つきのぼうや の商品レビュー

イブ・スパング・オルセン(著者)

2022/06/28

幼稚園の頃、大すきだった絵本。

半世紀以上前の絵本たけど、古さを感じさせないファンタジー。

細長い装丁、見開きの左が文章、右がイラスト。
このスタイルも、物語に合っていて、良き。

2022/06/12

空の上から池の下までの動きが楽しくユーモラスな絵本　縦長の本になっていて、まるで月を見上げているような気分になる

2021/12/14

大人として読むと結末はちょっぴり恥ずかしくなってしまうけど、読み聞かせる萌ちゃんのことを思うと、こんな風に揺るがない自己肯定感を持ち合わせた人生を歩んで欲しいなと思う一冊。
絵本の形も可愛いし絵も可愛いし、空からフワフワ降りてくるなんて実体験ではないことだからワクワクする。何度でも読みたくなる。

2024/05/07

お月様が大好きなので、この絵本も大好きでした。たこどこ？ふうせんどこ？と探して遊んでいました。

2y6m

2021/08/06

3歳5ヶ月　幼稚園絵本
息子が選んで、珍しいタイプの絵本だなーと思って借りた。読んでみて思っていたのと違ったのか、1度読んだきりになってしまった。

2021/06/17

とっても縦長で、その変わった形が活きている絵本。お月様のところからぼうやが下へ下へと降りていく道のりが楽しい。

2021/05/30

図書館。縦長の本に、ぼうやが落下しながら見る景色が描写されていて、楽しい絵本。特に年小息子が気に入ったようで、3晩ほどこちらをリクエストしてきた。

2021/01/10

図書館本。さいたま市図書館定番児童書リストから。夜空のお月さまが派遣したつきのぼうや。月から雲、飛行機、マンション、地面、海のなか…と落ちていってまた登っていくお話。縦長の絵で描かれています。

2020/07/17

2020.7
縦長の本の形が落ちていく様子を表すのにぴったり。落下旅行の道中が愉快で楽しい。まるいものがいっぱい。子どもはいつだって味方だ。大人はつまんないことしかいわないね。つきのぼうやの求めた月はつきのぼうやの心の中に見えているものなんだろうな。つきのぼうやもお月さまなんだ。月はいつもそこにあってくれるだけでいい。月が自分自身をこんなに好きだっていうのもまたよい。

2019/09/22

お月様に言われて、遥か地上の水中まで、もうひとりのお月様を探しにいく「つきのぼうや」のお話。絵本自体の縦長の形を活かして、「つきのぼうや」が上空から水底まで移動していく様子が面白い。