1,800円以上の注文で送料無料

十角館の殺人 新装改訂版 の商品レビュー

4.2

2398件のお客様レビュー

  1. 5つ

    960

  2. 4つ

    890

  3. 3つ

    361

  4. 2つ

    49

  5. 1つ

    6

レビューを投稿

2024/12/08

素晴らしい!

ミステリー小説の素晴らしさを教えてくれた本です。
館シリーズは名作揃いです。

ししや

2024/08/15

騙されるとわかってて騙された

レビューを読み過ぎて、どんでん返しがあることが分かったうえで読みました。

それでも声出るくらい騙されました。

映像化は無理だと思いますので、間違いなく一読の価値はあります。

ココユメ

2025/02/05

十角形の奇妙な館がたつ孤島・角島を大学ミステリ研の七人が訪れた。館を建てた建築家・青島青司は、半年前に炎上した青屋敷で焼死したという。やがて学生たちを襲う連続殺人。ミステリ史上最大級の、驚愕の結末が読者を待ち受ける!‘87年刊行以来、多くの読者に衝撃を与え続けた名作が新装改訂版で...

十角形の奇妙な館がたつ孤島・角島を大学ミステリ研の七人が訪れた。館を建てた建築家・青島青司は、半年前に炎上した青屋敷で焼死したという。やがて学生たちを襲う連続殺人。ミステリ史上最大級の、驚愕の結末が読者を待ち受ける!‘87年刊行以来、多くの読者に衝撃を与え続けた名作が新装改訂版で登場。

Posted byブクログ

2025/02/04

印象よりも読みやすく、ありがちな設定ながら続きが気になって一気に読んだ。 島と本土で同時に謎解きが進む感じ、良かった。

Posted byブクログ

2025/02/04

⭐️4.0 本屋に行っても大々的に売られていたし、ネットでみても高評価ばかりなので購入した。40年ほど前の小説なのに、たしかに今読んでも面白かった。それに舞台は日本であるはずなのに、登場人物があだ名で呼び合うからかまるでどこか違う国の話のように感じた。'たった1行で世界...

⭐️4.0 本屋に行っても大々的に売られていたし、ネットでみても高評価ばかりなので購入した。40年ほど前の小説なのに、たしかに今読んでも面白かった。それに舞台は日本であるはずなのに、登場人物があだ名で呼び合うからかまるでどこか違う国の話のように感じた。'たった1行で世界を変える'と帯に書いてあったがその通りだった。その文を読んだ時はゾッとしたとともに続きが早く読みたくなった。ただ、もっと館自体に何かあるのかと期待してしまった。スマホもインターネットもない世の中でこの本が出版されていたのなら僕は必ず手に取っていただろう。

Posted byブクログ

2025/02/04

衝撃の一行を楽しみに読むことができました。 確かに衝撃やったわ(笑) ミステリー詳しかったらもっと面白かったんかな〜 無事騙されてるしこれだから文章って素敵

Posted byブクログ

2025/02/04

久しぶりに読んだミステリーでした! 続きが気になって二夜で読破してしまいました。 以前に『そして誰もいなくなった』を呼んでいたこともあり、余計に楽しめたんじゃないかなと思います。

Posted byブクログ

2025/02/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「あの1行」が気になり、一気に読み進めた。 真相が暴かれる1行に驚き、「どういうこと?」と、ついつい読み返してしました。 なるほど、小説ならではのミスディレクションあると同時に視点のトリックでもあったことに気づかされる。散々、角島の十角館で緊迫したミステリーが展開されていたのはずなのに、犯人が「島」ではなく「本土」のパートで判明するところにもあっけない脱力感のような不意打ちを食らった。 ただ、犯人が判明してからは、その事件を犯人の視点で追いかけるとともに犯行に至る背景や動機が淡々と明らかにされていくため、衝撃を受けた身としては少しその動機やトリックに物足りなさを感じた。殺害方法も十角館のそれぞれ奇抜な罠を仕掛けたり、様々な「殺し方」を見せて欲しかったようにも思われる。3人毒殺って、、、ちょっとどうなのだろうか?

Posted byブクログ

2025/02/03

これぞミステリーというような作品。 本土と島で2軸で話が展開されてそれらがうまく集約されていく。 犯人がわかる瞬間は驚愕、、

Posted byブクログ

2025/02/03

研究してで流行っていた本。みんな面白いと言っていたし、本屋で見つけた時、買うしかない衝動に駆られた。お気に入りポイントはやはりあの一行。表紙にも最後に驚きの展開がという言葉があった。その通りに自分は衝撃を受けて鳥肌がたった。読む前は有名ミステリーで自分はあまりミステリーを読んでこ...

研究してで流行っていた本。みんな面白いと言っていたし、本屋で見つけた時、買うしかない衝動に駆られた。お気に入りポイントはやはりあの一行。表紙にも最後に驚きの展開がという言葉があった。その通りに自分は衝撃を受けて鳥肌がたった。読む前は有名ミステリーで自分はあまりミステリーを読んでこなかった。ただ、読んだ後はこれは歴史に名を刻むミステリーだと分かった。最初でこんなハード上げてしまったら、今後読むものの評価が下がらないか心配である。 もしキャッチコピーを書くなら、 「島と本土、謎を解き明かすのは誰か?」 ミステリーなので、誰が犯人かを明かすはず。誰が探偵なのかを強調したかった。 小説のいいところは擬似的に体験できること。 ただ一つ学んだ大事なことは、お酒を飲みすぎないこと。

Posted byブクログ