実践 自分の小さな「箱」から脱出する方法 の商品レビュー
人間関係にまつわるさまざまな問題は、その発生メカニズム(自己欺瞞をきっかけに自己を正当化するモチベーションが生まれ、それが相手にも同様のモチベーションを誘発し、互いに主張するようになる)を知り、その上で自分自身が周囲の捉え方を変えることで主体的に解決できる。
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なんて当たり前のことなのに、驚かされるのだろうか。 まさに私こそが箱に入っているからだろう。 読む順序が異なったが、次に本編を読みたいと思う。
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びっくりするぐらい新しい内容がなかった。正確に言うなら、半分読んでやる気をなくして残りはぱらぱらめくって終わらせた私の眼では発見できなかった。 こんな誰でも書けるような図解しなくていいよ。自分の周りについて考えてみよう的なワークだって、こんぐらいのことは真剣に読む人は勝手にやる...
びっくりするぐらい新しい内容がなかった。正確に言うなら、半分読んでやる気をなくして残りはぱらぱらめくって終わらせた私の眼では発見できなかった。 こんな誰でも書けるような図解しなくていいよ。自分の周りについて考えてみよう的なワークだって、こんぐらいのことは真剣に読む人は勝手にやるでしょうよ。 どうして改めて本を出そうと思ったのかが全く分からない。謎。 でも実践編ではない無印編はとってもおすすめだから。この実践編に価値がないだけであって、もとの本はもっとわかりやすくて例も多い、人生において読むべき本と言える作だから。
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本編を読んだことのある人は、わざわざこの〈実践〉版は読まなくてもいいと思う。内容は本編と全く同じだし、要所をはし折っているところもあるため、わかりにくい。本編はかなりお勧め!
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名著『自分の小さな「箱」から脱出する方法』の実践編。 ・・・と銘打っているが、基本的には要約版。 前作の文章の重要箇所だけ抜粋して、それを図で補っている形。 実践に資するチェックリストも多少入ってはいる。 ただ、前作の素晴らしかった点は、その内容はもちろんだが、ストーリー仕立...
名著『自分の小さな「箱」から脱出する方法』の実践編。 ・・・と銘打っているが、基本的には要約版。 前作の文章の重要箇所だけ抜粋して、それを図で補っている形。 実践に資するチェックリストも多少入ってはいる。 ただ、前作の素晴らしかった点は、その内容はもちろんだが、ストーリー仕立てにしてあるところにこそあったので、本書はその魅力が減り、深い理解も得づらい。 一度前著を読了した人が時間がないときに振り返りで用いるにはいいが、本書だけを読んだ人には「箱」理論の本当の良さを伝えきれないと思う。
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やはり無意識になんでも自分本位で考えてる。 「人間は、自分を正当化するために、相手を悪者にする」たしかにそう思う。 しかも自己欺瞞(自分への裏切り)してることに気づいてないことも多い。 「相手を人としてみる」 「相手から自分がどう見られているか、ではなく、自分が相手をどう見ている...
やはり無意識になんでも自分本位で考えてる。 「人間は、自分を正当化するために、相手を悪者にする」たしかにそう思う。 しかも自己欺瞞(自分への裏切り)してることに気づいてないことも多い。 「相手を人としてみる」 「相手から自分がどう見られているか、ではなく、自分が相手をどう見ているか」これが大事。そんなことに気づかされた本。 本編をまだ読んでないので読もうと思います。
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薄い本だけれど、内容や例えがちょっと難しかった。 でも1つ、自分のいけないところが言葉にされていて気づけて良かった。 今までモヤモヤしていた部分だったので。 そういう面では、読んで本当に良かったと思う。
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うーん。正直、買う必要はなかったかも。 「実践」とありますが、オリジナル本の要約です。 これはこれで便利ですが、わざわざ購入するほど でもなかったです。。。
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自分を正当化するために他人を攻撃する心理で 自分も他人もひどく苦労してる気がして読んだ本。 「箱」や「自己欺瞞」という名前をつけてその流れが 分かりやすく説明されててほうほうと参考にする。 しかしエッセンスをかいつまんだような 変わった感じの本だな…と思ってたら前身の本があるのね...
自分を正当化するために他人を攻撃する心理で 自分も他人もひどく苦労してる気がして読んだ本。 「箱」や「自己欺瞞」という名前をつけてその流れが 分かりやすく説明されててほうほうと参考にする。 しかしエッセンスをかいつまんだような 変わった感じの本だな…と思ってたら前身の本があるのね…
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人を人して見ているか、モノとして見ているか。 という部分が印象に残った。・ 人として見ていることよりモノとして見ることが多いのが現実である気がした。
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