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お金は銀行に預けるな の商品レビュー

3.9

318件のお客様レビュー

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2018/10/31

とりあえず1冊くらい読んどくか、と手に取ってみた。それほど突飛な事は書かれてなく、むしろ専門家が分かりやすく投資の効能とリスクを説く入門書に仕上がっていると感じた。内容は、タイトルからも著者の立場上も投資寄りになっており、リスク面の解説は弱いがまぁ自己責任ということで。

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2018/10/29

著者は、先日抽選漏れで慶應MCC夕学五十講を聞きそびれた方ですね。著書が人気の方です。 金融リテラシーの解説本です。 意外と、労働者、女性の立場での意見が多く好感が持てました。 いわゆる投資本を批判するくだりで、どうやら池田氏の「年率200%」と思われる本を名指しで挙げられていた...

著者は、先日抽選漏れで慶應MCC夕学五十講を聞きそびれた方ですね。著書が人気の方です。 金融リテラシーの解説本です。 意外と、労働者、女性の立場での意見が多く好感が持てました。 いわゆる投資本を批判するくだりで、どうやら池田氏の「年率200%」と思われる本を名指しで挙げられていたのには苦笑。 (現在の私のFXトレードのテキスト本です…) 持ち家はするな。インデックス型投資信託を買え(個別株投資は、素人がプロの鉄火場へ行くようなもの)。アクティブ型は、全否定してはいない。FXは、まあおすすめ。ポートフォリオのリバランスを1,2年おきに行え。 などが、趣旨でしょうか。 また、長期では、金融商品は必ず上がるとのお考えもお持ちのようです(そうあって、欲しいですが…)。 私は、本年初めに、Brics、エネルギー環境関連、外国債券投資信託(アクティブ型メイン)を全力買いしており、現在(2008年8月25日)プリウスが買えそうな含み損です…。 長期的には、必ず戻してくれるのでしょうか…。 最後に紹介されていた、キッズマーケットキャンプには、是非子供を参加させたいと思いました。

Posted byブクログ

2018/10/20

まっとうな資産運用入門本。そろそろ運用どうしようか考えていた自分にはタイミング的に最良でした。住宅ローンマジ怖い。だが、どうも大衆向けに平滑化されてる感は否めない。個々の人を見れば薄く広く張る以外の最適解もあるだろう。もうちょっと色々読んでみよう。

Posted byブクログ

2018/10/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

勝間さんの著作でタイトルが気になったので読んだ本。この本を読んで金融教育の大切さがわかったので、自分に子供がいたら子供に金融リテラシーについて教えたいと思った。人に薦めたくなる本だと思った。

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2018/10/17

ワーク/ライフ・バランスを実現するために必要な金融リテラシーを身につけて、ある程度の収入はお金自身に担ってもらいましょうという本だと理解した。

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2018/10/15

やはり、この人は好きにはなれない 自分のためなら、人を利用してもいいというような風に聞こえた前回。 まーしかし、勉強にはなったかな。金融てきには。 学生時代からの金融についての知識を実につけることについては、いまいち賛成できない。 金がすべてでないことを教えるべきであって、こんな...

やはり、この人は好きにはなれない 自分のためなら、人を利用してもいいというような風に聞こえた前回。 まーしかし、勉強にはなったかな。金融てきには。 学生時代からの金融についての知識を実につけることについては、いまいち賛成できない。 金がすべてでないことを教えるべきであって、こんなものはいらない。 不公平かつ平等でない社会において、いかにして、人が不公平なく助け合って生きていけるのかをそれを考えることが大事でないか。 1年5%のリターンを20年続ければ、複利では2倍になるとのこと。 。。。

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2018/10/11

「金融に対してあまりにも知識が無い人が多いので、ちゃんと勉強しましょうね。」ということ。少なくとも本書に載っていることを理解できるようになることが第一歩かと思います。金融を勉強するとっかかりにするにはとても良い本。,,本書中で紹介されていた本。,「リスク 神々への反逆(上下)」,...

「金融に対してあまりにも知識が無い人が多いので、ちゃんと勉強しましょうね。」ということ。少なくとも本書に載っていることを理解できるようになることが第一歩かと思います。金融を勉強するとっかかりにするにはとても良い本。,,本書中で紹介されていた本。,「リスク 神々への反逆(上下)」,「株式投資の未来」,「敗者のゲーム」,「新 賢明なる投資家(上下)」,「投資の科学」,「ソロスの錬金術」,「根拠なき熱狂」,「行動ファイナンス」,「ジムクレイマーの株式投資大作戦」,「投資4つの黄金則」

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2021/08/08

著者は、肩書きだけ見るととんでもない人種なのかと思ったが、書いてあることは非常にまともだった。「お金に働いてもらう」「株の個別銘柄は危険」「インデックスはおすすめ」などは周囲からも聞いていたキーワードだったので、余計になるほどと思った。参考文献も多く紹介されており、金融リテラシー...

著者は、肩書きだけ見るととんでもない人種なのかと思ったが、書いてあることは非常にまともだった。「お金に働いてもらう」「株の個別銘柄は危険」「インデックスはおすすめ」などは周囲からも聞いていたキーワードだったので、余計になるほどと思った。参考文献も多く紹介されており、金融リテラシー向上の最初の1歩としては、非常に良い本だと思った。

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2018/09/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

日本人は諸外国と比べて現預金の割合が高い(約54%)。現預金への安全神話が根強いこと、換言すれば投資へのリスクを回避する傾向あることがその一因であるが、果たして本当にそうなのだろうか。 例えば国債。銀行は国よりも信用度が落ちるにもかかわらず、、金利は国債の方が定期預金よりも高い。銀行の金利が低く設定されているのは、銀行側の儲けが反映されるからであるが、我々の多くはそのような知識を持ち合わせず、国債を購入することなく銀行に預金をしている。 そこで、著者は金融リテラシーの重要性を説く。確かにわが国は金融教育の後進国と言っても過言ではないだろう。その結果、少しでも危険性が伴う投資を避け、身近な貯金に走っていると言える。しかし、投資はギャンブルとは異なる。リスク分散によって一定の確実性があり、その確実性は銀行の金利よりも高い。 このように、本書はそのタイトルにもある通り、預金よりも投資を推奨している。そして、金融教育の重要性を説くとともに、投資の初心者としての心構えを具体的に示してくれている。甘い言葉を使わず、簡単にお金儲けができないことを繰り返し説いている点には好感も持てる。他にも、プロの人たちの戦いの場である株は損をする確率が高いこと、まずは実践してみることなどを学ぶことができた。投資期間を長くするためにも、20代に出会っておきたかった一冊である。

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2018/09/11

勝間和代さんの本の中で、初めて買った。 資産運用や投資の基本として参考になった。 後は実践あるのみなんだけど...。

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