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ダイイング・アイ の商品レビュー

3.2

388件のお客様レビュー

  1. 5つ

    23

  2. 4つ

    111

  3. 3つ

    170

  4. 2つ

    51

  5. 1つ

    10

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不気味で怖いストーリー

登場人物の誰にも感情移入できないというのも、すごい。交通事故で人を殺めてしまった男性が主人公。過去の事故を何故か忘れてしまっている彼の周りで、次々に人が動きはじめる……。不気味で怖いストーリー。

yui

2025/10/15

ホラーっぽいけど、絶対に最後でトリックが明かされるんだ!って思いながら読み進めていたから、正直がっかりしました。読んでる最中は続きが気になって一気に読めたから、まあ面白かったってことかな。ただ伏線とラストが・・・。期待と違う作品でした。

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2025/05/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ダイイング・アイ 東野圭吾 ∞----------------------∞ この世界、お金持ってたもの勝ち? 今死にゆく被害者からの視線「あなたを呪う」と思ってるとしか考えられなくて結構怖い。この視線は誰に与えたものなのか。 瑠璃子と名乗る女の正体。この主人公に怖い思いさせてるようで、どっちかと言うと良い思いの方が大半占めてた気がするが。結局どうしようとしてたのか分からないままだし、死ぬ直前に身代わりだって気付いたくらいで。 主人公は事故を起こした記憶が無いとはいえ、全然反省してないなと思ってたら身代わり。もう1人の加害者も実は身代わりっていう、なんともまぁこの社会大丈夫なのかと心配になった。ということは誰も反省してないってことだよな。 ただミドリは、被害者の目を見てしまったせいで狂ってしまった。 彼女の目は、目を閉じても目が潰れても永遠に見えるんだろうな。 2025/05/12 読了(図書館)

Posted byブクログ

2025/04/26

交通事故の話から、登場人物がどう繋がっていくんだろうと気になって一気読み。 やっぱり東野圭吾の本は安定して面白いなーと再確認しているこの頃。

Posted byブクログ

2024/09/29

おすすめ度 ★★★☆☆ オカルト度 ★★★★☆ タイトルの伏線回収が最後に詰まってた。 ちょっとオカルトじみた話で読みやすくて一気読み。

Posted byブクログ

2024/09/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 東野圭吾さんの1998年から1999年の作品。携帯は普及していたが、カメラ付ではないし、ネットもそこまで普及していない年代の作品。  催眠術が賛否両論分かれるところだと思うが、この作品の主題はそこでは無く、瑠璃子(岸中美菜絵)の復讐がメインだと思う。  主人公の雨村慎介への復讐がイマイチ分かりにくいが、罪の意識が薄いため、罪の意識を植え付ける行動をしてたはず。それが何かと言われたら…瑠璃子を妊娠させて…その子を殺すとか?……  瑠璃子は加害者全員への復讐がおわったので、居なくなったのかな。死んだのか、霊的なもので消えたのか具体的な表記がなかったので、想像にしかならないが。  下手なホラー作品より怖かった。

Posted byブクログ

2024/02/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

人が死んでいく描写がひどく生々しい 交通事故で亡くなる人はとても多いが、無念だし怒り恨みをもって当然 でもその思いを正面から受け止める人がどれだけいるのか 最後は因果応報だが、人の思いの強さがどれだけのものを生むのか考えさせられる作品だった

Posted byブクログ

2023/12/03

再読。ところどころ、読みながら思い出した。 どう復讐をしたいのか、よくわからんかったけど、最高におもしろかった。

Posted byブクログ

2023/12/01

記憶を一部喪失した槇介は、自分が過去に死亡事故を起こしてたことを知らされる。事故の真相を調べ始めるが過去の自分の行動などが思い出せない。いろいろと伏線がきれいに回収されていく。

Posted byブクログ

2023/11/23

少し読み進めて、ああWOWOWで春馬くんが演ったやつだ。。と思い出した。でもどんな結末かは記憶になく、もちろん東野作品、再読であるのだが。。 恋に溺れていく主人公、同時に彼が起こした自動車事故の真相があきらかに。。。 瑠璃子の正体が、マネキン?ロボット??からの結末に恐怖した。。...

少し読み進めて、ああWOWOWで春馬くんが演ったやつだ。。と思い出した。でもどんな結末かは記憶になく、もちろん東野作品、再読であるのだが。。 恋に溺れていく主人公、同時に彼が起こした自動車事故の真相があきらかに。。。 瑠璃子の正体が、マネキン?ロボット??からの結末に恐怖した。。。 にしても、主人公がいい人なのか、そうでもないのか、最後になってもイロイロわからなかった。そういう歪んだ(?)人間らしさ(もう一人の加害者もそうだが)が、東野作品には多かったなあ。 暗い作品。

Posted byブクログ