名前探しの放課後(上) の商品レビュー
辻村深月の青春長編ミステリ。著者を読んだのは初めて。 読みやすさもさることながら、構成が非常に良くできていたと思う。プロット一本勝負といってもよいほどの小説で、そのキレイな枠組みに、とても丁寧中身を詰め込んでいる。 ただし、少し整い過ぎているが故に、疑えばうっすらオチがよめること...
辻村深月の青春長編ミステリ。著者を読んだのは初めて。 読みやすさもさることながら、構成が非常に良くできていたと思う。プロット一本勝負といってもよいほどの小説で、そのキレイな枠組みに、とても丁寧中身を詰め込んでいる。 ただし、少し整い過ぎているが故に、疑えばうっすらオチがよめることと、登場人物たちが全うすぎるのが気になるところ。相応に感動はしたが、手放しで称賛、とまではいかなかった。 とはいえ、二重構造となっている真相は全く分からなかったし、終盤の疾走感はとても好感触で、十分に楽しめる。 4-
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事件もの?タイムスリップ?ラノベかな?と思いつつ、始めのうちの負の思考や、今更知りたくない悪意に、読むの放棄しかけたのですが、プラスに上向いてきてだんだん楽しくなってきた。 これは何だか、渡鬼的ドラマを観ているような…。全然違うしって怒られそうだけど、私にはそう思えたんだものしか...
事件もの?タイムスリップ?ラノベかな?と思いつつ、始めのうちの負の思考や、今更知りたくない悪意に、読むの放棄しかけたのですが、プラスに上向いてきてだんだん楽しくなってきた。 これは何だか、渡鬼的ドラマを観ているような…。全然違うしって怒られそうだけど、私にはそう思えたんだものしかたない~。って感じで下巻も楽しみに読んできます。 全然感想じゃないよorz
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2014年8月13日読了。 大前提がSFなのに、後の進め方がどこまでも現実的。あすなちゃん好きー。
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近い未来に自殺をしてしまう人を探してとめる、という小説。 探すまでに時間がかかると思いきや、それらしき人物発見。 鼓動が高鳴る。って、すでに発見ってこの先とめるの大変なの?!と早くも下巻が気になります。
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辻村深月お得意(?)の高校生作品でもありちょっとしたパラレルワールド小説。誰が自殺したのかを探っていく。登場人物それぞれに持つ問題がまだ全部出揃わない感じがするのは私の気のせいではないはず(笑) どういう風にストーリーが展開していくのか気になりつつ、いつかの過去も気になりつつスト...
辻村深月お得意(?)の高校生作品でもありちょっとしたパラレルワールド小説。誰が自殺したのかを探っていく。登場人物それぞれに持つ問題がまだ全部出揃わない感じがするのは私の気のせいではないはず(笑) どういう風にストーリーが展開していくのか気になりつつ、いつかの過去も気になりつつストーリーは下巻へと流れて行きます(笑)
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学年の誰かが自殺するーー、そんな未来を変えるため、自殺者の名前を探す、放課後の名前探し。自殺者は誰なのか?止めることが出来るのか?辻村深月さんのお話なので、きっと最後にあっとさせられるのがわかっていて警戒しながら読み進める。気になってあっというに読んでしまいました。
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飽きる事なくすんなり物語に入れた。まだ何がこれから起きるのか分からないけど続きが楽しみ。ひねくれて読む癖が付いたからか、あれ?と思う箇所もあり、メジャースプーンを思い出しほっこりもありつつ下巻へ。
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名前さがしの放課後というタイトルから、誰かが自殺を考えてるとは思わなかったが、仲間を味方につけ、誰かを探っていく。どうなるのか気になる!早く続きを読まなくては٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
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上巻でも書いた通り、辻村ファンにとっては 大サービスな本。 初めて辻村本を読む人でも全然読めるけど、 入れ替わりトリックにはさすがに飽きたなぁ。 『僕のメジャースプーン』の彼はとってもいい子に育ちましたね。ふみちゃんも
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以前に一度読もうとしたのですが、途中で断念してしまったことがありました。 にも関わらず今回はすらすらと読めました。 辻村ワールドにどんどんハマってゆき、穏やかなミステリーという新しい世界観に目覚めました。
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