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不機嫌な職場 の商品レビュー

3.5

172件のお客様レビュー

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2014/10/05

著者たちはコンサル等企業関係者なので、アカデミックな内容ではなく「なんちゃって本」かなと思った(タイトルから勝手に想像)が、色々な視点をしっかりバランスよく取り扱っている。 綿密な取材に基づいての記述であることが感じられる点も好感が持てる。 ただ現状は冷静に分析できているが、...

著者たちはコンサル等企業関係者なので、アカデミックな内容ではなく「なんちゃって本」かなと思った(タイトルから勝手に想像)が、色々な視点をしっかりバランスよく取り扱っている。 綿密な取材に基づいての記述であることが感じられる点も好感が持てる。 ただ現状は冷静に分析できているが、改善・解決というのはなかなか難しい問題であるし、一企業の問題ではないのかも知れない。

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2014/05/10

青春正当中。 「働きがいのある会社(好有的公司?)」https://hatarakigai.info/ranking/ 「患者が選ぶ病院ランキング(患者选出的医院排列)」是提供完了。

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2014/04/16

新書にありがちな、題名だけのパターン。職場におけるコミュニケーションの活性化について。 どんな企画をしても、そんなことをする余裕はない!という声があがる会社はどうしたらいいのか。社員同士の不信を解決するにはどうしたらいいのか、など原因分析はあるものの具体的な解決策があまりなかった...

新書にありがちな、題名だけのパターン。職場におけるコミュニケーションの活性化について。 どんな企画をしても、そんなことをする余裕はない!という声があがる会社はどうしたらいいのか。社員同士の不信を解決するにはどうしたらいいのか、など原因分析はあるものの具体的な解決策があまりなかった。

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2014/01/14
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相手からの応答・反応というコミュニケーションが弱くなっていることで、 対人の関係性も希薄になり、組織としても弱体化する。 馬にんじんによる金銭的インセンティブから、内発的・根源的感情に訴えるために「手ごたえ」を与えることで、協力関係を引き出すことができるとのこと。 つながりという意味では良くも悪くも、インフォーマルな活動は減ったなーと思う。社員旅行とか無くなったしな。 リアルな「人となり」を知るチャンスが減っているのは感じる。 「タコツボ化」は現在進行形だなー、どうしたものか。

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2013/12/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

この本を読んでGoogleが「昔の日本企業のようだ」なんて書いてあるからって、浮かれて社員旅行を企画したりする前に、少し立ち止まって考えてほしい。高度成長期の日本企業がおかれていた環境は、まさに現代の成長産業であるIT分野の状況と酷似していたのではないか? この本にある3つの具体例のうち、実に2つがIT分野の新興企業である。 成長期にある企業の姿は「熱意の好循環」とも言うべき状況においてどれも似通った形になるのは想像に難くない。 問題は、パイ自体が縮小する状況下で、社内以上に殺伐とした外部環境に取り囲まれながら、既に巨大化してしまった組織のモチベーションをどのように維持し、互いに協力し合うことが可能か、という点である。本書の答えは、小は朝の挨拶や「ありがとう」の気持ちを心を込めて伝えることであり、大はインセンティブや役割構造に対する工夫である。どれももっともな話が書かれてはいる。今まさに深刻な状況にある職場には有意義な情報だろう。 が、一読した後もモヤモヤが晴れない。申し訳ないのだが、ここに出てくる職場や社員の「いきいき」「はつらつ」の、ある種の宗教くささやチャラチャラした青臭さが生理的に駄目なのだ。特に入社式で親からの手紙を読む、なんていうお涙頂戴は自分の職場だったらと想像しただけでぞっとした。 会社は心洗われるために行く場所ではない。 この本に決定的に欠けているものがあるとすれば、「ありがとう」「すごいよ」という上っ面の言葉だけではない、背中に語らせる、背中を見て育つ、という感性だ。時代遅れの謗りを覚悟で、この感性だけは絶対に伝えるべきと信ずるものである。

Posted byブクログ

2013/10/17

人事担当者にはとても勉強になります。なぜそこまで職場環境が悪くなるのか?という疑問にも答えが見つかります。 人事担当者にとって(もちろん全ての職種の全ての働く人にとっても)、必読の一冊です。

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2013/08/30

職場では、協力しようぜ!って、本です。 こういう本は、他社の取り組みを取材して載るので、面白いです。 やっぱり、確固たるアイデンティティというか、方針は徹底させるのが重要だよなぁって、再認識した。

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2013/08/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

再読。速読練習用。1時間。 職場の空気に関する問題だけではなく、1対1の人間関係についても参考になる部分が多い。 能力への信頼と意図への信頼。 ふぐの料理人の話がわかりやすい。

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2013/06/17

職場以外にも応用の利きそうな内容。 タイトルからは想像できなかったが、章が進むごとに展望が見える書き方になっている気がする。

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2013/05/05

正に今の職場がギスギスしたおかしな感じ。 なんでだろう?という疑問だらけで。 この本はたまたま図書館で見かけて借りてみた。 8割方は肯ける状況に思わず解決策や参考になる対処があるのではないか?と読み進めてしまいました。 結果としては、風土の問題である事がわかり、改善するにも...

正に今の職場がギスギスしたおかしな感じ。 なんでだろう?という疑問だらけで。 この本はたまたま図書館で見かけて借りてみた。 8割方は肯ける状況に思わず解決策や参考になる対処があるのではないか?と読み進めてしまいました。 結果としては、風土の問題である事がわかり、改善するにも3年はかかりそうだなと感じた次第。 明確で効果が見える対策は難しく、組織のあり方と会社と個人の関係を見直す必要があるようだということは、よくわかりました。 とは認識しつつ自分が影響を与えられるところから変えていきたい。 1.役割構造 2.評判情報 3.インセンティブ 協力し合える組織をつくる! ⇒築城三年落城一日 なかなか難しい。 旧態以前の今の日本の会社(自分の会社はなおさら)の在り方と 社会背景も大きく影響していると感じずにはいられません。

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