医学のたまご の商品レビュー
「道はいつも自分の目の前に広がっている」 チーム・バチスタを書いた海堂尊の、中学生向けの本。 と言っても、面白さは変わりません。 むしろ読みやすい。 パパと僕、医学に携わる人達の中で、僕が成長していく物語。 「ジーン・ワルツ」に登場した赤ちゃんが主人公になってるそうなので、...
「道はいつも自分の目の前に広がっている」 チーム・バチスタを書いた海堂尊の、中学生向けの本。 と言っても、面白さは変わりません。 むしろ読みやすい。 パパと僕、医学に携わる人達の中で、僕が成長していく物語。 「ジーン・ワルツ」に登場した赤ちゃんが主人公になってるそうなので、そちらも読んでみたいと思います。
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遺伝学を専攻していたので親近感を覚えました。 なんかかわいいなあ、とか教授ってこんなんだよなあとか。 すらすらと読める本でした。
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日本語なのに、なぜか内容が横書き。 ちょっと見辛かった、というのがあります。 うっかりと潜在能力テストで全国1位を取ってしまった少年。 クラスメイトの力を借りて、どうにか取り繕っていたら 大人の陰謀(?)に巻き込まれ…。 こういう大人、よくドラマで見かけるな{...
日本語なのに、なぜか内容が横書き。 ちょっと見辛かった、というのがあります。 うっかりと潜在能力テストで全国1位を取ってしまった少年。 クラスメイトの力を借りて、どうにか取り繕っていたら 大人の陰謀(?)に巻き込まれ…。 こういう大人、よくドラマで見かけるな〜とw 主人公の思考回路…というか、目立ちたいという心理は 昔を振り返ってみれば共感できるものがあります。 非常に分かりやすく単純で、こんな頃があったな〜と思えます。 最後も、自力ではないにしろ良かったのではないでしょうか? ただ、医学用語が多いので、その辺りがちょっと大変ですw
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中学生向けに書かれていてわかりやすい。主人公の中学生、薫が医学部で研究して論文がでることになる。まわりを取り巻く大人たちの思惑に翻弄され大変なことに。おとうさんの温かい指示によって救われる場面がよかった。
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研究って大変だなあ……と純粋に思いつつ読み、そして薫があれよあれよと(ちゃちい)陰謀?に巻き込まれてゆく様はハラハラします。 最後、アツシ君が非常に格好良いです。
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借:またまた海堂作品。権威ある大人の汚さとまたそれと対比する救いのある大人たちと中学生。ホロリといいな、。ケイタイ小説形式だったけどすんなり読めた。
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これは中高生向けに書かれた本だそうです でも大人も楽しめる♪ なにせ舞台がアノ東城大学病院だし(笑) うーん、ハイパーマンバッカスのアツシ君が高校生ってことは ナイチンゲールから12年くらいあとってことかなぁ 病院内でもいろいろあったみたいで、うーん知りたい!(笑)
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発売から約一年経ってやっと読めました。表紙を捲った途端、横書きでびっくりしました。でもさほど読みづらくはなかったです。「ミステリ」という感じはしないけど、ご都合主義の大人たちに立ち向かうスーパー中学生の奮闘ぶりがよかった。佐々木くん素敵です。
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海堂作品初読。論文掲載の現実とかいろいろ専門の世界を覗かせてくれつつうまいエンターテイメント。ワールドのつながり上、他作品を読んだあと再度いろいろ確認してしまった。特に「ジーンワルツ」20090114
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医学をわかりやすく解説してある感じで 面白いけど、そんなに簡単に医者になれる もんじゃないよ、ってすごく思わされた一冊。
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