1,800円以上の注文で送料無料

L Change the WorLd の商品レビュー

3.9

48件のお客様レビュー

  1. 5つ

    15

  2. 4つ

    12

  3. 3つ

    16

  4. 2つ

    1

  5. 1つ

    1

レビューを投稿

2020/05/08

映画デスノートのスピンオフ小説。月が死んだ後の話。Lの人間的成長、彼の謎、頭のよさなどがわかった。自分があと23日しか生きれないってなったらどうするか?

Posted byブクログ

2013/05/13

年明けに買った「小説すばる」内のものを、ようやく読みました。 映画を見てから読もうと思って、すっかり忘れていた・・・ 今までもっていたLのイメージが所々で、無くなる。 あまりにも動きまわるから。 でも最後の最後に、求めていたLの姿に戻ってきてくれて、 やっぱり映画同...

年明けに買った「小説すばる」内のものを、ようやく読みました。 映画を見てから読もうと思って、すっかり忘れていた・・・ 今までもっていたLのイメージが所々で、無くなる。 あまりにも動きまわるから。 でも最後の最後に、求めていたLの姿に戻ってきてくれて、 やっぱり映画同様、ジーンとなってしまう。

Posted byブクログ

2012/09/25

M 『L change the WorLd』 (2007年12月・集英社) L、最期の23日間。究極の選択をしたのちに、Lに振りかかった最後の事件。 変わるのはLか、世界か。運命のカウントダウンが始まる。 映画原案にも参加したベストセラー作家MがLを描く、映画とは異なる貌を見...

M 『L change the WorLd』 (2007年12月・集英社) L、最期の23日間。究極の選択をしたのちに、Lに振りかかった最後の事件。 変わるのはLか、世界か。運命のカウントダウンが始まる。 映画原案にも参加したベストセラー作家MがLを描く、映画とは異なる貌を見せる小説版。 スクリーンでは見られないLの言葉や想いがここに。(セブンアンドワイHPより) いきなりだが、ミステリとしての出来はたいしたことない。 さらに、映画版デスノートを未見の私のような人間には不親切な部分が見受けられ、理解するまでに無駄な詮索をしてしまったりして疲れる(どうやら原作漫画版と映画版はラストが全く違うようだ)。 それらに全て目を瞑っても読む価値はあるのか・・・? 答えはイエス。 漫画版を読んでLのファンになってしまった私には、Lが考え、語り、食べているだけでも感涙モノで、その立ち居振る舞いの描き方ひとつとっても、匿名作家M氏の力量がうかがえる。 もう一つのスピンオフ小説、『ロサンゼルスBB連続殺人事件』はミステリとしての完成度も高く、西尾維新氏の愛が感じられた良作であったが、今回はさらにファンの胸を打つ作品となっている。 70点(100点満点)。

Posted byブクログ

2012/03/31
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

スピンオフ映画の小説版。映画よりこちらの方がオススメ度は上。 映画と全然違ーーーーーーーーう!!!(笑) いや、大まかなあらすじは同じだけど、もう何から何まで違うと感じました(笑)。 駿河が大活躍してるし、久条がKだというのもかなり後半で出てくるし(こっちの方が絶対面白いっ)、なんたって忘れた頃に存在をちらつかせるニアの登場に思わず「ひゃあ☆」って声出ちゃいました。 ワイミーズハウスの成り立ちは結構衝撃的。学校じゃなくてマンツーマンの家庭教師方式だったのか・・・。 松田が出てくるのは知ってても嬉しかった☆ ニアがLの仕事の手伝いをしたっていう事実に凄いジーンときましたっっっ。 上手い伏線です。まさか最初の事件があんな風に絡んでくるだなんて思ってもみなかった。 原作に出てくる小物とか出来事とかが小ネタとしてちょこちょこ出てくるのが心くすぐられましたね。 松田がLの死体役をやったり、ポテチのコンソメ云々とか。 映画でもそうだったけど、ワタリの存在がとても大きく扱われててそれも感慨深かったです。 最後の場面とか大感動!! もう「うわあ・・・・」ってなって、この心の感動をどこにぶつけたらいいのか分からなくなるぐらい。 凄い・・。あのラストはずるい。 だめだ、思い出しただけで泣きそうです。 やっぱり私はLが大好きだと再認識しましたっ。 デスノ、やっぱ良い!! なんだか色々凄いっっっ。 それにしても。なんで小説でも映画でもメロはないがしろなの? ロッドまで出てきたのに。なんだか寂しい。 (2008.11.27ブログより転載・修正済)

Posted byブクログ

2012/02/13

デスノートの主人公格の一人である、『L』が主人公の物語。これは小説だが、同名の映画の方が先にリリースされているらしい。DEATH NOTEの続編ではなく、ちょっと違う設定のパラレルワールドで書かれている。(キラは死んでいるが、漫画だとその時もう死んでいた『L』や『夜神総一郎』が生...

デスノートの主人公格の一人である、『L』が主人公の物語。これは小説だが、同名の映画の方が先にリリースされているらしい。DEATH NOTEの続編ではなく、ちょっと違う設定のパラレルワールドで書かれている。(キラは死んでいるが、漫画だとその時もう死んでいた『L』や『夜神総一郎』が生きていたりする。) 原作を読んだことない人にとっては、何のことか分からない描写が多いですが、原作が好きで、更に『L』が好きだった人は一読の価値有りかも知れません。

Posted byブクログ

2011/08/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

Lを主人公にしたデスノートの外伝です。 デスノートの本編でも、エル(L)のファンでした。 そのため、Lが主人公の話はとても期待していました。 エルのファンであるので、ニア(N)とミロ(M)も親しみがもてます。 コミックのデスノートで、一番感動した点は、ニアがミロの犠牲の意味を知っていたことでした。 デスノートのL,M,Nのすごいところだと思います。 Lの次にくるMとNが無言のうちに協力する。 MとNが強力すると、Lを超えることができる。 すばらしい後輩を持てるLも、すごいと思いました。 L change the worLd はLの話です。 本編で見せてくれたLのすごいところがどこまで表現できているかが興味の対象です。 ニアがすごいのは、ミロの犠牲を知っていたことであす。 エルの意志をついだことだけではないと思います。 コミックでのデスノートの感動が、この作品でどのように展開されているでしょうか。 人に対する感動があるから、デスノートは殺人の話だけではないと思います。 Kは、NやMのような感動をどれだけ与えてくれたでしょうか。 ps. ニアが解いた問題は、MKです。 KはいてもMがいないのは残念かもしれません。 メロを前に出せなかったでしょうか。

Posted byブクログ

2011/02/21

泣いた。Lが大好きになった。最初から大好きだったけど。Lの行動に笑わされ、驚かされ、泣かされた。素敵な作品。

Posted byブクログ

2010/10/24

映画、「L change the WorLd」と内容は一緒だろうと思って公開前に買ったが、だいぶ違っていた。特に登場人物が違う。 内容としては良かった。

Posted byブクログ

2010/10/06

映画の方を先に見ることをおすすめします。 こっちのほうがずっと面白いから。 Lの最後の23日間を書いたストーリーです。 Lの掲げる信念、Lの思う正義とは何か…映画だけでは分からないLの想いが込められたストーリーです。 彼の結末を知っていればこそ、胸の熱くなる一冊です。

Posted byブクログ

2010/05/22

Lの物語です。 映画よりもこっちの方が好きです。渡との絆やLの変化が分かる気がします。 そしてなにより、泣けます。読み進めて、最後のページを読んだ時に胸になにやらジンと来るものがあります。

Posted byブクログ