インディゴの夜 創元推理文庫

加藤実秋(著者)

• 内容紹介: 渋谷のホストクラブを舞台に巻き起こる事件の数々を、ホストクラブの面々が追うストーリーを4編収録した連作短編集。「池袋ウエストゲートパーク」が好きな方におすすめな人物設定、軽快なストーリーが魅力の作品だ。
• 販売会社／発売会社: 東京創元社
• 発売年月日: 2008/03/12
• JAN: 9784488468019
• 関連ワード: 加藤実秋 / 小説・エッセイ・ノンフィクション(文庫)

商品レビュー

2025/04/06

なんとなく読み始めて既視感を覚える。

しかし、はじめて読む小説だ。
どこかで読んだストーリーでもない。

現代を舞台としたミステリー。主人公の周りで事件が起こる。

はたと気が付く。
何となく池袋ウエストゲートパークに似ているのだ。どこがどうだと聞かれても困るのだが、似ている。

似ているが、内容もキャラクターも全然違う。勿論、面白い。

しかし、新しい驚きはない。

2023/12/24

続刊同様に (読む順番間違えた) 気軽に読める雰囲気と内容。ホスト達のスタイルやらスタンスやらが、ズレているのかスレているのか私には解からないのだけど。

2023/04/26

軽〜く読める推理小説。
平成感が強くて、懐かしい気持ちになりました。
一人一人のキャラクターが濃いし、登場人物の源氏名が個性的だから、名前を覚えるのが苦手が私でも楽しめました笑