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夢見る黄金地球儀 の商品レビュー

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95件のお客様レビュー

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    3

  2. 4つ

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  3. 3つ

    45

  4. 2つ

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2012/01/03

バカげたオブジェを盗み出すバカげた作戦 バラまかれた一億円で作られた多くのバカげたモノのひとつである桜宮市の黄金地球儀を、官憲への仕返しのため?盗み出そうとする二人の頼りない男。 その裏には・・・ なーんとなくタイクツやったなあ。 たぶんこれまでに読んだ海堂さんの話のなかでい...

バカげたオブジェを盗み出すバカげた作戦 バラまかれた一億円で作られた多くのバカげたモノのひとつである桜宮市の黄金地球儀を、官憲への仕返しのため?盗み出そうとする二人の頼りない男。 その裏には・・・ なーんとなくタイクツやったなあ。 たぶんこれまでに読んだ海堂さんの話のなかでいちばん。 こういうのはリアリティが感じられるほどおもしろくなるのだろうけど、それが中途半端かなあ。 マンガチックすぎて。 まあ、ぜんぜんおもろないわけでもないんやけど。 2012年01月03日読了

Posted byブクログ

2011/11/03
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二転、三転する騙し合いのゲームが面白かった。終わり方も爽快。 ただ海堂さんの医療ミステリの感じに慣れていたので、今回はそれらの感じとは少し違って、意外な気がした。 ナイチンゲールの二人が出ていたのが、懐かしかった。

Posted byブクログ

2011/10/01
  • ネタバレ

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今回は今までのものとは違い、夢のある?ファンタジー?ミステリー?っていう感じの物語でした。 現実離れしていて ついつい読むのが遅くなりましたが、後ろ2割は謎解きや主張など非常に面白かったです。 最後の1割は感動もあります。 好みは分れるところですが、読み終えると さすがと思わせます。

Posted byブクログ

2011/09/13

この作者は画一化されたステレオタイプの組織が嫌いなのだろう。つまり役人のことであるが。ユーモアミステリーと言いつつその部分が強調され過ぎて笑いが薄くなってしまった。登場人物も今一つ感情移入しにくい。奥さんの鬼嫁っぷりは楽しかったが、何となく中途半端。うまくできていたミステリーでは...

この作者は画一化されたステレオタイプの組織が嫌いなのだろう。つまり役人のことであるが。ユーモアミステリーと言いつつその部分が強調され過ぎて笑いが薄くなってしまった。登場人物も今一つ感情移入しにくい。奥さんの鬼嫁っぷりは楽しかったが、何となく中途半端。うまくできていたミステリーではあるが、惜しい部分がたくさんあった。

Posted byブクログ

2011/08/21

医療とは全く関係ない話し。故郷創成資金1億円で寂れた水族館に黄金でできた日本列島を嵌め込んだ地球儀を置き盗まれる。

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2011/07/29
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私的にはこうゆうの好きなので面白くよめました。いつもの医療関係から離れて、ちょっとアドベンチャーチックで夏休みの思い出みたいで好きです。

Posted byブクログ

2011/07/15
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≪内容覚書≫ 平沼平介。平沼鉄工所営業部長にしてトラブル招聘体質の主人公。 久光穣治。通称(防弾)ガラスのジョー。 ジョーが8年振りに平介の前に現れて持ちかけのは、 黄金地球儀強奪の計画だった。 トラブルがトラブルを呼び、平介がついに立ち上がる。 1億円の黄金は無事強奪できるのか。 ≪感想≫ …可もなく不可もなく。 おもしろくないわけじゃないんだが、 緊張感というか、疾走感というか、盛り上がりに欠ける。 ジョーのお気楽さとか、平介の淡々とした語りのせいだろうか。 なんというか、すべて予想通りの王道ストーリー。 最後には、スケールのでっかい話が待ち構えていて、 爽快感はあったかも。 ところで、今、小学校って定期テストあるのかしら?

Posted byブクログ

2011/06/28

 後半まで来ると、勢いで読み切れます。海堂作品を読んできた人は、「あの人たち元気でいるんだなー」としみじみできるかも。 ※文庫あり (図書館で借りた本)

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2011/05/05

海堂さんの世界観に引き寄せられました。 ハラハラドキドキとは違うんだけど、どんどん物語にのめり込んでしまうストーリー。

Posted byブクログ

2011/04/29

怪盗になりそこなったという面白い筋でしたが、 大体、導入部分を読んだだけで 全ての予想がつくという、全くひねりのない筋書き。 わざとだろうか・・・・ ジュニア小説ばりにわかりやすかった。

Posted byブクログ