冷たい密室と博士たち の商品レビュー

森博嗣(著者)

2012/03/23

再読了。四季先生が出てくると身構えるのでFはとばした。てなわけでこっから読み返してる。森先生は堅物のようでいてユーモアのセンスもあり、犀川先生ごちそうさま、的なシーンもあり。意外にファンサービスに熱心なひとなのかも。計り知れない。

2012/03/22

今作は後半の説明は分かりやすかったんだけど、密室部分の部屋の構造とかがなかなか想像しにくくてちょっと疲れました（見取り図があったのでまだ良かったです）。

前作よりは確かにインパクトに欠けますが冷たい密室とは裏腹に、動機がとても人間的で理解し易かったです。

それにしても、西之園萌絵と犀川教授のキャラが楽しく今後どうなっていくのか楽しみだなあ

2012/02/12

前回のすべてがＦになるよりわかりやすかった。
驚きとかインパクトは前回の方が強いけど！
なんか犀川先生って意外と人間くさくて好き。
そしてこの本は、トリック以外にも考えさせられる言葉がいくつかあっていい。
なんだかんだシリーズが気になって仕方ない！

2012/01/31

DOCTORS IN ISOLATED ROOM
S&Mシリーズ第2弾。
このシリーズは毎回大学の講義を1コマ受けた後のような感覚に。
読み終わると、あーおわったーと思うのはそのせいなのかと。
それが悪いわけではなく満足するのは、やっぱりキャラの魅力もあるんだと思います。

今回は前回よりもトリックが難しかった気がする。
というよりは、前回がとてもシンプルでしたね。
事件よりも国枝先生の告白のほうがインパクトが強すぎて！
そっちの方に気を取られてしまいました。

2012/01/19

あくまでも個人的な感想ですが、登場人物の個性を描こうとしていらっしゃる部分を読めば読むほどその登場人物に魅力を感じなくなっていくという不思議。
そして、論理的な部分は自分の説明に酔い痴れ、あるいは物分かりの悪い生徒に理解してもらう事をすでに放棄してしまった理系の教師の授業を聞いているような違和感。

主人が買い揃えているのでチャレンジしてみてます。
これからどんどんハマってイケるのかな？って期待してますが、最後まで辿り着けるかな(^^;)？

2012/01/04

事件のあった密室でのシャッターや鍵の条件やら複雑、たくさんいる登場人物も覚えてないまま読み進めたら・・・難しかった。しかし答えはスッキリしてるので、ふにゃふにゃせずにもう一度読み返したい。
トリックについて難しく感じても、登場人物で充分魅力的。犀川先生が好きすぎる。

2011/12/30

森博嗣さんのS&Mシリーズの二作目。

今回印象に残った文章は、犀川先生の次の言葉
「数学が何の役に立つのか、ときいてきたら何故、役に立たなくちゃいけないのかって、聞き返す」

なんかいいなと思った。

2011/12/24

非常に読みやすいです。前作に比べて、こっちのほうが動機が理解しやすく、感情移入しやすかったと感じました。

そして・・・犀川先生がかわいすぎます！
今後の犀川先生と萌絵ちゃんの関係にも注目できそうです。

2011/12/23

シリーズ2作目。
私の大好きな喜多先生が初登場します。

前作に引き続き密室ものです。
密室のトリックは、私がコンピュータや数字に強くないので、こちらのほうが「なるほどっそーゆことか!」と理解しやすかったです。
犀川先生は今回もきれきれでした。
素敵っす*゜

2011/11/03

楽しかった。
かなり前、平成１０年の７月に読んで以来の、再読。
犀川助教授、いいですねー、やっぱりいいキャラです！

この続きも読んでしまうなー、こりゃ。