十角館の殺人 新装改訂版 の商品レビュー

綾辻行人【著】

2024/02/23

"たった一行"でとんでもない衝撃を受ける、そんな作品です。
最初から最後までとても読みやすく、スラスラと読めました。
ミステリー作品を数多く読んでいる訳じゃないので、誰が犯人なのかを一生懸命考察しながらも、犯人が分からずまま読み進めていた所に"あの一行"
たった一行で自分の考察が全て覆され、まさに驚愕でした。

2024/02/23

実写化されると聞いて読んでみました。
衝撃の一行。
そこまでをどのように実写化するのか、個人的には興味があります。
物語は読みやすく想像がしやすかったです。
他の作品も読んでみたくなりました。

2024/02/23

これを読んでいて守須が犯人なのは分かった。けれど守須＝ヴァンということには全く気づけず、よく言われている衝撃の一言を読んで
「へぇ、ヴァン・ダインさんなんだ……ん？ヴァン、ヴァン、えっ！えええええええ！気持ち悪っ！！（めちゃめちゃ褒めてます）綾辻さん、天才すぎるでしょ！！」ってなりました。
エラリイ………なんとなく自分自身の推理に殺された感がある。頭が良いが故に、自分自信を信用しすぎてしまっていた感じがした。　
どっちにしろ面白すぎるので記憶を消した状態でまた読みたい。

2024/02/22

ちょうどこれを読んでる途中に実写化の話が出て作者や監督のコメントと、実写化不可能の触れ込みでトリックが分かってしまったのだけがどうしようもなく残念
知らずに読めば絶対におもしろかったのに

2024/02/22

面白かった、、、、、
そこそこ分厚いのに、こんなとこで寝てられん思ってほぼ1日で読めた。
トリックに魅せられたというより、命の危機が迫る不気味さと緊迫した雰囲気が妙に臨場感があって気味悪くて、そっちの方が印象的だった

2024/02/21

傑作とされている理由が良く分かった。面白い。サクサク読めてページを捲る手が止まらない。
映像作品になるらしいけど、「どうやって映像化するんだ？」と疑問に思った。いや、待てよ。なんか似たような感覚を昔、抱いた気がする。と思って記憶を辿った。その正体は、アニメ版『Another』を観終わってトリックを知った時の、あの「お、おう…やっぱり？」感だった。当時は小説未読でアニメだけ観たワケだけども。皮肉にも(というより必然か)同じ作者やんけ。叙述トリック的なオチをどうやって映像化の時に誤魔化すのか、そこがちょっぴり不安です。今日から原作厨になった者として、未来のドラマ？映画？視聴者へヒトコト言わせてください。原作は超面白いぞ！！

2024/02/21

多分初めて殺人ミステリー読んだ。
臨場感あって怖かった〜
久しぶりにトイレ行くの怖くなりました。笑
けど最後まで読んだら２回目読んでしまいました

2024/02/20

以前からずっと読みたかった作品。
久しぶりに本格ミステリーを読み、とてもハラハラした。一度読み始めると夢中になって読める作品。

2024/02/20

実写化おめでとうございます
ほんとにどうやって再現するのか分からないですが、とにかく楽しみにしてます
久しぶりにミステリ小説を読んでいて「おぉ……」となった作品です(先の展開を予想出来なかった)
館シリーズは暗黒館に踏み込めなくて…(4巻構成…)

2024/02/20

おすすめミステリや面白いミステリなどで検索したら必ず出てくるのでずっと気になってました。実写化されるということで本屋さんで平積みされてるのを手に取りました。

何の情報も入れず、何も知らずに読めてよかった！
これが30年以上前に発行された本！？全然色褪せてない。凄い衝撃です。みなさんおすすめする理由がよくわかりました。

てか、これどうやって実写化するの？？