいて、「どこかで似たようなの見たことある・・・」となって検索してみたらドラマ化されていた。 まったく気づかず。しかもなんとなく見たときもあって、頭の中の映像がワカマツカオリさんじゃなくなってしまった。 お話としては悪くないです。

Posted byブクログ

2013/08/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

随分前に本屋で並んでいた時に気になってた作品。 図書館でシリーズがおいてあったので喜んで借りてきました。 普段渋谷なんて全然行かないのですが、たまたま数日前に行ってたので、何だかベストタイミング。 あの人ごみナンパ師とか居たのかなぁ…なんて思っちゃいました。 イマドキの若者文化はからきしなのですが、晶さんとほぼ同年代なので視点が似たような感じで見れました。 これがラノベだったら、主人公の逆ハーレムな感じの展開になりそうですが、そうはなってなくて(この先の展開は知りませんが…)、その辺安っぽさというか、媚びた感じがなくて好感が持てました(ラノベちっくなのが嫌いな訳ではないですが)。 晶さん、ホストに愛されてるとは思いますけど。 私の一番のお気に入りホストは憂夜さんです(単純)。 しかしホストクラブって、実際には本当に面白いのかなぁ…?

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2013/08/12

軽くてテンポがいい小説。 ただ、キャラがいまいちはっきりしない感じ。 ドラマの方が面白いかな? 文字よりも映像向きだと思う。

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2013/10/02

◆「クラブみたいなハコで、DJやダンサーみたいな男の子が接客してくれるホストクラブがあればいいのに」フリーライター・高原晶の一言から生まれた、渋谷のホストクラブ〈club indigo〉。店の評判は上々だが、なぜか次次と事件に巻き込まれる晶たち。それらを解決するために、個性的なホ...

◆「クラブみたいなハコで、DJやダンサーみたいな男の子が接客してくれるホストクラブがあればいいのに」フリーライター・高原晶の一言から生まれた、渋谷のホストクラブ〈club indigo〉。店の評判は上々だが、なぜか次次と事件に巻き込まれる晶たち。それらを解決するために、個性的なホスト探偵団が夜の街を活き活きと駆け巡る! 常連客の死、少女誘拐、女子高生恐喝…。第10回創元推理短編賞受賞作を含む連作短編集。 (^^)comment 職場の先輩に借りました! まず、ホストが探偵をするっていう設定が面白いよね。 主人公はフリーライターしながら、ホストクラブを経営‥っていう二足のわらじはいてるんだけど。 話ごとに、そのどちらかが舞台になって事件や謎が生まれて、それをお店のホストたちと解決していく感じの話。 登場人物が入り乱れ、結局最後にはそれぞれが絡み合って、話が片付いていきます。 軽い内容から重い内容までマチマチなんだけど、登場人物のホストたちが個性的で味が出ていて、どうしても会話のやりとりや展開がポップになってしまうので、どれもなんだか軽く読めてしまう。そんな小説でした。 ライトノベルミステリーって感じ(笑) 私はあんまり登場人物にフルネームが与えられていない小説って好きじゃなくて、特にこのホストたちの源氏名が怒りを覚えるほどふざけてて。 そこだけは、微妙だったな~。 とりあえず短編ものなので、通勤通学に読む本にオススメします(*^^*)

Posted byブクログ

2013/04/13

原作は早くに読みたい本に登録していたけど、先にドラマをチラ見して、大根な演技にげんなりして、本の購入は後回し、後回しにしてきた。でも縁があってゲットでき、読んでみたら面白かったなぁ!日本の文化もよく表してて、いい面ばかり思う娘たちに、気をつける理由の紹介って感じで読ませたい。

Posted byブクログ