絆のはなし の商品レビュー
好きな2人ではあるのですが、ちょっと質問&構成が幼稚な印象。 高校の新聞部が作ったかのような。。 敢えてそういう感じを狙って作られたのかもしれないが。 そんなことは別に知りたくなかったんだけど、的な部分が多かった。知って、得も損もない内容。
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伊坂幸太郎についていろいろと分かって面白かった。 斎藤和義についてはあまり興味がなかったが、読んでいるうちに知識は増えた。 まだ読んでいないコラボ作品や「ゴールデンスランバー」が読みたくなった。 コーヒーは苦手だが、スタバで勉強したくなった。
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伊坂幸太郎と斉藤和義は、以前に小説と音楽でコラボレーションをしているらしい。伊坂幸太郎の作品をいろいろ読んでる中で、たまたま手に取った本書。そのコラボレーションを受けての対談。 いままで、斉藤和義をまともに聴いたことがなかったのだが、伊坂氏はかなりのファンらしい。そういえば、映...
伊坂幸太郎と斉藤和義は、以前に小説と音楽でコラボレーションをしているらしい。伊坂幸太郎の作品をいろいろ読んでる中で、たまたま手に取った本書。そのコラボレーションを受けての対談。 いままで、斉藤和義をまともに聴いたことがなかったのだが、伊坂氏はかなりのファンらしい。そういえば、映画「フィッシュストーリー」ではエンドロールで斉藤和義の曲が流れてただろうか。 コラボ作品は、斉藤和義の「ベリーベリーストロング」に初回限定特典として書き下ろし小説が付いていたようだが、残念ながら手に入りにくいようだ。めずらしく、恋愛ものらしいので読みたいのだが。 しかし、この「ベリーベリーストロング」、ちょっと聴いた感じ、意外に良い。これを機に斉藤和義を聴いてみようかな。
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斉藤和義と伊坂幸太郎の対談集。ミュージシャンと作家という業種の違う二人ながら、お互いがお互いのファンで、リスペクト作品を作り合っている関係だそうです。 斉藤和義の歌はあまりよく知りませんが、イメージ通りのんびりした人という印象。 伊坂幸太郎は、これまでプライベートについてほとんど...
斉藤和義と伊坂幸太郎の対談集。ミュージシャンと作家という業種の違う二人ながら、お互いがお互いのファンで、リスペクト作品を作り合っている関係だそうです。 斉藤和義の歌はあまりよく知りませんが、イメージ通りのんびりした人という印象。 伊坂幸太郎は、これまでプライベートについてほとんど知らず、作品のカラーから、口が重くて頑固な犯罪プロファイリングマニアなのかと勝手に思っていましたが、とても普通の感覚を持った正直な人とわかって、意外に思いました。 伊坂氏は、ある日斉藤氏の「幸福な朝食 退屈な夕食」という歌を聴いて、会社勤めを辞めて小説家としてやっていこうと決心したとのこと。 それほど大きな影響力があったんですね。 お互い仲がいい同士の話が紹介されているため、読んでいる側も、なんだかその話の中に入っているような気になります。 伊坂氏は聞かれるままに、奥様との慣れ染めや、子供との日常の話をいろいろ語ってくれているのが新鮮でした。 もっと村上春樹並みに、きっぱり世間と一線を画している人かと思っていました。 斉藤氏の歌について語れないため、どうしても伊坂氏についての感想ばかりになってしまいます。 あの独特な作品群は、するすると頭に降りて来たというわけではなく、試行錯誤の末につかんだオリジナリティだということもわかりました。 やはり彼も、人の子なんですね。 とても独創的な悪人を登場させる作家なので、普通の人と、悪についての感覚が違うのかと思っていましたが、全くそんなことはありませんでした。 作品中では、どんどん登場人物を殺していく著者が、自分の理想の死に方など「怖くて考えたくない」と言うとは、正直びっくり。 でも恐らく、死への恐怖感を抱いている人でないと、読者を総毛立たせるようなミステリーは書けないんでしょう。 楽しい対談集で、2人の年表、影響を受けた作品なども紹介されており、どんなものが彼らを今に至るまで育て上げてきたのかがわかります。 私が彼の作品の登場人物で一番好きな黒澤のことを、伊坂氏の祖母もかっこいいと絶賛しているとのこと。 『サクリファイス』は黒澤が主人公の短編だということで、今度読んでみようと思います。
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作家伊坂幸太郎とミュージシャン斉藤和義の対談本。 伊坂幸太郎が昔から斉藤和義のファン、ということで一編の短編を書いたらそれが歌になりました。その短編はその歌のCDについてくる、みたいな企画をやったらしいです。そのへんつながり。 ・・・なんていうのかな?斉藤和義にあってはしゃぐフ...
作家伊坂幸太郎とミュージシャン斉藤和義の対談本。 伊坂幸太郎が昔から斉藤和義のファン、ということで一編の短編を書いたらそれが歌になりました。その短編はその歌のCDについてくる、みたいな企画をやったらしいです。そのへんつながり。 ・・・なんていうのかな?斉藤和義にあってはしゃぐファンがテンションあがってる、という感じですw でお互いに「いい仕事したね~」って褒めあってるという。気持ちわ(ry 気持ちはわからんでもないけど、これはお金とって出版するものではないんじゃないだろうか?それこそCDにつけて・・とかで。同人でやれ、的な。 そもそもお互いのファン層が重ならなそうだしなあ・・。
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伊坂さんと斉藤さんのつながりのことがよくわかる本。 せっちゃんの由来を初めて知ることができたのもよかったかも。
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小説「アイネクライネ」と、「ベリーベリーストロング~アイネクライネ~」という曲とでコラボレーションした縁で生まれた対談本。 なるほど、対話のあいだにあるものを読んでねって感じの本でした。 いやしかし、普段見るTV番組が「いないいないばぁっ!」と「ピタゴラスイッチ」という...
小説「アイネクライネ」と、「ベリーベリーストロング~アイネクライネ~」という曲とでコラボレーションした縁で生まれた対談本。 なるほど、対話のあいだにあるものを読んでねって感じの本でした。 いやしかし、普段見るTV番組が「いないいないばぁっ!」と「ピタゴラスイッチ」という伊坂さんに再度惚れましたよ。 最近ドキドキした事が「金魚すくい」ってのもツボだ!! こういった、かわゆくてゆるーい感じの大人が周りにおらんかのぅ・・・。
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小説と音楽のコラボレーションを実現させた2人の対談集。 伊坂さんは斉藤さんの「幸福な朝食 退屈な夕食」を聴いて 小説1本でやっていこうと決意したそうで。 異業界の2人の作品への向き合い方とか恋愛論とか。 さらには年表や影響を受けた作品まで。 装丁:青木貴子 斉藤さんの曲をあまり...
小説と音楽のコラボレーションを実現させた2人の対談集。 伊坂さんは斉藤さんの「幸福な朝食 退屈な夕食」を聴いて 小説1本でやっていこうと決意したそうで。 異業界の2人の作品への向き合い方とか恋愛論とか。 さらには年表や影響を受けた作品まで。 装丁:青木貴子 斉藤さんの曲をあまり聞いたことないので(たぶん聞けば知ってる!って 思うだろうけど意識して聞いたことがない)借りてみようかな。 伊坂さんの「真面目なことを言うときは バカバカしいもので包んで投げちゃえ」って言うのがおもしろい。 確かにそういう雰囲気の小説だなぁー
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伊坂幸太郎が分かる本。 数々の人気小説をうみだした作家が何に影響を受け、どんな生活を送ってきたか…知りたい人にはうってつけ。
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<内容>文学×音楽。いま注目のふたりが語りあう! ミュージシャン・斉藤和義と作家・伊坂幸太郎。お互いにリスペクトしあう異業種のふたりが、初めて語った“恋”にまつわる対談。おたがいの作品解説も収録。
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