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つきのぼうや の商品レビュー

4.2

67件のお客様レビュー

  1. 5つ

    30

  2. 4つ

    16

  3. 3つ

    15

  4. 2つ

    2

  5. 1つ

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2024/06/13

ブックカフェで手に取ったが、これは、家の本棚に入らない! 縦長の形が効いていて、どんどん下に降りていく感じが伝わってくる。

Posted byブクログ

2024/05/13

再読。縦長の絵本が珍しいが、開いてみるとこの縦長であることがこの絵本の内容にピッタリだということがわかる。月のぼうやが空から地上そして水の中までゆっくり降りていく姿がステキにそして可愛く描かれている。最後はおつきさまだけではなく読んでいる方まで幸せなほのぼのとした気持ちになれる絵...

再読。縦長の絵本が珍しいが、開いてみるとこの縦長であることがこの絵本の内容にピッタリだということがわかる。月のぼうやが空から地上そして水の中までゆっくり降りていく姿がステキにそして可愛く描かれている。最後はおつきさまだけではなく読んでいる方まで幸せなほのぼのとした気持ちになれる絵本。

Posted byブクログ

2024/03/06

池に映った自分の顔と友達になりたくて、おつきさまはつきのぼうやを天上から地上に送る。長細い絵本のページの中をつきのぼうやがいろんなものと出会いながら落ちていくのが楽しいユニークな絵本。

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2023/07/09

4歳からおすすめ。 この絵本の独特な形状は、理由があってのものなのです。ぜひ、親子で手に取ってください。 同じような発想の絵本として「ことりのメル おっこちる」があります。気に入った方は、そちらもお探しください。

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2022/10/12

7歳5ヶ月の娘 4歳5ヶ月の息子に読み聞かせ 縦長の本 つきのぼうやが だんだんと 降りていくのが 視覚的にも楽しい

Posted byブクログ

2022/10/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「こんなに長い本があるのか〜」とびっくり! 男の子や月が自分を鏡で見て「かわいい」「かっこいい」と言っていたところから、 ありのま間の自分を受け入れて愛し、大切に思って欲しいという思いがあるのかなと感じた。 自分をよく見てみると、今まで知らなかった素敵な部分を知ることができるんじゃないっていうメッセージかもしれない。

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2022/10/02

手に取ったとき、なんて可愛いと…。 縦長なのには理由があったわけで。 おつきさまが よぞらに のぼり したをみると いけのなかに もうひとりの おつきさまがいる それがきになって しかたないので つきのぼうやに ともだちになりたいから つれてきてとたのむ。 つきのぼうやは した...

手に取ったとき、なんて可愛いと…。 縦長なのには理由があったわけで。 おつきさまが よぞらに のぼり したをみると いけのなかに もうひとりの おつきさまがいる それがきになって しかたないので つきのぼうやに ともだちになりたいから つれてきてとたのむ。 つきのぼうやは したへおりながら つきをとってくる話。 下へ下へと降りていくので縦長の装丁がぴったりと決まるわけなんだと。感動。 楽しい。とにかく月のぼうやが可愛くて途中の冒険も絵の楽しさと可愛らしさでキュンとなる。 見開きと見返しの絵が鏡合わせのようになっていて、この細やかなところも素敵だなと。

Posted byブクログ

2022/09/14

前回読んだ、『かぜ』がとても印象に残り、気になっていた、デンマークの国民的画家、『イブ・スパング・オルセン』の、1962年の作品(日本での発売は1975年)。いつもの図書館で借りて、早速読んでみたら・・ 何これ、とても面白い!! 読んであげるなら、3才からと書いてあるが、お子...

前回読んだ、『かぜ』がとても印象に残り、気になっていた、デンマークの国民的画家、『イブ・スパング・オルセン』の、1962年の作品(日本での発売は1975年)。いつもの図書館で借りて、早速読んでみたら・・ 何これ、とても面白い!! 読んであげるなら、3才からと書いてあるが、お子さんだけに読ませるには、もったいない、その恒久的で色褪せない、素敵なメルヘンには、作者の優しく温かい人柄が垣間見えるようです。 物語は、空に浮かぶお月さまが、ふと下を見たときに、池の中にいる、お月さまが気になりだして(もうこの導入部が既に微笑ましい)、「つきのぼうや」に、下へ降りていって、あの月を連れてきてくれと頼む。 そして、つきのぼうやは、かごを提げて(ちゃんと三日月型のデザイン)、ひたすら池を目指して、降下していくのですが、その間に起こる、様々な出来事が、また微笑ましくて、心が温かくなります。 それから、最も大きなポイントが、縦長の本のデザインで、上から下へと降りていく物語だから、こうした形の方が迫力満点で、多くの出来事を一枚の絵に収めることが出来て(時間としては、それこそ瞬間的なんだろうけど)、それを見ているだけでも、とても楽しく、このアイデアは凄いと思う。 また、つきのぼうやが、うっかり星を蹴飛ばしたら、流れ星になったり、やわらかい布団みたいな雲で休もうとしたら、そのまま、すとんと抜け落ちたりと、途中で起こるエピソードのひとつひとつに、夢を添えてくれるような、上品なユーモアを感じられたことも印象的でした。 そして、エンディング。 前回読んだ『かぜ』の終わり方は、お洒落に感じましたが、本書も同感の思いで、最初の見開きの絵との対照性も、終わり方とリンクしていて、やはり、お洒落で上手いなあと、感嘆しきりでした。

Posted byブクログ

2022/07/10

バックに使われてる 青い色が なんとも魅力的 本の縦長なのも物語にあっている 妙興寺ブックオフにて購入

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2022/06/28

幼稚園の頃、大すきだった絵本。 半世紀以上前の絵本たけど、古さを感じさせないファンタジー。 細長い装丁、見開きの左が文章、右がイラスト。 このスタイルも、物語に合っていて、良き。

Posted byブクログ