ロンパーちゃんとふうせん の商品レビュー

酒井駒子(著者)

2018/05/24

「ロンパーちゃんは きょう まちで
ふうせんを もらったの
とんでいってしまわないように
ゆびに くくってもらったの」

2016/09/10

酒井駒子さんの独特のタッチで描かれた子どもは可愛い。
泣き顔が最高にいい顔だった。

風船に愛着を持ち、擬人化し、見立てる。
でもロンパーちゃんの体つきはこれだけの発達段階に到達しているにしては多少、幼さを感じてしまう。
よっぽど小柄な子どもかもしれないが、子どもと日々関わっている人間からするとどこか違和感を感じてしまう。

2015/12/20

酒井駒子さんの本は子供の反応はどうなのかな？と思うんだけども娘は大好き。作者の名前も言えるほど。風船を外でもらったら、ロンパーちゃんと同じだね！と嬉しそうにしていた。(2歳8ヶ月)

2015/05/04

ロンパーちゃんは町でふうせんをもらいました。
おかあさんはふうせんが飛んで行かないようにスプーンをくくりつけてくれました。(このアイディア、素敵！)
ふうせんとおともだちみたいに遊ぶロンパーちゃんがとっても可愛いです。
酒井絢子さんの絵は素敵だけど、この話も大人受けかなという気もします。それとも、こどもはロンパーちゃんになりきって本の中で遊ぶでしょうか。

2015/01/27

娘が２歳になったころに書店で見つけて、親が「なんだか娘に似てる！」と、またまた多くの親御さんが感じるであろうことを思って購入。酒井駒子さんの描く子どもの立ち姿や頭や頬の形などが、ほんとうに子どもらしく、いじらしい。
一緒に買い物に行って風船をもらったときに「とんでいってしまわないように、ゆびにくくって」、と言われたジージは（それが絵本の一文をそのまま暗記したものだとは知らないので）「なんと正確な表現！」と驚いていました（笑）

2013/12/28

私も浮く風船が好きだったから懐かしい。
でもスプーンはやらなかったなぁ。やってみたい。

風船と「やくそくしたのよ」と泣いてしまうロンパーちゃんがかわいい。

最後の一文の大人びた感じが好き。

2013/09/18

娘4歳3か月、息子1歳7か月時、図書館にて借り

娘と読み始めたら、息子がだーっと走ってきて一緒に見始めた。
2人とも風船好き。
酒井駒子さんの絵本は、必ず娘はハマる。

2013/04/03

風船を飛ばないようにでも浮くように工夫したお母さんが凄い。お昼寝あけでぐずっていた子が風船にくくりつけられたスプーンをタッチしに前に来る。他の子には見えなくて迷惑だろうけど、気に入ってくれたようで嬉しかった。

2013/03/06

風船を愛するロンパーちゃんが可愛すぎる。
そして愛される風船もまたとても可愛く思える。

絵も話もすごく素敵だなぁ。

2013/02/24

酒井さんの描く子どもは、とにかく愛らしい。
お話は、懐かしいときめきを思い出させてくれる。
素敵な絵本。