十角館の殺人 新装改訂版 の商品レビュー

綾辻行人【著】

2024/01/22

面白かった。
囁きシリーズ？が合わなかったので、苦手な作家なんだと思って避けてたけど面白かった。

まんま、そして誰もいなくなったで始まるから序盤はアガサが犯人かと(短絡)笑
後半は根拠もなく島田さんが犯人だと思ってた。

江南くんが完全にミスリードだったわ。
参加者を募る訳だから、サークルの他のメンバーにバレそうな気もするけどね。

確かにめっちゃ紅茶飲むな、とは思ったんだよなぁ。

2024/01/22

難しそうだしと思って手をつけられてなかったけどもっと早く読めばよかった‼︎
すごく面白かったし気持ちよく騙された。

2024/01/22

一気読み。すごく評判のいいミステリーだったからずっと読みたかった。大好きなアガサクリスティのそして誰もいなくなったを匂わすオープニングからいい感じ。この犯人誰なのか…。
ミステリー研究会とのことで、島に来た被害者みんなニックネームで呼び合っていて、それが犯人が読者にはわからないような仕掛けになってる。人数の不一致という点は全然わからなかった。
こんなにも全ての情報が開示されているのに気づけなかったのが悔しい。行動の流れと違和感を感じた時に突き詰めていけば真相に気づけたかもしれないのに悔しい！すごくうまく書いてある。
探偵が真犯人に、お前が犯人だ！と、自分の推理を聞かせる場面がけっこう好きなので、このラストはちょっと物足りない感じもしたんだけど、冒頭からの繋がりで自白を促す運命だったというのは良いラストだったと思った。

2024/01/21

本格ミステリー。登場人物達がニックネームで呼び合う為、最初ちょっと混乱。引き込まれるまでに、少し時間がかかった印象があります。でも、一度引き込まれてからはスゴイ！ありがちな設定なのに、飽きさせない展開で、間の推理バトルというか探り合いも凄く面白かったです。

2024/01/21

本格派ミステリーと聞いて購入した。
登場人物の名前がミステリー作家という設定に驚かされたがとても面白かった。
ミステリーの三原則を知っていたことで衝撃の一行にさほど驚かなかったのが星4にした理由だ。
しかしこれからも館シリーズは読んでいきたい。

2024/01/21

何年かぶりの再読。

犯人や動機、大まかなトリックはもちろん、
印象に残りまくっていて覚えていたけど…
それをふまえたうえで読んでも
全然楽しく読めた＼＼\\٩( 'ω' )و //／／
前回読んだ時より、細かい部分に目がいくし、
再読は再読の楽しみがあってやめられない。

一番大事なあの1行にきて、
「そうそう、これこれこれこれー！！！」と
また興奮もできた(笑)
もう、最高。

2024/01/20

ミステリ好きの大学生たちがある事件の現場となった孤島の館で凄惨な死をむかえる。

ミステリ好きが読むべき１冊とされる作品なので期待値が高かっただけに
ちょっと物足りなかった。
「あの１行の衝撃」はたしかに。
大学生たちの話し方がちょっと芝居がかっているのは気にかかる。

2024/01/19

昨年後半に東野圭吾のミステリーにハマり、ミステリーの金字塔の呼ばれる本作に挑戦。結論とすると、横文字を覚えるのに苦戦し、衝撃の一行なるものをあっさり読み飛ばしてしまった。確かに犯人はこいつか！という裏切り感は味わえたけど、ニックネームをしっかり覚えながら読んだらもう少し楽しめた気がする。

2024/01/17

面白かった！
でも犯人は、最初から怪しい感は出ていたから少し荒い気もする､､。
もう一度読むかと聞かれるともういいかな。
一度読めばお腹いっぱい。

2024/01/16

1.おすすめする人
→推理小説が好き、クローズドサークルが好き

2.内容
→分厚い本でなんだか読みにくそうと思ったけど、
　読み始めてみると、スラスラ読めた！
　アガサクリスティの
　「そして誰もいなくなった」を
　彷彿とさせる内容。
　クローズドサークルはやっぱり面白い。
　P402の言葉は衝撃。
　おすすめ作品です。