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絆のはなし の商品レビュー

3.6

75件のお客様レビュー

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2009/10/04

斉藤和義は代表曲しかしらないので、本を100%楽しめることができなかったけれども、二人の「素」の部分を知ることが出来た一冊。互いに売れっ子アーティストになるまでの道のり、奥さんとの出会い、音楽性など他分野に渡るエピソードを収録。どちらのファンも読んで損はない。

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2009/10/04

伊坂幸太郎って素でもユーモアのある人なんだと知った。 音楽によって作家になったと言う伊坂幸太郎にだからあんなに 音楽に対しての情熱が盛り込まれているんだと感じた。

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2009/10/04

意外にも伊坂さんとの出会いはこの本 新聞の書評に出てたから読んでみただけなのですが 気がついたら図書館に伊坂さんの本を借りに行ってました。 そういう意味でも 絆 の本だと思いたい。

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2022/11/20

 面白かった、斉藤さんも伊坂さんもかっこいい。元々伊坂氏の小説のファンだが、ますます彼を好きになった。小説からは窺い知れない素?の面を沢山見ることが出来たが、人間や社会に対する価値観というか、哲学みたいなものは小説だけではなく彼自身の語りにも一貫していて、恰好良いと思う。斉藤さん...

 面白かった、斉藤さんも伊坂さんもかっこいい。元々伊坂氏の小説のファンだが、ますます彼を好きになった。小説からは窺い知れない素?の面を沢山見ることが出来たが、人間や社会に対する価値観というか、哲学みたいなものは小説だけではなく彼自身の語りにも一貫していて、恰好良いと思う。斉藤さんと伊坂さんがコラボしたというCD、手に入れるのは難しそうだけれど、聴いてみたいなぁ。

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2009/10/07

ミュージシャン・斉藤和義と作家・伊坂幸太郎。お互いにリスペクトしあう 異業種のふたりが、初めて語った“恋”にまつわる対談。おたがいの作品 解説も収録。

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2009/10/04

小説外ですが…斉藤和義さんの曲はあまり聴いたことないけど、対談は面白かった。 2008.1.23読了

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2009/10/04

『ミュージシャン・斉藤和義×小説家・伊坂幸太郎』 ではなく、むしろ 『ミュージシャン・斉藤和義×斉藤ファン・伊坂幸太郎』 という感じ。 もうせっちゃんが言うこと全部に 「ですよね!ほんとそーですよね!」と、 もう自説曲げるのいとわない!みたいな 「お前にプライドはないのかー!笑」...

『ミュージシャン・斉藤和義×小説家・伊坂幸太郎』 ではなく、むしろ 『ミュージシャン・斉藤和義×斉藤ファン・伊坂幸太郎』 という感じ。 もうせっちゃんが言うこと全部に 「ですよね!ほんとそーですよね!」と、 もう自説曲げるのいとわない!みたいな 「お前にプライドはないのかー!笑」といった感じ笑。 せっちゃんのやること成すこと言うこと考えること全部 「かっこいーーー!!!」と。 あぁ、ほんとに好きなんだね…笑 せっちゃんがシェパードで、 伊坂さんがスピッツ、そんな感じ。 年の差のせいかしらん。 何だか、もっと2人の良さをうまく引き出す戦法があったんじゃないか?! と思ってしまう。 でも特に伊坂さんの素顔を垣間見れたのは凄く興味深いことだった。

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2009/10/04

0712/23 新宿紀伊国屋で購入。 対談集ってあんまり好きじゃないんだけど、これは割とあっさりしていておもしろかった。

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2009/10/04

対談?という堅苦しい言葉よりは、雑談という感じ。自然体で、でも芯はあるという印象を受けました。気を張らなければならないところで、気を抜ける姿勢が素敵だなァ…と。 プライベートな話も、自分の考えていることも気さくに話しているおふたりに、帯に書かれていた「ゆるかっこよさ」を感じました...

対談?という堅苦しい言葉よりは、雑談という感じ。自然体で、でも芯はあるという印象を受けました。気を張らなければならないところで、気を抜ける姿勢が素敵だなァ…と。 プライベートな話も、自分の考えていることも気さくに話しているおふたりに、帯に書かれていた「ゆるかっこよさ」を感じました。

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2009/10/04

私の大好物が二人、コラボしちゃった! これは読まない手はないでしょ・・・ 以前に紹介した斉藤の紅盤、この紅盤の中のベリーベリーストロング〜アイネクライネ〜は、なんとこちらに載っている。 斉藤が伊坂さんにオファーして書いてもらった短編、アイネクライネを斉藤が読んで、書いた曲なのです...

私の大好物が二人、コラボしちゃった! これは読まない手はないでしょ・・・ 以前に紹介した斉藤の紅盤、この紅盤の中のベリーベリーストロング〜アイネクライネ〜は、なんとこちらに載っている。 斉藤が伊坂さんにオファーして書いてもらった短編、アイネクライネを斉藤が読んで、書いた曲なのです。 斉藤と伊坂さんが何故、コラボするようになったか・・・ 伊坂さんが、会社員を辞めて、作家1本でやっていこうと思ったきっかけを作ったのが斉藤の『幸福な朝食 退屈な夕食』って曲で、この曲を聴いて、伊坂さんは決意したのだと・・ なお、伊坂さんは、斉藤がこの世界に入るきっかけとなったコンテスト番組『天下御免ね』の頃から、仲良しに『斉藤さんっていいよね・・』って言っていた斉藤好き〜 そんな伊坂さんの気持ちを風の便りに知った斉藤がオファーして、こんな素敵な世界が出来上がっちゃったんですねぇ〜 papyrusに載っているアイネクライネを読んでから、斉藤のベリーベリーストロングを聴くと、ほんと、斉藤ってやっぱりすごいなぁ〜って感じます。 伊坂さんの文中に託した思い、伊坂さんが無意識に託した思いなどを的確に拾って、短い曲の中に再現しているのですから・・・ 早い話、桃太郎のおとぎ話と、”もぉ〜もたろさんももたろさん〜♪”って童謡の関係に似ているかな?とか言ったりして^_^; 全編に渡って、斉藤と伊坂さん、男同士の対談内容に、二人の生い立ち年表+影響を受けた本や音楽、100問の質問に答えた回答などが載っています。 普段、私は作家さんのプライベートとか殆ど関心がないので、エッセー的なものは全く読まないのだけど、これは斉藤が関わっていたので読みました。 伊坂さんの長い間の片思いが両思いに成就したみたいな感じが読み取れます。 そして・・ 好きな男たちの部屋を覗き見した気分??^_^;;; 面白かった・・・(笑) ※ 伊坂さんのアイネクライネは絆が芯に描かれていることから、二人の対談集の副題も『絆のはなし』に決まったんじゃないですかね。

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