つきのぼうや の商品レビュー
小さな子供が読むのだったらぼうやがフワフワ降りてくるような楽しさ。 大人が読むのならラスト1ページ。 しあわせなのか寂しいのか、それはその時の気持ち次第。
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つきのぼうやの地上までの冒険? 縦長の絵本。 絵もお話も、可愛らしい、名作。 少し小さい絵本なので、広すぎる会場ではNGかな? 3歳以上 9月 6分
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[江戸川区図書館] とってもかわいくてチャーミングなお月様とつきのぼうやの話。 細い縦長の形を生かして空から地上に落ちてくるつきのぼうやの様子と、もう一人?のお月様を求めるお月様とつきのぼうやのリアクションがとてもかわいい。 まだ5歳で「てかがみ」がピンと来なかったり、話の内...
[江戸川区図書館] とってもかわいくてチャーミングなお月様とつきのぼうやの話。 細い縦長の形を生かして空から地上に落ちてくるつきのぼうやの様子と、もう一人?のお月様を求めるお月様とつきのぼうやのリアクションがとてもかわいい。 まだ5歳で「てかがみ」がピンと来なかったり、話の内容がよくわからなかったりしていた息子に自影のことを説明すると、(自分と同じだと)とても喜んでいました(笑)
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
夜空に浮かんだおつきさま。ある日下をみてみると、池のなかにもおつきさまがいるではありませんか。 気になったおつきさまがつきのぼうやにお使いを た頼むと、つきのぼうやは元気よくかけだしました。もうひとりの、おつきさまのもとへ。 というあらすじ。 縦長ーい絵本。夜の色合いが優しい感じがして好きだな。 見返し、見開きの絵がちゃんと変わってる、ということで紹介された絵本。 つきのぼうやへの反応が、大人と子どもが違うのがいいな。 子どもはそのものを受け入れている感じ。
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よぞらから お月さまが 下を みると、おやまあ、いけの 中にも もうひとり お月さまが いるではありませんか。お月さまは、月のぼうやに いいました。「下へ おりていって あのお月さまを つれてきてくれないか。ともだちに なりたいのだ」 そこで 月のぼうやは 下へ下へと おりていき...
よぞらから お月さまが 下を みると、おやまあ、いけの 中にも もうひとり お月さまが いるではありませんか。お月さまは、月のぼうやに いいました。「下へ おりていって あのお月さまを つれてきてくれないか。ともだちに なりたいのだ」 そこで 月のぼうやは 下へ下へと おりていきました。まるいものを みつけるたびに「お月さまかな?」と おもうけど、ちょっと ちがうようです。ほんとうに お月さまは みつかるかな? 下へ下へおりていくのも、上へ上へあがっていくのも、なんだか楽しい。
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「長い絵本だー!」と、こどもが言うので ストーリーが長いのかと思いきや、本のカタチそのものが 長いんですね^^ 月に惹き込まれる人間からすると、月のキモチを垣間見ることができて、楽しいです。 寝る前に読み聞かせして、その夜の月が満月だったりすると そのまま月光浴をして、こども...
「長い絵本だー!」と、こどもが言うので ストーリーが長いのかと思いきや、本のカタチそのものが 長いんですね^^ 月に惹き込まれる人間からすると、月のキモチを垣間見ることができて、楽しいです。 寝る前に読み聞かせして、その夜の月が満月だったりすると そのまま月光浴をして、こどもと眠ります。 すごく幸福に包まれる。
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★娘たちに読み聞かせ。 どうしてこんなに縦長の本なのかなぁと思ったら、ちゃんと意味があった。娘たちがとても静かに聞いていたので、珍しいなと思いながら読み終わったら、なんと2人ともスヤスヤ!感想は聞けませんでした。 疲れていたのかな~。ふんわり読んだから心地良かったのかな~。 ...
★娘たちに読み聞かせ。 どうしてこんなに縦長の本なのかなぁと思ったら、ちゃんと意味があった。娘たちがとても静かに聞いていたので、珍しいなと思いながら読み終わったら、なんと2人ともスヤスヤ!感想は聞けませんでした。 疲れていたのかな~。ふんわり読んだから心地良かったのかな~。 所要時間7分 低学年向き
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有名どころだけれどよんだことがなかったため、書店で立ちよみ 細長いページの見開きで、左に文章、右に絵が配置されている つきのぼうやが空から降りてくる様子が、本の細長い形を利用して描かれていく 本の形にせず、蛇腹のような形式で数メートルになるような、一続きの特殊な版形でもいいなあ...
有名どころだけれどよんだことがなかったため、書店で立ちよみ 細長いページの見開きで、左に文章、右に絵が配置されている つきのぼうやが空から降りてくる様子が、本の細長い形を利用して描かれていく 本の形にせず、蛇腹のような形式で数メートルになるような、一続きの特殊な版形でもいいなあと思った つきのぼうやというのは、誰なんだろう?
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これ、私が通っていた幼稚園(20年近く前)にあったものです。 ふとこの絵本を思い出して、読んでみたくなって探しました。 図書館で受け取ったときの懐かしさと感慨深さが忘れられません。 タイトルがわからなかったので、覚えている特徴的な部分から【青い】【縦長】【月】のキーワードでネッ...
これ、私が通っていた幼稚園(20年近く前)にあったものです。 ふとこの絵本を思い出して、読んでみたくなって探しました。 図書館で受け取ったときの懐かしさと感慨深さが忘れられません。 タイトルがわからなかったので、覚えている特徴的な部分から【青い】【縦長】【月】のキーワードでネット検索したところ、すぐに見つかりました。 それだけ印象的な装丁ですね。 ブロック遊びが大好きで絵本なんかほとんど読まなかった幼稚園生当時も、この絵本だけは他と形が違っていて面白そうだなぁと思っていたのを覚えています。 ただ、ちゃんと読んだのかは覚えていません。 でも中の絵にもなんだか記憶をくすぐられるような感じがしました! 今手にとった印象は、思っていたよりも一回り大きかったなぁということ。 当時はもっと大きく見えたのかな? それから、表紙に月と男の子が描いてあったのは覚えていたのだけど、男の子は傘を広げて空を降りていっているものだと思っていました。 傘ではなくて、三日月形のかごだったんですね! いやー面白い! さて、この絵本がどんなストーリーかというと、 空に浮かぶおつきさまがふと下を見たら、池の中にもうひとりのおつきさまがいるのが見えて、それが気になって仕方がないので、つきのぼうやを呼んで 「ちょいと ひとっぱしり したへ おりていって、 あの つきを つれてきてくれないか。 ともだちに なりたいのだ」 とお願いをするのです。 それでつきのぼうやが空をどんどん下ってもうひとつのおつきさまを探しに行く、という感じです。 装丁も素敵ならば絵もストーリーもとても可愛らしく素敵でほっこりしました。 雰囲気にもストーリーにも癒されました。 表紙をめくってすぐの部分と裏表紙をめくってすぐの部分の対比が面白いなーと思いました。 読む前はどちらも飾り的なまるっきり同じ絵だと思っていたけど…こんなところも凝っているんだなぁと感動。
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Web絵本と紙の媒体の違いは、装丁から物語を演出できるところにもある気がするんだ。手のこんだ仕掛けがなくても、この絵本のように。本棚におさまわりは悪い規定外の細長だけど、この形で楽しめるお話になっている。高い高い空のお月様から降りてくる月のぼうやの冒険にピッタリ。 水にうつった...
Web絵本と紙の媒体の違いは、装丁から物語を演出できるところにもある気がするんだ。手のこんだ仕掛けがなくても、この絵本のように。本棚におさまわりは悪い規定外の細長だけど、この形で楽しめるお話になっている。高い高い空のお月様から降りてくる月のぼうやの冒険にピッタリ。 水にうつったお月様が物語のキーワードになる絵本がいくつかあったと思うけど、こちらのオチもなかなかいい。 変形の装丁もいいけど、もうひとつ、見返しの続きがあるのが好き。これもやっぱり手にとる絵本ならではなので、物語が終わっても、余韻を楽しんで欲しいな。
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