「感情の整理」が上手い人下手な人 の商品レビュー
良かった。購入しようと思う。 帯の不機嫌で損をする人、ご機嫌で 得をする人ってのが「う~む」と うならせた。 不機嫌は損なんです!
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和田秀樹さんの著書は結構読んでいる。 本著も、精神科医としての側面からだけでなく、 実際の具体例をあげていてわかりやすい。 人は不機嫌になったり、嫌悪感を感じたり、はたまた鬱になったり することがあるが、それはすべて自分のものの捕らえ方のようだ。 本著を読むと、不機嫌なものの...
和田秀樹さんの著書は結構読んでいる。 本著も、精神科医としての側面からだけでなく、 実際の具体例をあげていてわかりやすい。 人は不機嫌になったり、嫌悪感を感じたり、はたまた鬱になったり することがあるが、それはすべて自分のものの捕らえ方のようだ。 本著を読むと、不機嫌なものの考え方をする原因や、その解消法 (心の掃除方法)などが書かれていてよい。
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なんか最近「不機嫌」な顔をしていることが多いと思って手にとって読んでみた。「嫌われたくない」気持ちが確かに不機嫌の元凶かもと思った。なるほどなるほど。 機嫌のいい人は自己愛に満ちていて、自分のことが好きになっている。最近自分のことばかり責めていたから、きっと不機嫌になっていたんだ...
なんか最近「不機嫌」な顔をしていることが多いと思って手にとって読んでみた。「嫌われたくない」気持ちが確かに不機嫌の元凶かもと思った。なるほどなるほど。 機嫌のいい人は自己愛に満ちていて、自分のことが好きになっている。最近自分のことばかり責めていたから、きっと不機嫌になっていたんだと思う。感情の切り替えをうまくし、適度に口げんかをしながら、人間関係に「好き」を持ち込む努力をしようと思った。
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和田さんの本らしく さらっと読めます 所々 自分にしんっときた 部分を 噛み締められる そんな本だと思います ピックアップ どんな人間でも感情に動かされる 感情をひとまず そとに出すことがコツ 感情は複雑になると 整理できなくなる どんなに仲がよくても 考えは違...
和田さんの本らしく さらっと読めます 所々 自分にしんっときた 部分を 噛み締められる そんな本だと思います ピックアップ どんな人間でも感情に動かされる 感情をひとまず そとに出すことがコツ 感情は複雑になると 整理できなくなる どんなに仲がよくても 考えは違うと割り切る 人はそれぞれ 考え方の違いがあるということ それぞれに事情があり それぞれに気分があるということ 小さな我慢を続けると 不機嫌になりやすい こうしたい こうなればいい は実行する ~ヽ~ヽ~ヽ~ヽ~ヽ~ヽ~ヽ~ヽ~ヽ~ヽ~ヽ~ヽ~ヽ~ 221 「感情の整理」が上手い人 下手な人 和田秀樹 2007 1122/2010 0806 189P 不機嫌は 人生の敗因になる 感情の豊かな人は 不機嫌になりにくいものです 喜怒哀楽がはっきりしている人はわかりやすいものです 不機嫌な人は 腹の立つことがあっても その場で感情を表に出さず 心の中にドロドロとしたものが ため込まれていくのです 感情が 顔に出やすい人 も注意が必要 すぐにむっとしたり 落ちこんでしまったりが 顔に出てしまう 嫌われたくない気持ちが 不機嫌を作る その場の雰囲気や 世間体をきにしつつ 「いい人」を演じてしまい その結果 不機嫌になって ふさぎ込みます 他人が察してくれるという甘えが不機嫌の原因 感情の切替がうまい人は ゆったり生きられる 向学心のある人には「嫉妬」がない 他人を嫉妬したりうらんだりする人間は たいていの場合 自分では何もしないことが多いのです 「嫉妬」はもう卒業しましょう 豊かな感情生活を送る人は 自分の気持ちよくしてくれるものを いくつもしっていて それを 毎日のくらしの中にちりばめている人でもあります あなたを気持ちよくさせてくれるものは何ですか? 心のゴミはため込まないうちに掃除しましょう 朝の気分がいい人は 「感情の整理」が上手 悪口 噂話に参加すると 心が泥沼に落ちこむ 知らないこと と できないこと を区別する 素直さをもつことで 機嫌のいい人になる EQは放っておくと年とともに衰える すべての関係に「好き」を持ち込もう 思いやりとは 相手の気持ちになって考えることです 人は誰でも「健気にがんばっている」と気づこう 人を好きになるためには 大らかさが大切です
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「感情の整理」が上手い人下手な人―感情コントロールで自分が変わる 読みやすかったのだけれども、いまいちピンとこなかった。タイトルはポジティブな人とネガティブな人のことだと思ってたけれども、少し違うようだ。 http://bit.ly/9IAGqf
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和田氏の本ということで手にとってみた。 ざっと目に通すと割といいこと書いてあったので購入。 嫉妬やねたみ、恨みを持たない機嫌のいい生活を送るためには感情の切り替えが大事。また、そうした機嫌のいい人の周りには良好な人間関係ができる。 では、感情の切り替えはどうすればいいのか? ...
和田氏の本ということで手にとってみた。 ざっと目に通すと割といいこと書いてあったので購入。 嫉妬やねたみ、恨みを持たない機嫌のいい生活を送るためには感情の切り替えが大事。また、そうした機嫌のいい人の周りには良好な人間関係ができる。 では、感情の切り替えはどうすればいいのか? ―趣味や新しいことにチャレンジするなど楽しみの種をつくる。 ―完全主義はやめること。切り区切りにこれでよしとする気持ちを大事に。 他にも忘れ上手になるってのもあった。 ガードを固めすぎないこと⇒とにかく世界を広げること そうはいっても、人間同士必ず感情にもつれはおきるもの。 そんなときはある程度の距離をおくことも大事だという。 近すぎず、離れすぎず。 人間関係に疲れた時に読むと結構気が楽になれるバイブルになりそう。
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「不機嫌で損する人 ご機嫌で得する人」という帯のキャッチコピーで購入を即決。持論だが、本書のような自己啓発書を選んで読む人間は、少なくとも自分の欠点や弱点を自覚して克服したがっていて、内容も前向きに捉えられる。私も、自分の不機嫌な感情に対して更に不機嫌になる自分に自己嫌悪になる悪...
「不機嫌で損する人 ご機嫌で得する人」という帯のキャッチコピーで購入を即決。持論だが、本書のような自己啓発書を選んで読む人間は、少なくとも自分の欠点や弱点を自覚して克服したがっていて、内容も前向きに捉えられる。私も、自分の不機嫌な感情に対して更に不機嫌になる自分に自己嫌悪になる悪循環をどうにかしたいと思っていた。だから、本書はとても有益だった。タイトルから期待する「感情の整理」をする大切さを学べ、今日から実践できる方法も得られる。アドヴァイス自体は、「自分を好きになろう」や「忘れ上手になろう」など、あまり具体的ではない。だから、前述の反対タイプの方々にとっては、「それができないから苦労しているのではないか!」という声が聞こえてきそうだ。大切なのは、自分が今どういう感情にいるかを知ろうとすることである。その「しようとする」努力の意識に意味がある。最後の章になって、「え、中高年世代向け?」と少しだけ裏切られた気持ちになったが、どの世代でも感情の起伏が激しいことに悩んでいる方々にとって学ぶことが多い1冊である。精神科医の著者だからか、文章から親身に助言してくれている印象を受けて、それも読みやすい一助になっている。物事を考える「脳の整理」ばかりでなく、物事を感じる「感情の整理」も意識的に行うことが大事だと、ハッとさせられた。
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ちょっと人間関係に行き詰りそうな人、上手くいってるけど内心何か不安や焦燥感を感じている人に読んでもらいたい。 自分が普段どんなポイントで喜び悲しむのか、また他人ならどんなところで―と少し想像が膨らませれた。 私の友人で、人を嫌いになることがない、と言った人がいる。彼には確かに友...
ちょっと人間関係に行き詰りそうな人、上手くいってるけど内心何か不安や焦燥感を感じている人に読んでもらいたい。 自分が普段どんなポイントで喜び悲しむのか、また他人ならどんなところで―と少し想像が膨らませれた。 私の友人で、人を嫌いになることがない、と言った人がいる。彼には確かに友人が多くフットワークが軽い。誰だって苦手な人はいるはずだし、彼の思考回路はどうなっているのか・・・と考えていたときに古本屋さんで購入。 個人的に今後意識していきたいのは、 人間関係に「嫌い」を持ち込まないこと。嫌いな人の次にちょっといいところを考えてみる 「忘れ上手」になること。 必要以上に気を使わないこと。 外面のいい人ほど不機嫌になりやすいこと。 完璧主義である必要はないが、向学心をもって毎日を楽しむこと。 自分を信じること。 どういう相手に対しても程よい距離をおくこと。
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不機嫌という悪感情に振り回されると自滅の法則に支配されてしまう。 では、どうしたら感情を整理することができるのだろうか。 効果的だと思うのは何か目標を達成できたときなど、自分自身へのご褒美を用意する。 励みにもなるし何といってもワクワク感を得られるだろう。 嫉妬やうらみに支配され...
不機嫌という悪感情に振り回されると自滅の法則に支配されてしまう。 では、どうしたら感情を整理することができるのだろうか。 効果的だと思うのは何か目標を達成できたときなど、自分自身へのご褒美を用意する。 励みにもなるし何といってもワクワク感を得られるだろう。 嫉妬やうらみに支配されぬよう常に向学心を持ち前向きでいたい。思い込みや完全主義も捨てる。
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人生のいい生き方を書いた、心理学に少しだけ傾倒した本でした。和田先生の他の本で書かれてることと重なる部分が多く、目からうろこ的感動を望んでいた私には少し物足りなかったです。一つだけ、「ヤマアラシ・ジレンマ」が心に強く残りました。他の本も読んでみます。
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