AMEBIC の商品レビュー
ライン踏み。自分だけかと思ってたら皆やってるんですね。金原さんもやっていたなんて。一驚を喫した。誰にもわからない秘密を共有できたような親愛の情をもった。
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蛇にピアスを読んだあと、すぐにこの本を読みました。 分からなくはないけど、分かりたくない世界観。 文章ぎっしりな感じは好きだけど、内容は0点(個人的に)
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アマゾンのレビューどおりの感想だった。キーボードのエクリチュール(?予測変換とか?)とか言いたいときに、参照できる作品なのかなと一瞬思ったけど。まぁ、それにしても…。
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私小説的な匂いをぷんぷんさせながら 物語としての駆動装置がすべて空回りする というなかなか面白いつくりの小説でした。 存在するはずのこの後の物語が 分裂をおそらく救済すると思うのだけれど それをわかった上での幕切れ。 モチーフがそこにないのが分かってても そこを書いてなお、分...
私小説的な匂いをぷんぷんさせながら 物語としての駆動装置がすべて空回りする というなかなか面白いつくりの小説でした。 存在するはずのこの後の物語が 分裂をおそらく救済すると思うのだけれど それをわかった上での幕切れ。 モチーフがそこにないのが分かってても そこを書いてなお、分裂にとどまってみてほしかった。 いや、女同士のアミービックな連合というイメージ まで出したんだから書けるはず。 っていうか、これだから女って畏怖の対象なのよね。
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相変わらず、刺激的な描写。 エッジの効きすぎてる 文章による表現方法を実験的に試しているような本。 天才と馬鹿は紙一重とはよく言ったもので、まさに危うい,アンバランスというイメージを抱く内容です。 文章とは何?この表現が読者にどう受け入れられる?と問いかけるような、そんな書籍でし...
相変わらず、刺激的な描写。 エッジの効きすぎてる 文章による表現方法を実験的に試しているような本。 天才と馬鹿は紙一重とはよく言ったもので、まさに危うい,アンバランスというイメージを抱く内容です。 文章とは何?この表現が読者にどう受け入れられる?と問いかけるような、そんな書籍でした。 錯乱と表現される部分の文章は、読むに耐えない書き方がされているので、最後まで一気に読まないとお蔵入りするタイプの本だと思いました。 ストーリー的な読み物が好きな方にはお勧めしないです。 中毒性のある本。 カオス。
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なんて言っていいのか分からないけど、なんかいい。 みんな違ってみんないい、的な。 世界観にこんがらがってしまうところはあったけどね。 こんがらがるどころやない、イヤホンやったら新しいの買うレベル。
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金原ひとみさんの本はこれで三冊目。 蛇にピアスで彼女の作風に脱帽し アッシュベイビーを読んでなんて気持ち悪いと、ここまでリアルに不快にされたのは初めてで、手に力は入らないし目はちかちかする。気持ち悪くて仕方ないのにとりつかれたように読んでしまう。忘れたいのに一生はなしは忘れら...
金原ひとみさんの本はこれで三冊目。 蛇にピアスで彼女の作風に脱帽し アッシュベイビーを読んでなんて気持ち悪いと、ここまでリアルに不快にされたのは初めてで、手に力は入らないし目はちかちかする。気持ち悪くて仕方ないのにとりつかれたように読んでしまう。忘れたいのに一生はなしは忘れられない今から3、4年前でそれ以来彼女の作品は手に取らなかったのに、なぜだか吸い寄せられるように手にとった結果やはり気持ち悪く、そしてとことん鬱になった アミービック アメーバのような。 精神が分離するきもちわからなくもない。だけどリアルすぎて、暗すぎて、とことん自分自身を追いつめてしまう。 わたしもアミービックなのかもしれない。 評価つけにくい、やっぱり。 ここまで苦しくなるのも珍しいと思うから4で。 金原ひとみさんはある意味毒であり、一度手に取ったら離れられない。とりつかれる
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デビュー作から順番に追って、金原ひとみ三作目。 アッシュベイビーとけっこう似てる。 前作で「肉体の反乱」って言ってたところは「分裂」とか「錯乱」とか呼ばれて、明確に主題化されてる。 しょっぱなから読みにくい「錯文」やし、なにがいいたいんかよくわからん悶々は続くけど、感覚のけっこう...
デビュー作から順番に追って、金原ひとみ三作目。 アッシュベイビーとけっこう似てる。 前作で「肉体の反乱」って言ってたところは「分裂」とか「錯乱」とか呼ばれて、明確に主題化されてる。 しょっぱなから読みにくい「錯文」やし、なにがいいたいんかよくわからん悶々は続くけど、感覚のけっこう深いところまで落ちて探ってるので、なかなか中毒性がある。 意外な表現があったり、気付くと主人公の内面から世界を見てみてたりするような。
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わからんでもないところがなくはないけど、 それを、こういう文章で表現するんだ~~~~ という感じです。 自分には合わない。 ちょっと奇抜なものを書こうと意識して書いているんじゃないかと 思ってしまうような、異様な表現がうようよ出てくる。 読んでいて気持ちのいい本ではなかった...
わからんでもないところがなくはないけど、 それを、こういう文章で表現するんだ~~~~ という感じです。 自分には合わない。 ちょっと奇抜なものを書こうと意識して書いているんじゃないかと 思ってしまうような、異様な表現がうようよ出てくる。 読んでいて気持ちのいい本ではなかったです。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
女性が食べ物を口に運ぶ描写や 、 タクシー運ちゃんに自分の職業を口から出任せで詐称する所なんかが割と好き。アミービック。読むと朝も夜も昼も無くど~~でもよくなってきて、目的がぼやける
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