実践 自分の小さな「箱」から脱出する方法 の商品レビュー
先に「自分の小さな「箱」から脱出する方法」を読むべきなんだろうけど、これだけで十分なくらいすごい気付きがあった。 今まで色んな自己啓発を読んでは皮肉うって卑屈になってってしてたけど、初めてストンって腹落ちした。図書館で借りたけど、これは購入して毎日読み返したい。
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少しわかりにくいけれど、自分のケースに当てはめるとじわじわと実感が湧いてくる。 箱に入らず、箱から出ること。 箱に入るとは、自分に嘘をつくこと。 箱に入ってしまったら、自己擁護の為に全てを周りのせいにしてしまう。どうして〜してくれないんだ。自分ばっかり。〜は怠惰だから!などと不満...
少しわかりにくいけれど、自分のケースに当てはめるとじわじわと実感が湧いてくる。 箱に入らず、箱から出ること。 箱に入るとは、自分に嘘をつくこと。 箱に入ってしまったら、自己擁護の為に全てを周りのせいにしてしまう。どうして〜してくれないんだ。自分ばっかり。〜は怠惰だから!などと不満が湧いてくる。 箱から出ていれば、自分が人に親切にしたいからしていると思える。 箱の中にいるときにしても無駄なことは 相手を変えようとすること。 相手と全力で張り合うこと。 その状況から離れること。 自分を裏切るのをやめれば、苦痛、悲痛、苛立ち、怒りは全て自分が起こしたものだと分かる。 私自身が「責め」とか「犠牲」を創り出していた。 愛と同情心で満たされると他人に何が必要か分かり始める。 自分にできること。しなくてはいけないこと。したいと思うことが見え始める。 箱から出ると 他の人の欠点と自分の美点を誇張しなくなる。 他の人に対して抵抗をやめると、自分に対して持っていた抵抗も無くなっていく。 人を人として思いやりを持って見ることができるようになる。
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実践じゃ無いのから読むべきだった・・ 順番が逆だ。理論を知らないから例えの話を読んでもへーって感じで終わる
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10年前に買って一度読んだきりだったが、最近、人とのコミュニケーションで悩むところがあったので、再度手に取った。 当時もうっすらわかりにくい本だなーと思っていたが、相変わらずだった。 ただ、他の人のコメントを見て理解した。 これは実践版であり、前の本のダイジェストだと!重要な...
10年前に買って一度読んだきりだったが、最近、人とのコミュニケーションで悩むところがあったので、再度手に取った。 当時もうっすらわかりにくい本だなーと思っていたが、相変わらずだった。 ただ、他の人のコメントを見て理解した。 これは実践版であり、前の本のダイジェストだと!重要なポイントだけまとめてあるとな! それを知ってからはそのイメージで読むと頭に入ってくる。 わかりにくさはあるが、おそらく前の本のはこうで、ここがまとめられたのがこの本だなと想像しながら読む事をおすすめする。 本の感想より本の読み方になってしまった。 読みにくさで星3だが、記載していることは人とのコニュニケーションにおいて、すごく考えさせられるし、新しい視点で実践的。 箱から抜け出すような意識を持ちたい。 刺さったポイントは以外の通り ◆ ◯積極性な行動をする ◯誰かの誘いまちでなく自ら動く ◯他人でなくて自分を変える ◯他人を勝手にねじれた見方をしない ◯自分を騙さない。本当にしたい事を問いかける ◯人からどう見られるかでなくどう見るか。 ◯他人は自分の表面的な言動ではなく、心を感じ取る
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実践版というかダイジェスト版。 愛着障害があると読むのつらい。 そんな簡単なもんじゃない!と思うから。 今は愛着障害を抜けたから、まだましに読めた。 本文は完結だし、言ってることはわかりやすい。 HSPにとっては、非HSPはこんなに人のことを考えてないのか、とわかる本でもある。...
実践版というかダイジェスト版。 愛着障害があると読むのつらい。 そんな簡単なもんじゃない!と思うから。 今は愛着障害を抜けたから、まだましに読めた。 本文は完結だし、言ってることはわかりやすい。 HSPにとっては、非HSPはこんなに人のことを考えてないのか、とわかる本でもある。 本文の部分はいいんだけど。 緑の同タイトル(実践版じゃない方)とは同じ内容で、新しいことは書いてない。緑を読んだ後なら、青の方が簡潔にまとめられててわかりやすい。 青を先に読んだら意味わからないと思う。 後書きの日本人のレビューが最悪。めちゃくちゃ浅い。こんなんでいいのか、、?!
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具体例として日常からの会話のやりとりや、イラストも入っていて読みやすく、理解しやすい。箱=自己正当化 思い当たる節が多く、箱から出たいと素直に思った。
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箱を意識するようになって見方が変わった。 今までは無意識に自分を正当化したくて問題を外に求めていたんだろう。環境が悪いと嘆いて無駄にイライラしていたなあ。 少しずつ、箱から出ていけたらいい。
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出会えて良かった一冊。「箱」というシンプルな概念と、身に覚えがありまくりエピソード大汗を用いた解説で、問題の本質がよくわかりました。解決策が簡潔明瞭で実行性が高いのも◎ 擦切れるくらい使い込んだ私の小さな「箱」いざさらば。まだまだ頑丈そうだけど解体して廃棄処分していきます
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人類学にある、「自己欺瞞」をテーマにした本 「箱」について、読む前は引っ込み思案とかシャイな人の性質を指しているのかなと思い手にとってみたけれど、「箱=自己正当化」を表していて、思い当たる節があるごとにズブズブ刺されていきました 親に対して箱を持ってしまってるなぁとか、大きい...
人類学にある、「自己欺瞞」をテーマにした本 「箱」について、読む前は引っ込み思案とかシャイな人の性質を指しているのかなと思い手にとってみたけれど、「箱=自己正当化」を表していて、思い当たる節があるごとにズブズブ刺されていきました 親に対して箱を持ってしまってるなぁとか、大きい過ちよりも日常茶飯な出来事があると箱に入りやすいなぁとか、自分がどんな時に箱に陥ってしまうのかを明らかにするだけでなく、どうしたら箱の外に出られるのかにも言及していて、ノートにたくさんメモしてしまいました、!
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人との衝突が起きてしまうときに自分は「箱に入っている状態(=自己を正当化しようとする心理が働いている、相手を人としてとらえていない)」 自分を正当化する思考で考えるので、目的達成するための考えではなく、自分以外を批判してしまう。 さくっと読みやすい本。
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