絆のはなし の商品レビュー
両氏が言いたい事をはっきりと言うタイプの方の様で、 読んでいて爽快でした。 まだまだ見ていない作品があるので、 是非見てみようと思います。
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映画『ゴールデンスランバー』と合わせて読んでください。 きっと“じん…”ときます。 この二人の絆に。 2012.3.11東日本大震災が起こった時も、 斉藤さんは伊坂さんのことを心配していました。 歌を通してその気持ちが伝わってきて、 すごいこの作品のことを思い出しました。
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「伊坂幸太郎×斉藤和義 絆のはなし」 斉藤和義fanを公言していた伊坂幸太郎に斉藤が所属するレコード会社が「斉藤和義の為に何か書いて欲しい」という依頼したことに端を発する2人の対談&コラボレーション(2007年) まず思ったことは「「斉藤和義の為に何か書いて欲しい」という依頼...
「伊坂幸太郎×斉藤和義 絆のはなし」 斉藤和義fanを公言していた伊坂幸太郎に斉藤が所属するレコード会社が「斉藤和義の為に何か書いて欲しい」という依頼したことに端を発する2人の対談&コラボレーション(2007年) まず思ったことは「「斉藤和義の為に何か書いて欲しい」という依頼はぶっ飛んでいるなぁ、伊坂幸太郎氏がいくら斉藤和義氏の大ファンだからと言っても、ラブレターなら書けるだろうけど、小説(何か書いて欲しいということはラブレターでもいいはずだけど伊坂氏なのだから恐らく小説をお願いしていたということでしょう)は難題だったんだろうなw」ということです。 しかし、一見無謀にも見える依頼を伊坂氏は斉藤和義氏とのコラボレーションに繋げます(この小説と音楽のコラボレーションはとても珍しいのではないかと思います)。そもそも今思うと伊坂氏は「幸福な朝食 退屈な夕食」で小説家一本に絞ると決心したほどの斉藤和義fanですから、あまり無謀とか難題とかそういう風な感情は抱かなかったように思えますが。 しかし、なるほど、伊坂氏が斉藤和義fanであることを考えるといろんなことが納得出来ます。例えば、ゴールデンスランバーは斉藤和義氏がビートルズの曲をカバーしたものが主題歌でしたよね?それに濱田岳氏主演のポテチだと思いますが、それも主題歌を斉藤和義氏が担当していたはずです。 一方、斉藤和義氏は相変わらずでした。情熱大陸とこの対談のどっちが先かは分かりませんが、このブレナイ芯があり、その芯が主張しすぎないで時にゆるめの音に隠れている所が彼らしいロックというか音楽だと私は思っているのですが、一方で「こんなとげのある言い方するとめんどくさいことになっちゃうよw」と思うことも多々あります。 しかしながら「そう思っても当然だよ」と斉藤和義氏をフォローしたくもなります。それくらいある意味無骨というか素朴と言うか自然体と言うかそんな人だと思います。 内容は「絆」に関係あるのかなとちょっと思います。序盤は特に何かに批判的のように見えますが、そこは優しく読者は見守ってあげましょう。 伊坂氏の作品が好きだけど、実際どんな人かさっぱりという人にはお勧めします。
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基本的にエッセイやノンフィクションは読めないのだけど惹かれるように手にした1冊。 何なんだ⁈この面白さ! 伊坂幸太郎さんファンだからこそ出会えた1冊だけど、斉藤和義さんという気だるい格好良さを持つ魅力的な人に出会えた1冊でもある。 これを読んだ後で、これまた惹かれるように手にした...
基本的にエッセイやノンフィクションは読めないのだけど惹かれるように手にした1冊。 何なんだ⁈この面白さ! 伊坂幸太郎さんファンだからこそ出会えた1冊だけど、斉藤和義さんという気だるい格好良さを持つ魅力的な人に出会えた1冊でもある。 これを読んだ後で、これまた惹かれるように手にした斉藤和義の紅盤は最高にかっこ良かった。
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かなり前に買った。なのに初版じゃない。ファン失格。 思い出して再読。 もう完全に大好きな二人の本なので、完全に☆5つ。元々、伊坂さんが大好きでその後齋藤氏を好きになったから、結果繋がった事に感動したことを覚えてる。伊坂さんの新刊を初版できっちり買ったものの単行本はコンプリート...
かなり前に買った。なのに初版じゃない。ファン失格。 思い出して再読。 もう完全に大好きな二人の本なので、完全に☆5つ。元々、伊坂さんが大好きでその後齋藤氏を好きになったから、結果繋がった事に感動したことを覚えてる。伊坂さんの新刊を初版できっちり買ったものの単行本はコンプリートしてないし、齋藤氏にどっぷりなのはここ最近なのでまたたくさん買うのかと思うと、出費が恐いもののめちゃ楽しみ。
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2人のファンなら読んでて楽しいはず。 伊坂さんも斉藤さんも人柄がそのままという感じでほっとしました。 伊坂さんの物語からは音が聴こえてくるという斉藤さんのお話にはとても共感しますね。 これぞコラボ!を成し遂げた2人のおだやかな会話です。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
大好きなせっちゃんと仙台入りすることになって少しずつ読み始めた伊坂氏の「プライベート対談」 初版は4年以上前だけど、今読んでも古くないし「うんうん、分かる分かる」ってほくそ笑んでしまうエピソード満載の「絆のはなし」 きっとこの二人、力の抜き方と言うか飄々とした生き方が共鳴するんだろうなぁ~ 確かに「ゆるかっこいい」デス(//▽//) 個人的には第3章「伊坂幸太郎・斉藤和義の作り方」=影響を受けた映画・音楽・小説・マンガがツボでした こうゆうことがその人となりを一番正確に表す気がする( ´艸`) そしてどなたか・・・せっちゃんのCD「ベリーベリーストロング~アイネクライネ~」についていた伊坂氏の短編小説「アイネクライネ」お持ちの方、いらっしゃいませんか???
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伊坂幸太郎の新刊がしばらくご無沙汰なため、手を出していなかった対談集を読む。 お相手は斉藤和義。最近ではすっかりビッグネームなアーティストなのだが、 伊坂幸太郎との間にかなり濃いめのコラボが多数あることでも有名。 おそらく対極の位置に居ると思われる二人。 表現方法や性格はかなり...
伊坂幸太郎の新刊がしばらくご無沙汰なため、手を出していなかった対談集を読む。 お相手は斉藤和義。最近ではすっかりビッグネームなアーティストなのだが、 伊坂幸太郎との間にかなり濃いめのコラボが多数あることでも有名。 おそらく対極の位置に居ると思われる二人。 表現方法や性格はかなり違う気がするのだけど、なんかこういう兄弟っていそうだなぁ、と。 文中からはかなり楽しげな雰囲気が漂い、読んでいるこちらまで笑みが溢れてくる。 繋がるべくして繋がった二人、としか思えず。非常に楽しい読み物。 斉藤和義のCD、「君は僕のなにを好きになったんだろう/ベリーベリーストロング~アイネクライネ~」 に関しては、楽曲だけなら今でもなんとか手に入る。のだが・・・。 初回限定特典で付いて来た幻の短編小説、「アイネクライネ/ライトヘビー」は どこを探しても見当たらない。この対談を読んでしまうと、やっぱり読みたくなるなぁ・・・。 ちょっとしたプレミアだったら全く問題無いのだけど、この初回限定版に関しては問題ありすぎ。 amazonのマーケットプレイスで39,800円、ヤフオクでは45,000円(--X)。 いやぁ、無理だ、ソレは(^^;)。 誰か持っている人、1日でいいから貸してくれないかなぁ・・・。
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ふたりの対談、年表、Q&Aなどからなるファンブック。 「アイネクライネ」のコラボレーションをきっかけに対談が実現。 「カッコイイ曲」「これぞコラボ」などとお互いにべた褒めだけど、読まないことにはわからない。 この小説が封入されてるCD。アマゾンで新品¥59,800つけてるとこも!...
ふたりの対談、年表、Q&Aなどからなるファンブック。 「アイネクライネ」のコラボレーションをきっかけに対談が実現。 「カッコイイ曲」「これぞコラボ」などとお互いにべた褒めだけど、読まないことにはわからない。 この小説が封入されてるCD。アマゾンで新品¥59,800つけてるとこも! もう入手不可能かしら。 奇跡のコラボ。これは間違いないんでしょう。 いつか、小説と歌を両方堪能できることを祈ってます。
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お二方とも大好きなので、楽しめました!二人の素敵な絆の話です。合作のベリーベリーストロングは名作ですよ〜!
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