十角館の殺人 新装改訂版 の商品レビュー
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読書慣れしてないからか、独特なあだ名のせいか、「衝撃の一行」をすぐには理解出来なかった…。情けない…。 島と本土の登場人物が同一だとは思いもせず、「島」というだけで勝手に閉ざされた世界だというフィルターがかかってしまった。 これ、映像化はムリでしょう。顔を隠しながら進めると怪しさ満載だし、あまりにも登場させずに進めると衝撃はなくなるだろうし。どうやるのか気になるねぇ。
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噂の一行。 終盤その一行にたどり着いた時は、ああ、これかと衝撃と感動で、一旦本を閉じてしまった。 本当によく考え抜かれたミステリーだった。 ミステリーの種明かしのパートは、犯人の無念とか怒りとか孤独などの色んな感情が伝わってきて息苦しくなる。とても怖かった。
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高校生の時に読みました。 犯人が分かった瞬間、「なんで?」とフリーズしました。 あの感動を今でも、忘れる事が出来ません。
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犯人自体は全く予想できない訳ではなかったけれど、上手く言えませんが、ここがそう繋がってこうなるのか!という感じでした(笑) 登場人物達による色々な考察も、勿論真実も面白かったです。
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ミステリー小説にはまる前に、漫画版を読んでしまい、犯人がわかった状態で初めて小説を読んだ。 わかって読む、という経験はしたことがなくて、どうかなと思ったが、最後まで面白く読めた。 あの一文に驚くことができなかったのが、本当に残念。
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衝撃の1行。 どんでん返しのド定番。 超本格派ミステリー。 35年近く読み継がれてきている意味が分かった。
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初めて読んだミステリー小説 これのおかげでミステリーに大ハマりしました。 初めてのミステリーだったので、エラリイ?ヴァンって誰?状態でしたが、読み終えるともっとミステリー小説を読んで知っていきたいと思えました。
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初の本格ミステリー小説。 予備知識なしで読み、読了後に皆様の感想を読ませてもらっていると、自分も思わず声が漏れてしまった「あの一行」の事を云っていてなんだな嬉しい気持ちになりました。 最近、本を読みはじめてまだまだ読書の楽しみ方、感じ方が稚拙な私ですが、今回の著書を読み読者の先入観などを利用して、ミスリードさせる。異なる人物と思っていたのが、まさかの同一人物という文章ならではの驚愕の結末で読書の新たな楽しみ方を知ったようでワクワクしました。 読者は興趣が尽きないと思いました。 他の館シリーズやアガサ・クリスティの著書も読んでみたいと思いました。
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過去に凄惨な事件が発生した孤島を訪れた大学生たちが次々に殺されてゆくミステリー 映像化不可能と言われる理由がよくわかった 80年代が舞台のため時代を感じる描写はそれなりにあるけど、そこまで気にならず面白かった 島のパートの登場人物たちにあまり注意払ってなかったせいで、一行の衝撃が少なかったのはもったいないことしたと思う
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期待し過ぎたかも,,,評価が高いし、1度は読んでみたかったけど私には合わなかった。シリーズものだけど、読まないかなぁ,,,
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