「感情の整理」が上手い人下手な人 の商品レビュー

和田秀樹【著】

2012/01/28

「不機嫌」が人生をも支配する。機嫌のいい人になろう。そのためには⇒100点を目指さない、嫌われたくないという気持ちを捨てる、さっさと謝る、感情の切り替えをうまく、自分に定期的にご褒美を、などなど。でもどれも、それが今出来ない人には難度高い・・

2011/09/27

序章 成功する人はこんな「感情の整理」をしています
第1章 あなたの感情の生活を支配する「法則」がわかる
第2章 不機嫌な人は「自滅の法則」に支配されている
第3章 「嫉妬」はもう卒業しましょう
第4章「心」の掃除は簡単にできます
第5章 周りに好かれる人の魅力は「機嫌のよさ」にある
第6章 すへての人間関係に「好き」を持ち込もう

2011/07/30

機嫌のいい人。確かにこれに尽きる気がします。
自己愛がある人。確かに自信がある人が一番って思います。自分で自分を褒めるところからかだね。そう思うと友達はいい人ばかりだなーとか、改めて再認識したり。いいことを考えてこ。
あと確かに、人からどう見られるかって、いい人でいたい気持ちは強いかも。別にそこまで考えなくてもいいかもなー。
嫌いな人とは距離を置くのが一番。それは確かにだなー。だから働き始めてから嫌いな人ってできたのかも。離れたくても離れられないみたいな。利害関係もあるし。
でもまあやめればやめることはできるんだよね。むう。気楽にいきますか。家族とかこれから増えることになったり、親戚とかそっちの方が逃れられないと言ったらそうかも。これからに備え、このくらいならって考えないとなのかしら。今頑張ってる分、こっちではいいことが起こるって考えよう。まあ上を見ればきりがないけど、全然悪くはないんだよね。

2011/03/21

最近ストレスが大きすぎて、職場でもイヤな子になってきたような気がしてすごく自己嫌悪になってた。だから小室さんの本とこれ読んでみた。ここであれこれ内容には触れないけどすごく勉強になった。

2011/02/04

こちらの書籍も精神科医による著作。香山リカ氏とは少し違った視点から書いているので、比べてみると面白い。
対象はすっかり落ち込んだ人というよりも、これから前向きに自分を進めてみようという人向けの内容。
すんなり読めるので、軽い自己啓発の一環として読んでみるのも良いだろう。

2011/01/26

自分は、落ち込むと気持ちの切り替えが遅いので、何かの参考になるかと思い読んでみた本。

書いてあることが、実践できるかどうかは自分次第。

ブログはこちら。
http://blog.livedoor.jp/oda1979/archives/3378982.html

2011/01/09

・悪感情は早い段階で処理する
・自分の感情に素直に従う
・他人が察してくれるという甘えが不機嫌の原因
・考えても及ばないことなら、「もうやめた」でよい
・懐かしさは人間関係の最良の潤滑油
・ものの弾みに従う

◇EQとは？
１、自分の感情を正確に知る
２、自分の感情をコントロールできる
３、楽観的にものごとを考える、または自己を動機づける
４、相手の感情を知る
５、社交能力

2010/11/23

・不機嫌な人は、幼稚に見られる。
・人間関係は、感情関係。
・他人が察してくれるという、甘えが不機嫌の原因。
・さっさと謝るひとは、なぜか老化しない。
・1週間に3つたのしいことを探そう。
・ガードをかたくしない。
・朝、気分よく過ごす。

2010/11/21

その時に自分の感情を素直に表さないと不機嫌になる

不機嫌な人間ほど周りに「虫の好かない人」がいる

ある神経が突出していると、その神経を逆撫でする人間がどんどん増える→自分の性格のかたよりを認める

自分の悪感情をコントロールする

感情コントロールの上手な人は、自分の中に生まれた悪い感情を早い段階で処理することができる

自分の悪感情を口に出さない。「口から出せば世間」

不機嫌はまず、自分の感情に正直でないことから始まる

他人が察してくれるというのが不機嫌の原因

文句やケンカはとことん最後まで

悪感情に支配されないためには、つねに楽しいプランで心を満たす
一週間に３つ、楽しい予定を入れる

自分を褒める習慣をつける

嫉妬や恨みの感情は人付き合いそのものから生まれるのではなく、自己愛を傷つけられることから生まれる

「ものの弾み」で悪感情を断ち切る

気持ちよくなれるものに自分から出会いに行く

コフート　心理的ニーズ
①鏡を求める心理　自分のことを褒めてくれる、認めてくれる人を求める
②理想化対象　自分が理想化できる人のそばにいると、自分まで強くなったように感じる
③双子を求めるニーズ　自分とよく似た欠点を持っている

心のゴミ
①思い込み
②完全主義

忘れること

不安や悩みと向き合ったときには、まずその原因となっているものごとについて徹底的に考えることが大事。その部分をおろそかにしたまま、悪い想像だけをふくらませると、いくら忘れようとしてもまたすぐに思い出してしまう

「好き」を人間関係の基本に置くことで感情生活は驚くほど明るく、潤いのあるものになる

どんな嫌いな人でも「好き」な部分を見つける。みんな健気に生きている

2010/11/13

機嫌のよい人の周りにはいい雰囲気になれる。機嫌よく振舞うことで自分自身も楽しくなれる。

ごくごく当たり前のことではあるが，日常生活で忘れがちな大事なことである。
僕も仕事上で嫌なことがあったときにはふて腐れてみたり，愚痴を言ってみたりするが，やっぱり大人な社会人としてはもっと機嫌よく接しなければいけないな。

特に難しい解説をする訳でもなく日常の例が多いことから非常に読みやすい一冊。
新しい発見を好む人には向かないが，もう一度自分の態度を見つめなおすにはよいと思う。