ダイイング・アイ の商品レビュー

東野圭吾【著】

2017/08/02

読み終わってスッキリ、と言う話ではなかった。

読み進めるほど、思った以上にみんながみんな悪いヤツ…！

いろんな意味で、怖いお話でした。

2017/05/09

いろんな点でこわい・・！
江島はざまあみろだけどちょっと木内の神経も疑う。
結局成美はどうなったんだっけ？

2017/04/28

真ん中あたりまではもやもやさせられる。後半、だんだんトリックが読めてくるが、最後の方までなかなか引っ張ってくれる。ちょっとばかし引っかかるところはあるけど、まあ面白かった。さすが東野圭吾らしさというか。爽やかな読後感はないな。ちょっと怖い。

2017/03/15

途中までとても面白かった。よみやすくてさすがと思ってましたが、、、憑いちゃった瑠璃子がどうしたかったのか、催眠術？ちょっと期待が高すぎたか。

2016/06/23

途中ホラーなのかと思ったけれどそうではなかった。しかしどの登場人物たちにも、交通事故とはいえ、人を殺めてしまったという事への自責の念の希薄さがまさにホラーと言えるかもしれない。たださすがに東野圭吾先生、一気に読ませる筆力は流石。

2015/11/20

　交通事故で死ななければならなかった、無念さが自分を車で押しつぶした、運転手に乗り移り、最初にはねた人を探し出して、殺人犯に仕立てた。
　まさか、２人とも代理人を立てていたなんて思わなかったので、まさかの展開でした。
　でも、もし自転車が反対側に膨らんでしまって、それではねられてしまったなら、そこまで憎めないような気もしました。

2015/08/11

めずらしく科学的ではなく、ホラー的な要素もあって面白かった。途中から止まらなくなり、一気に読んでしまった。

2015/05/17

たちこめた霧を振り払おうと、ページをめくる手が止まらなかった。非科学的な力が絡んでいるのが少し期待したものと違っていたが、これはこれで良かった。交通事故の被害者家族が加害者に復讐を図ろうとすることから始まるが、話は意外な展開に。加害者は罪の意識にさいなまれる登場人物がいる一方「運が悪かっただけ」で済ませる者もいる。いたたまれない気持ちになった。あちこちに人間の薄汚い「欲」も散りばめられている。読み終えたらため息が出た。重いテーマだった。

2015/05/07

冒頭の死にゆく被害者の描写が生々しく，またそれとは違った加害者側の人間同士の損得や欲の泥仕合の生々しさと合わさり何とも言えない圧迫感があった。小さな日常の幸せを噛みしめていた被害者の死の無念さは，何か人智が及ばない不可思議な状況を引き起こしてもおかしくない，いや何かがあってほしいと思わされた。

2015/04/21

さすがのリーダビリティ‼︎
その辺の人が書いたら凡庸すぎて仕方ない話も
ワクワクサクサク読める‼︎
途中から飽きるけど、さすがの東野圭吾( ´ ▽ ` )ﾉ